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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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きのうの夜、水戸のご老公一行が伊万里で化け猫騒動にまきこまれていたらしいころ、名張市役所では名張まちなか再生委員会の歴史拠点整備プロジェクトが会議を開いていた。議題は「臨時総会に向けた理事及び委員の確認について」。

名張まちなか再生委員会の規約は、なんとも無茶苦茶なしろものである。だから、改正のための作業が進められている。それがようやく一段落したので、12月18日に委員会の理事会を開き、規約の改正案を検討することになったらしい。理事会というくらいだから、出席するのは理事である。

きのうの会議は、要するに、歴史拠点整備プロジェクトの理事と委員はいったいだれなのか、それを確認するための場であった。理事とは、各プロジェクトのチーフとサブチーフのことであるという。当方、ただの委員であるから、理事ではない。だが、名張まちなか再生委員会をぶっ壊す、という大望を抱いて委員会に加わった身ではある。ならば、とりあえず、理事会でぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあおおっぴらに大騒ぎできる資格を手にしておく必要があるかもしれぬ。そのためには、チーフかサブチーフに出世して、理事になっておくことが肝要である。

そこで、きのうの会議で、歴史拠点整備プロジェクトのサブチーフに就任した。のみならず、近い将来、現在のチーフ、つまりかんなくずの親分のことなのであるが、親分をチーフの座からひきずりおろし、当方がチーフとして君臨したいと考えている。たぶん、そうなるはずである。出世の階段を一歩一歩、着実にのぼりつめてゆきたい。

理事会が終われば、そのあとはいよいよ来年1月25日、名張まちなか再生委員会の臨時総会が開会され、規約の改正が審議されることになる。聞けば、総会とおなじ日、本町の栄林寺を舞台として文化財防火デーにちなんだ消防訓練が催されるという。ならばちょうどいい。理事会の出席者全員、栄林寺の境内に集合し、消防のホースで頭から水をかけてもらえばいいのである。ちっとは眼も覚めるのではないか。きのうの会議では、歴史拠点整備プロジェクトの新しいサブチーフとして、そんなことも提案しておいた。
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すでに終わった話と落とし前の件についてひとこと
 ●新市民様
 ご投稿ありがとうございます。
 お答えするのが遅くなりました。どうも申しわけありません。
 名張市長との面談は、広報対話室を通じてひきつづき要請しているのですが、うんともすんとも音沙汰がありません。現在ただいまは定例会開会中ですから、閉会後にでもまた催促してみたいと思います。ただまあ、「乱歩を街づくりに生かす」というのはずいぶん難しい話ですし、市長にそんなお気持ちがおありかどうか、私にはよくわかりません。おありだとしても、どうせうわっつらだけの話に終始するのではないかと思われます。江戸川乱歩というビッグネームを自治体の自己顕示自己宣伝に利用したいというのは、それはまあよくわかる話ではあるのですが、うわっつらをかいなでするだけでは意味がありません。それにそもそも、私はそんなことにはまるで興味がなく、むろん協力する気もありません。ぶっちゃけていってしまえば、ここ名張市においては、いまや、乱歩のことはすでに終わった話でしかないな、というのが私個人の感想です。だからまあ、せめて落とし前だけはつけていただかないとな、と考えているわけなのですが。
 今後ともよろしくお願いいたします。
人間豹 URL 2008/12/19(Fri)10:22:50 編集
無題
中さんの的を射たコメント楽しみですが、最近更新なく、さみしいです
市長との会見はどうなさったのですか
まだ実現されていないならば、なぜでしょうか
乱歩と関わる自治体の中で我こそは乱歩の旗手なりみたいな発言されていましたので、自他ともに、まして遺族方もお認めになる乱歩の第一人者の中さんに、乱歩で売ろうとする町の市長が合わないのはおかしな話です。乱歩を街づくりに生かす気持ちがあるのでしょうか
新市民 2008/12/17(Wed)19:53:17 編集
かんなくずの親分ライター着火作戦についてひとこと
 ●三重県よろずや様
 ご投稿ありがとうございます。
 ご提案をいただき、感謝申しあげます。ただまあ、われらがかんなくずの親分の長所と申しますか、特長と申しますか、必殺技と申しますか、余人をもって替えがたい点と申しますか、親分の親分たるゆえんと申しますか、とにかく、かんなくずという異名をもって世に知られている理由はいったいなにかと申しますと、自動発火、この一点に尽きます。要するに、他人が百円ライターで着火してやらなくても、親分いつのまにか自分で勝手に発火して、ぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺら、ひとりで熱く燃えあがり燃えさかってとどまるところを知りません。
 おとといの夜、名張まちなか再生委員会歴史拠点整備プロジェクトの会議が終わってから、プロジェクトのメンバー有志が集まって、私のサブチーフ就任を祝賀する集いを開いてくれたのですが、まあ、会場は名張市役所の前にあるコメダ珈琲店でしたから、しょぼいといえばしょぼい祝賀会だったのですが、そこでもかんなくずの親分、だれかから話をふられたというわけではまったくないのに、着席するやいなや、あっというまに自動発火、それはもうぺらぺらぺらぺら、ほんとにもうぺらぺらぺらぺら、みごとにしゃべりつづけて周囲を火中にまきこんでおりました。
 かんなくずの親分がここまでしゃべる、ぺらぺらぺらぺらしゃべりつづけるということは、それだけいまの名張市に、まあ松阪の死体汁事件も俎上に載せられてはおりましたが、なんにせよ名張市政に問題が多いということだと思われます。祝賀会の参加メンバーからもいろいろ話題が提出されたのですが、たとえばそのひとつに、名張市議会の新会派が住民懇談会を開催したというのがあって、その報告がきのう、田合豪議員のブログに掲載されました。

会派の住民懇談会の報告
http://blog.livedoor.jp/ttago/archives/51564285.html

 これがまた、ただ項目を羅列しただけ、なんの報告にもなっていないという恐るべき内容で、しかもさらに恐るべきなのは、懇談会の席上、こんな頭の悪い報告しかできない人間をつかまえて、おまえ名張市長になれ、と迫った参加者があったらしいということです。ですからもう、名張市はほんとにおしまいだなと絶望的な気分にならざるをえないのですが、それはともかく、このおそまつな報告をみるだけで、親分のかんなくず魂にはたちまち火がついてしまうはずです。燃えよかんなくず。名張市のあぼーんを赤く照らせ。
 それでまあ私といたしましては、かんなくずの親分のあとを受けて歴史拠点整備プロジェクトのチーフとなり、名張まちなか再生委員会をぶっ壊してやるのが当面の目的なのですが、そのあとに控えた問題としては、はたして名張市長になるべきかどうか、これがじつに悩ましいことであって、むろんなりたくはないのですが、市長になんか死んだってなりたくないのですが、しかし、そんなこともいってられないのかな、という気がまったくしないというわけでもありません。
 いやいや、その前に、現在の名張市長には、乱歩のことできっちりと落とし前をつけていただかねばならず、そのために面談の場を要請しているのですが、いっこうに返答がないのはなんとしたことじゃやら。いやはや、思い悩むことが多くて困っております。
 今後ともよろしくお願いいたします。
人間豹 URL 2008/12/10(Wed)08:48:00 編集
無題
せっかく消防訓練が催されるというのであれば
かんなくずの親分とやらの背後にまわって
ライターでポチッと (ry

*危険なので絶対に実行しないでください*
三重県よろずや 2008/12/10(Wed)02:28:45 編集
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