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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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続報が掲載された。

三重県名張市の市政について語りませんか?Part2:647-648

きのうにひきつづき、無断転載して録しておく。投稿者のかたのご寛恕を、重ねて願いあげる次第である。

   
647 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 19:56:18 ID:???

桔梗が丘ごみステーション説明会実況その2
区長A「昨年10月、私の区は欠席者の委任状をとり、区の全体集会をした。
  その席上で、副市長と田中部長は-住民の納得が得られるまでステーションは実施しない-と約束した。所が何だ。
  1月29日夜、都市内分権の説明会の直前30分間だけ区長を集めて、マジックで路線を示した地図を渡し、-4月からステーションにする-
  ことを一方的に通告してきた。路線収集に至った経緯を説明してくれ。
副市長「・・・・・・・・・・・・・」部長「・・・・・・・
・・・・・・・・・・」
区長B「路線収集を決めた責任者は誰だ」
部長「市と伊賀南部環境衛生が協議して決めた。」
市民A「責任者を聞いている。責任者をこたえなさい。」
区長A「昨年十月以来、あなた方から1本の電話もない。
  何ら努力もしないでいきなりステーションとはどういう了見だ。
  そのような状況で区長に何ができると思うのか。住民に説明できると思えるか。
  -住民の納得が得られるまでステーションは実施しない-と言った言葉は何だ。
  あなた方は市民を騙したのか。市民にウソをついたのか。
  そんなやり方で市民の信頼を裏切るやり方で、納得する市民がいると思っているのか。
  それとも市民の前で-ウソをついて悪うございました。ごめんなさい。-と謝るか。」
副市長「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」部長「・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

   
648 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 19:58:24 ID:???

桔梗が丘ごみステーション説明会実況その2のつづき

路線収集という名の「ステーションを強制」に関しては
1月29日(土曜日)夜、区長に説明があり、
各紙が1月31日(月曜日)の朝刊に掲載した。
  田中部長「記者クラブに資料を投函しただけ」
  区長「我々に示した以外の資料か」
  田中部長「同じ資料だ」
  区長「私たちがもらった資料には記載されていないことが記事内容に見られる。」
  田中部長「提供資料によって新聞記者が私に取材した。」
  区長「日曜日に取材に来たのか。記者会見をしたのではないか。情報操作目的で」
  市民「新聞記者に電話して聞いてみようか」

     昨年来、(ステーションに移行した地区の数をでっち上げ)
     ウソニュースをリークして市民をダマシ続けた経緯から、
     田中部長は多分情報操作をしかけたと思う。

3月7日付エントリに、「市民がてめーらの手駒か手駒でないか、とっくり思い知らせてやるからそう思え」と記した。

3月7日:臨時総会に市長を呼び出せ

しかし、桔梗が丘地区の住民説明会において、名張市役所の職員諸君は、市民が行政の手駒ではないことを骨身にしみるまでたっぷり思い知らされておったわけなのね。重畳である。それにしても、副市長「…………」、部長「…………」、といったあたりの実況を読んでいると、なんだか前田さんと田中さんが気の毒になってくる。3月12日付エントリにも記したけれど、「すまじきものは宮仕え、とはよくいったものである。職員諸君、お察しするぞ」との感慨を禁じえない。

3月12日:中先生の回答講座 瞞着篇

正直になれないというのは、とてもつらいことなのであろうな。12日付エントリから引くならば、「正直になれない。正直に答えたら、それまでに積みあげてきた悪だくみが一瞬にしてパーになってしまう。立場上、そんなことはとてもできない。だから、質問をはぐらかすか、黙りこんでしまうか、そうやってその場をやり過ごすしかない」。そんな状況は、さぞやつらいものなのであろうな。全体に奉仕する公務員の身でありながら、正直になれない、つまり、市民の立場に立つことができない。それはもう、死ぬほどつらいことなのであろうな。

で、こそ長はどうよ、という話になる。江戸時代、ここ伊賀の国では、藤堂高虎が確立した商業保護政策によって、上野、名張、阿保のみっつのまちだけが商業地とされ、ほかの地域では商売を営むことが禁じられていた。つまり高虎は、規制緩和だの市場原理だの新自由主義だのと、そんなあほなことはいわなかったのである。伊勢の国と伊賀の国とを自立した経済圏として経営するために、いろいろと真剣に知恵をしぼった。その方策のひとつとして、伊賀の国の商業地を限定したのである。上野のまちでは、城下町を東西につらぬく本町、二之町、三之町、これら三本の通りに面したいわゆる三筋町が、商業の場となった。しかし、時代が進むと、三筋町以外であきないを営むものが出てくる。三筋町の商人たちが、藩に対し、藩許なく商売する人間の取り締まりを願い出ていることから、それが知れる。無許可で営業する商人たちは、陰でこそこそ商売をするところから、こそ商、と呼ばれた。だから、かりに、こそこそこそこそ逃げ隠れする市長、などというものがこの世に存在しているとしたら、こそ長、と呼ばれることになるのではないか。そんなことはともかく、3月7日と8日の住民説明会が市長不在で開催されたのは、きのうも同様のことを記したわけであるけれど、じつにまことに遺憾である。市民のひとりとして、心からそう思う。こんなことではほんとにいかんぞ。

