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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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はッ、はッ、はッ、はらわたが煮えくりかえる思いでいる中先生の添削講座である。名張市職員諸君、名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしておる職員諸君。諸君の立場はよく理解しているつもりであるが、それはそれとして、諸君はペケである。こんなことでは落第である。及第点はあげられない。諸君が一人前に近い公務員になってくれるその日まで、ばんばんかますぞこら。とりあえず、ついさっき、名張市公式サイト「市長への手紙」を利用して、君たちにさらなる試練をプレゼントしておいた。心してかかれ。文面はこんなんである。

   
さっそくお答えをいただき、ありがとうございました。施政方針に「まちなか再生事業については、本年度をもって、一旦事業を終えることから、名張まちなか再生委員会と共に、5ヵ年の事業内容を見据えた今後の計画づくりを進めてまいります」と述べられているところにかんして、ひきつづきご回答をたまわりたく、以下に三点を記します。

1)「今後の計画づくり」にかんして、3月13日付回答には「市街地整備室を主担当に、関係各室から構成する庁内プロジェクトを設置」するとあるが、「庁内プロジェクト」にはどの部署が参加するのか。具体的な部署名をお示しいただきたい。

2)「今後の計画づくり」は、3月13日付回答によれば「平成21年度より着手」されるとのことだが、何月に着手し、何月に計画をまとめる予定なのか。具体的な日程をお示しいただきたい。

3)「今後の計画づくり」について名張まちなか再生委員会に知らせることなく、いきなり施政方針で発表したのは不適切なことであったと認めるか。

公務ご多用のところまことに恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

2009/03/17

きのうのエントリには、「名張まちなか再生委員会については、またあらためて述べることになる。というか、つぎに送信する『市長への手紙』で思いきりぎゃあぎゃあいってやることになる」と記したが、これは撤回する。つぎの「市長への手紙」はこれこのとおり、名張まちなか再生委員会にかんしてぎゃあぎゃあいってやるとの方針を変更し、3月9日付の質問をフォローする内容とした。名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君、ほんと、いやになるであろうな。わかるわかる。中先生とて、職員諸君をいじめ倒すつもりなどまったくない。名張市がわるいからこうなるのである。だいたいが職員諸君だって、名張市がわるい、あるいは、名張市があほである、といわれたら、黙ってうなずくしかないのではないか。

早い話、名張まちなか再生事業は無惨なまでの失敗に終わった、という認識は、口にこそ出さね、職員諸君の共通了解事項といっていいのではないか。あれが成功だったと考えてるような職員があるとすれば、そんなやつはずんべらぼんのあほにほかならない。しかし、正直にはなれねーんだよなあ職員諸君。あの事業が失敗であったとは、口が裂けたっていえねーんだよなあ。わかるわかる。よくわかるぞ。中先生、職員諸君の労を慰めるにやぶさかではなく、すでに述べたとおり、個々の職員諸君をいじめ倒すつもりもまったくないのではあるが、なにしろ名張市がわるいのであり、名張市があほなのである。総体としての名張市には、がんがんかましてやらずにはおられんのである。だからまあ、どうぞよろしく。さあ職員諸君、仕事だ仕事だ。
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