三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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名張まちなか再生委員会の説明会があすに迫った。つまり、実質的に、あす18日が委員会の命日となる。
説明会の案内を再掲。
名張まちなか再生委員会説明会の開催について(ご案内)
仲秋の候、皆さまにおかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、当委員会の活動にご尽力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、9月4日の第6回理事会におきまして、市より当委員会からの退会表明がありました。つきましては、下記のとおり説明会を開催させていただきますので、万障繰り合わせのうえご出席賜りますようご案内申し上げます。
なお、9月30日現在の名張まちなか再生委員会委員名簿も合わせて送付させていただきますのでよろしくお願いします。
記
開催日時 平成21年10月18日(日)
開会:14時00分 閉会:15時30分
開催場所 名張市役所3階 301・302会議室
説明事項 名張まちなか再生委員会からの市の退会について
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いやまあ、実質的に、というのであれば、9月15日に開かれた名張市議会決算特別委員会で、実質的なかたはついていた。
09月20日:いうべきことなどないの巻
09月26日:また先送りでござるかの巻
このときと同様の一方的な通告が、あすの説明会でもなされるはずである。論理にも合理にも、ものの道理にもまったく無縁な身勝手きわまりない通告がおこなわれ、かりに質疑応答があったとしても、午後3時30分までと時間は切られている。とにかく一時間半、説明会の場をやり過ごせば、あとは晴れて無罪放免、名張市は名張地区まちづくり推進協議会との黄金の癒着結託関係を堂々と、よりいっそう強固なものにできるという寸法である。
いっぽう、名張まちなか再生委員会はどうか。ご臨終である。命日である。とっとと解散するのがいいとは思われるのだが、かりに存続したとしても、同好会と呼ぶしかない組織になってしまうのは眼にみえている。せいぜいが月にいちど、日が暮れてからどこかに集まって、あーでもない、こーでもない、と小つまらぬ話題に花を咲かせるのが関の山であろう。それならいっそ、名張地区まちづくり推進協議会に入会したほうが、まだまちなか再生とやらのために尽力することが可能なのではないか。あるいは、来春の改選へ向け、名張まちなか再生委員会として市長候補の擁立を画策する、みたいなことを考えるのもいいかもしれない。むろん不調に終わりはするだろうが、同好会で無駄話してるよりまだましじゃね? という気はする。
いずれにせよ、星新一ではないけれど、人民は弱し、官吏は強し、というのはいまだ変わらぬ真理なのである。腐敗堕落をきわめたお役所が、金銭欲や名誉欲で眼を血走らせた特定の住民と、あからさまなまでの癒着結託を重ねている。そして、それを当然のこととわきまえている。弱い人民の前には、泣き寝入りするか、テロリズムに走るか、そのふたつの道しか残されていない。しかも、このところの名張市における暴政と言論の死は、いまやテロリズムにじゅうぶんな根拠を与えかねないものである。テロリズムっつったらえらいもので、
「さ、そろそろ風呂にすっか」
というのであればとてものどかな感じだけれど、
「さ、そろそろテロにすっか」
となったりしたらこれは剣呑。ほんと、気をつけろよな名張市。
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犯人全員の名前を染め抜いたのぼりを立ててはどうか
●人間猫様
ご投稿ありがとうございます。
名張地区まちづくり推進協議会ののぼりは、まだみかけたことがないように思いますが、恒例の予算消化イベント「隠街道市」がらみで立てられたものかもしれません。どうもあの協議会は、のぼり、ポスター、貼り紙、などといった掲示物が大好きらしく、協議会が占拠しているやなせ宿におきましても、のぼりやポスター、貼り紙のたぐいがなんとも目障り、景観を著しく損なっている感じです。そもそも、「まちづくり」だの「推進」だの、そんな文字を染め抜いたのぼりを立ててしまったりしたら、それをみた人は、市民であれ市外からの来訪者であれ、壊滅的なまでに寂れきってしまったまちなかの惨状と照らし合わせて、はっはーん、まちづくりの推進なんてまったくできてないみたいだな、とか、こんなのぼりを立てて喜んでるようなセンスでは、まちづくりの推進なんてできるわけがないよな、とか、いろいろなことに思いを馳せてくれることでしょう。つまり、名張のまちなかにそんなのぼりを立てるというのは、いってみれば、「犯人」と書かれたプラカードを持った人間が死体の横に立っているようなものなのですが、犯人は名張地区まちづくり推進協議会だけではありませんから、名張まちなか再生委員会、名張市、名張商工会議所、その他すべての犯人の名前を一本一本に染め抜いたのぼりをつくり、まちなかのあちこちに立ててみるのもご愛嬌、心の底から大笑いできて面白いのではないかと愚考します。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
名張地区まちづくり推進協議会ののぼりは、まだみかけたことがないように思いますが、恒例の予算消化イベント「隠街道市」がらみで立てられたものかもしれません。どうもあの協議会は、のぼり、ポスター、貼り紙、などといった掲示物が大好きらしく、協議会が占拠しているやなせ宿におきましても、のぼりやポスター、貼り紙のたぐいがなんとも目障り、景観を著しく損なっている感じです。そもそも、「まちづくり」だの「推進」だの、そんな文字を染め抜いたのぼりを立ててしまったりしたら、それをみた人は、市民であれ市外からの来訪者であれ、壊滅的なまでに寂れきってしまったまちなかの惨状と照らし合わせて、はっはーん、まちづくりの推進なんてまったくできてないみたいだな、とか、こんなのぼりを立てて喜んでるようなセンスでは、まちづくりの推進なんてできるわけがないよな、とか、いろいろなことに思いを馳せてくれることでしょう。つまり、名張のまちなかにそんなのぼりを立てるというのは、いってみれば、「犯人」と書かれたプラカードを持った人間が死体の横に立っているようなものなのですが、犯人は名張地区まちづくり推進協議会だけではありませんから、名張まちなか再生委員会、名張市、名張商工会議所、その他すべての犯人の名前を一本一本に染め抜いたのぼりをつくり、まちなかのあちこちに立ててみるのもご愛嬌、心の底から大笑いできて面白いのではないかと愚考します。
今後ともよろしくお願いいたします。