さて、職員諸君、名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君。お待ちかねの連続講座である。まず、中先生が名張市公式サイト「市長への手紙」を利用して送信した質問がこれである。

   
昨年10月には教育委員会との面談の場をご手配いただき、ありがとうございました。ひきつづき、貴職ならびに前教育次長との話し合いの場を設けていただきますよう、広報対話室を通じて要請しております。公務ご多用のところ恐縮ですが、ご高配をたまわりますようお願い申しあげます。

さて、3月4日に発表された施政方針を名張市公式サイトで拝読いたしました。「まちなか再生事業については、本年度をもって、一旦事業を終えることから、名張まちなか再生委員会と共に、5ヵ年の事業内容を見据えた今後の計画づくりを進めてまいります」と述べていらっしゃることにかんして、腑に落ちない点が少なからずあるのですが、とりあえず次の三点についてお答えを頂戴できればと思います。

1)名張まちなか再生委員会と名張市が「今後の計画づくり」を進めるとあるが、名張まちなか再生委員会以外の市民は計画づくりに参画できないのか。また、名張市において、計画づくりを担当する部署はどこか。その部署以外に、計画づくりに参画する部署はあるのか。

2)「今後の計画づくり」には、いつ着手するのか。

3)「今後の計画づくり」について名張まちなか再生委員会に知らせることなく、いきなり施政方針で発表したのは不適切なことであったと認めるか。

ほかにもお尋ねしたいことはあるのですが、本日のところは以上三点、僭越ながらご回答をお願い申しあげる次第です。

2009/03/09

で、3月13日午後4時23分49秒に着信した回答がこれ。

   
中 相作 様

このたびは「市長への手紙」をお寄せいただき、ありがとうございました。

計画づくりの中で名張まちなか再生委員会以外の市民の参画につきましては、事業の推進においては、市民・事業者・行政等の多様な主体の協働により取組むべきであると考えており、計画づくりの段階においても多くの皆様の参画機会を設けて参りたいと考えております。
また、名張まちなか再生委員会は、広く市民の方に委員としてお入りいただくことのできる組織でありますので、現在、委員でない方も、「今後の計画づくり」をはじめ、まちなか再生に向けた取組みにご参画いただければと考えております。
「今後の計画づくり」は、引き続き、市街地整備室を主担当に、関係各室から構成する庁内プロジェクトを設置し、市の方針として今後とも名張まちなか再生委員会と連携し、平成21年度より着手していきたいと考えております。

今後とも、貴重なご意見・ご提案をお寄せいただきますようお願いします。

平成21年 3月13日
名張市長 亀井利克

では職員諸君、本題に入るぞ。とりあえず、諸君の苦心は認めよう。諸君の苦衷、察するにあまりある。しかし、しかしな、小手先のことでごまかしてはいけない。見え透いたことやったって意味はない。先日の講座において、「たまには誠実な答えをよこしてみろ」と激励してやったというのに、諸君はどうしてこんな小ずるい真似ばかり、なりふりかまわず、恥も外聞もなく、とにかくその場しのぎの一点張り、飽きもせずにつぎつぎ重ねてしまうのか。中先生は悲しい。ほんとに悲しいぞ。

どこが小ずるいのか。職員諸君には自覚があるであろう。つまり、中先生の質問は、いわゆる箇条書きになっておった。できるだけ答えやすいように、との配慮からである。きわめて簡潔な質問を三点、いち、に、さん、と書いてあった。しかるに、回答は箇条書きではない。なぜか。みっつの質問のうち、ふたつにしか答えていないからである。箇条書きにしてしまったら、三点目の質問に対する回答を空白にせざるをえないからである。だからといって、箇条書きではない回答を寄せてきたところで、そんなことでなにかをごまかしたことにはちっともならんぞ。それどころか、すっかり激怒してしまっている中先生を、その小ずるさでさらに怒らせることになるのである。いいだけ逆上している中先生の逆鱗にふれてしまって、いったいどうするつもりだ名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君。

3)「今後の計画づくり」について名張まちなか再生委員会に知らせることなく、いきなり施政方針で発表したのは不適切なことであったと認めるか。

だからゆうたろーが。この三点目の質問、答えるのはちょっと難儀であろうけれども、とゆうたったろーが。勇を鼓して市長室を訪れたまえと、中先生はちゃーんとゆうたったろーがとゆうとろーが。にもかかわらず、おまえらどうして行かなんだのじゃ、とゆうとろーがとゆうたっておろーがとゆうとろーがとゆうとるきに。それともあれか。ちゃんと行きはしたものの、市長室のドアの前で、お邪魔します、と声をかけたところ、ドアのむこうから、邪魔するんやったら帰って〜、と返事があったので、あいよ〜、と答えてそのまま帰ってきたとでもいうのか。ばかよのう。おおばかものよのう。いいか、職員諸君。そういう場合にはじゃな、たとえ、あんたらなにしにきた〜ん? と門前払いをくらわされたとしても、ごめんください、どなたですか、桑原和夫がまいりました、お入りなさい、ありがとう、とひとりで畳みかけて強引に侵入してしまえばいいのである。そんなこともわからんのか。どーしよーもねーなーまったく。わてほんまにようゆわんわ、とでもゆうとるしかないかもしれんな。
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