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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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名張市は、いよいよ無茶苦茶である。市長不在の住民説明会、また続報が掲載された。とにかく無茶苦茶である。

三重県名張市の市政について語りませんか?Part2:650

例によって、著作権無視の無断転載で録しておく。投稿者のかたのご寛恕を、あらためて乞う次第である。

   
650 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 20:31:28 ID:???

桔梗が丘ごみステーション説明会実況その3
市民「ステーションは2戸でもよいか」
部長「ゴミゼロアクションプログラムでは20戸程度としているが、
  桔梗が丘の場合、向こう三軒両隣の6戸単位でも良い。」
市民「私たちは2戸イチでも良いと聞いていたが」
部長「私は複数戸と言ったので、2戸も複数であるからそのように受け取られた。
もちろん地理的条件などで、2戸で1つというのは仕方ないという考えで、
5~6戸単位の中に2戸イチが一定1~2あるのは仕方がないという意味です。」
区長「何をウソ言ってんだ。あなたは私に面と向かって『2戸イチでもいいから、
何とかステーションを受け入れてくれ』と言ったではないか」
部長「・・・・・・・・・・・・」
区長「あれだけはっきり言ったことを知らぬふり、ごまかしては困る。
  言っただろう。はっきり答えよ。」
部長「・・・・・・・・・・・・」
区長「あれはウソだったのか。区長をだましたのか。」
部長「・・・・・・・・・・・・」
(別の会場にて)
市民「私、他地区の友達から桔梗が丘だけ戸別収集でずるいと言われる。
  市が2戸イチでも良いというのであれば、私はステーションで良い。」
部長「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
市民「私は隣と2戸イチをすぐにはじめても良いですか。」
部長「個々にバラバラに始めるのではなく、区でまとまって欲しい。」
市民「他の地区は20戸くらいでステーション。私たちは2戸イチでは、
  あなた方の言う不公平は解消されません。
他地区の人達も2戸イチに変えても良いのですか。
そうしたらあなたがたの言う効率性はどうなりますか」
部長「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
市民「他地区の人たちにも2戸イチを勧めて良いか。」
部長「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
    説明会の行政ぶれまくりに「名張市は信頼出来ない」
    「あなた方は信用できない。」の声が雨霰のごとくあった。

名張市職員諸君も大変だよなあ。桔梗が丘地区住民から、「あなた方は信用できない」といわれてしまったそうではないか。部長「…………」、というシーンの頻出には、ほんと、心が痛むよなあ。いくら職務であるとはいえ、あるいは、うそにうそを重ね、インチキにインチキを重ねてきた結果であるとはいえ、なんとも気の毒な立場だよなあ。それはもう、黙りこんでしまうしかないと思うぞ。お察しするお察しする。心からお察しする。それにしても、腹心と呼ぶべき部下を矢面に立たせておきながら、みずからは公務を理由に安全な場所に身をひそめていらっしゃったらしいトンズラ市長、雲隠れ市長、徘徊市長、こそ長は、いったいなにをお考えなのかなあ。

さて、名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君。君たちもほんとに大変だなあ。大変であると拝察してはおるのであるが、ばんばんかますぞこら。中先生、はらわたが煮えくりかえっておるのである。さっそくぶちかます。

   
計画づくりの中で名張まちなか再生委員会以外の市民の参画につきましては、事業の推進においては、市民・事業者・行政等の多様な主体の協働により取組むべきであると考えており、計画づくりの段階においても多くの皆様の参画機会を設けて参りたいと考えております。
また、名張まちなか再生委員会は、広く市民の方に委員としてお入りいただくことのできる組織でありますので、現在、委員でない方も、「今後の計画づくり」をはじめ、まちなか再生に向けた取組みにご参画いただければと考えております。
「今後の計画づくり」は、引き続き、市街地整備室を主担当に、関係各室から構成する庁内プロジェクトを設置し、市の方針として今後とも名張まちなか再生委員会と連携し、平成21年度より着手していきたいと考えております。

これが回答である。職員諸君が苦心に苦心を重ね、なぜか大急ぎでまとめてくれた回答である。だが、いかんいかん。こんなことではいかんではないか。いかんところがいっぱいあって、どこから手をつけていいのか思案に暮れてしまうほどなのであるが、とりあえずわめいておくと、てめーらぶれまくりじゃねーかこのくそったれがよー。それはまあたしかに、こうしたぶれまくりは近年における名張市の名物であり、長く名張名物の王座に君臨していた参急屋謹製なばり饅頭の塁を摩す勢いではあるのだが、ここまであからさまにぶれまくってどうするよ。

「名張まちなか再生委員会と共に、5ヵ年の事業内容を見据えた今後の計画づくりを進めてまいります」

これが、施設方針に述べられていたところである。回答には、なんと書いてあるのか。

「計画づくりの段階においても多くの皆様の参画機会を設けて参りたいと考えております」

なーにぶれまくってんだ。「皆様の参画機会を設け」るというのであれば、最初から施政方針にそう書いとけ。ちょっとつっつかれただけでころころころころ、どんぐりみたいにころころころころ方針を変更しておってはいかんではないか。しかし、それも無理からぬ話ではあろう。そもそも、方針なんてどこにもないのだからな。その場その場の思いつき、それしかないのだからな。あほなのであるからな。そのあほが、偉っそうにこんなことをぬかしておる。

