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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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ほんとにけったいな雲行きになってきたので、というのはもちろん名張まちなか再生委員会のことであるが、暗雲をはらう乾坤一擲、四の五のいってないで名張市公式サイト「市長への手紙」を利用した。

送信した文面はつぎのとおり。件名は「名張まちなか再生の今後の計画づくりについて」。

   
昨年10月には教育委員会との面談の場をご手配いただき、ありがとうございました。ひきつづき、貴職ならびに前教育次長との話し合いの場を設けていただきますよう、広報対話室を通じて要請しております。公務ご多用のところ恐縮ですが、ご高配をたまわりますようお願い申しあげます。

さて、3月4日に発表された施政方針を名張市公式サイトで拝読いたしました。「まちなか再生事業については、本年度をもって、一旦事業を終えることから、名張まちなか再生委員会と共に、5ヵ年の事業内容を見据えた今後の計画づくりを進めてまいります」と述べていらっしゃることにかんして、腑に落ちない点が少なからずあるのですが、とりあえず次の三点についてお答えを頂戴できればと思います。

1)名張まちなか再生委員会と名張市が「今後の計画づくり」を進めるとあるが、名張まちなか再生委員会以外の市民は計画づくりに参画できないのか。また、名張市において、計画づくりを担当する部署はどこか。その部署以外に、計画づくりに参画する部署はあるのか。

2)「今後の計画づくり」には、いつ着手するのか。

3)「今後の計画づくり」について名張まちなか再生委員会に知らせることなく、いきなり施政方針で発表したのは不適切なことであったと認めるか。

ほかにもお尋ねしたいことはあるのですが、本日のところは以上三点、僭越ながらご回答をお願い申しあげる次第です。

2009/03/09

名張市公式サイトがリニューアルされる以前には、「市長への手紙」を送信すると送信IDが表示されるしくみになっていたのだが、現システムでは「【送信完了】ご意見を受け付けました」との文章が示されるだけである。

さて、どうなるのかな。面白いことになってきやがるのかな。おもしろきこともなき世をおもしろく、さのよいよい、っとくらあ。
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