「名張まちなか再生委員会は、広く市民の方に委員としてお入りいただくことのできる組織であります」

これはほんとのことか。ほんとだとは思えんけどなあ。名張まちなか再生委員会の規約から、委員にかんする条項を引いてみる。

   
第2章 委員

(委員の構成)
第4条 この委員会の委員は、次の団体より推薦された者(団体の構成員外の者も含む。)をもって構成する。但し、個人の資格での参加とする。
(1)名張地区まちづくり推進協議会
(2)名張商工会議所
(3)名張市観光協会
(4)名張地区民生委員協議会
(5)名張市社会福祉事務所
(6)高岩井堰水利組合
(7)乱歩蔵びらきの会
(8)川の会・名張
(9)市民ワークショップ参加者及びその他まちづくり関係団体
(10)名張市(職員)
2 前項以外の者で理事会が必要と認めた場合は、次の者の中から委員とすることができる。
(1)専門的知識を有し、この委員会の活動目的を理解し、事業を円滑に運営するために必要な者。
(2)委員会委員の任期は、原則として2年とし、再任を妨げない。但し、事業年度途中で委員になった者は、当該年度の年度末をもって1年とみなす。

(委員資格の喪失)
第5条 委員が次の各号の一に該当するに至ったときは、その資格を喪失する。
(1)退会届を提出したとき。
(2)本人が死亡、又は推薦団体が消滅したとき。
(3)除名されたとき。

(除名)
第6条 委員が次の各号の一に該当する場合は、総会の議決により、当該委員を除名することができる。ただし、当該委員に対し、議決の前に弁明する機会を与えなければならない。
(1)この委員会の規約に違反したとき。
(2)この委員会の名誉を傷つけ、又はこの委員会の目的に反する行為をしたとき。

な、読んだか。名張まちなか再生委員会の名誉を傷つけたり、委員会の目的に反する行為をしたりしたら、除名になってしまうのだぞ。だから、中先生みたいに、あの委員会はあほである、とか、あんな委員会ぶっ壊してやる、とか、そんなことをばかみたいに堂々と広言してた日には、いつ除名されてしまうのかもわからんのだぞ。中先生、もうびくびくものなのだぞ。こんな気持ちがおまえらにわかるか。わかってたまるか。そんなことはどうでもいいのだが、この条項に照らしあわせて考えてみた場合、はたして「名張まちなか再生委員会は、広く市民の方に委員としてお入りいただくことのできる組織であります」といえるのかな。ほんとにそうなのかな。ま、名張まちなか再生委員会については、またあらためて述べることになる。というか、つぎに送信する「市長への手紙」で思いきりぎゃあぎゃあいってやることになるはずであるから、この話題はとりあえずここまでとして、つぎのツッコミである。

「『今後の計画づくり』は、引き続き、市街地整備室を主担当に、関係各室から構成する庁内プロジェクトを設置し、市の方針として今後とも名張まちなか再生委員会と連携し、平成21年度より着手していきたいと考えております」

少しはまじめに答えたらどうだ。中先生はなんと尋ねたのか。

「名張市において、計画づくりを担当する部署はどこか。その部署以外に、計画づくりに参画する部署はあるのか」

計画づくりに参画する部署はあるのか、と尋ねておるのである。あるのならあるで、はい、あります、あの部署とこの部署であります、という素直な返事がなぜできぬ。なにが「関係各室から構成する庁内プロジェクト」だ。適当なこと口走ってごまかしてんじゃねーぞすっとこどっこい。しかも、そのうえ、この返答はなによ。

「平成21年度より着手していきたいと考えております」

あほ? 正味、あほ? いいかこら、平成21・2009年度の施政方針に「今後の計画づくりを進めてまいります」と書いてあるのだから、計画づくりとやらが新年度にスタートすることはわかりきったことではないか。それを承知したそのうえで、いつ着手するのか、と中先生は尋ねておるのである。それに対して、平成21年度より着手していきたいと考えております、なんて答えてどうする。返事になっておらんではないか。あほ? 正味、あほ?

2)「今後の計画づくり」には、いつ着手するのか。

この質問にかんしては、先の連続講座でこのように説いてやったではないか。

   
質問者の意図は、きわめて明快である。ほんとかよ、ということに尽きる。たしかに施政方針には、「今後の計画づくりを進めてまいります」と書かれてあった。しかし、どうも信用できない。どうせまた、ただの思いつきであろう、思いつきを並べただけであろう、と思ってしまう。むろん、いくら内容空疎なものとはいえ、施政方針は施政方針である。そこに明記されている以上、計画づくりとやらにかんする最低限の絵図はすでに引かれている、と考えるべきであろう。市民としては、そうあってほしい。だから、いくらなんでも、計画づくりのスケジュールくらいは決められているはずではないか。現時点では完全に白紙である、というのであれば、そんなこといちいち施政方針で発表してんじゃねーぞ低能、ということになる。そのあたりを確認するために、着手の時期を質問した次第である。

だから、案の定、今後の計画づくりなどというのはまったくの思いつきであって、具体的なことはなにも考えられておらず、計画づくりのスケジュールすら決まっていない、ということが、今回の回答によって判明したわけである。もう丸わかりなのである。だいたいがこら、本気で着手する気があるのなら、ただ、着手いたします、と書いておけ。「着手していきたいと考えております」とは笑わせてくれるじゃねーか。いきたい、であるとか、考えている、であるとか、そんなよけいな文言が、てめーらのうそをきれいにまるっとあぶり出しておるのである。そんなことにも気がつかんのか。つかんのであろうな。ばーか。気がつかんのならしかたがない。てめーら全員に、住民説明会で雨あられのごとく飛びかったという市民の声、のし紙つけてプレゼントしてやる。

「名張市は信頼出来ない」

「あなた方は信用できない」

名張市、終わったな。もう死ぬほど無茶苦茶じゃねーか。ばーか。
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