三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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本日の小春ちゃん写真館。撮影データを調べてみると、撮ったのは昨年8月21日。大地と草の感触が心地よかったから、背中をこすりつけて無邪気に喜んでいたのであろうか。あるいは、炎暑の日中にあちこち引きずりまわされるのがほとほといやになったので、なりふりかまわずそこらに寝っ転がって、もうどうにでもしろ、さあ殺しやがれッ、とわめいていたのであったか。去年の夏は死ぬほど暑かったから、記憶もいまやさだかではない。
さて、おとといのつづきである。『たむらけんじの東京で売れてる芸人犬に噛まれろ!!』という本のことは、まるで知らなかった。いまでも知らないのだが、とにかく、この書名が頭のなかでひらめいた、ということではなかったのか。だれの頭のなかか。いうまでもなく、永遠のJガールこと吉本興業の新矢由紀さんの頭のなかである。
永遠のJガールさんからは、きのう、当ブログにコメントをいただいた。
1月7日:犬は人口に含みません > 主演女優にご挨拶に行きました。
去年、赤岩尾神社を訪ねた。境内で写真を撮ってもらった。どの写真でも自分は鬼女のような顔に写っていた。なんとスピリチュアルな場所かと感動した。だからここで映画を撮ろうと考えた。そんなようなことを、Jガールのあねさんはお書きである。おそらくこの時点では、『たむらけんじの東京で売れてる芸人犬に噛まれろ!!』のことは、あねさんの頭のなかでいまだひらめいていなかったものと推察される。
映画というのは、この映画祭に出品するための作品である。
日経トレンディネット:吉本興業が沖縄映画祭を開催 映画界へ打って出る狙いとは(2008年12月3日)
3月19日から22日まで開かれる吉本興業の沖縄国際映画祭2009には、短編・ノンバーバル部門というジャンルがある。ノンバーバルはnon-verbal、要するに、ことばをもちいない、といった意味であるが、今回の吉本興業によるノンバーバル映画は、時間は五分以内、非言語映像によって「笑える」「面白い」を競う、と規定されている。監督を務めるのは、吉本興業にあまた所属するタレントのうち百人。つまり、百本の映画が制作されることになる。
吉本興業の内部事情はまったくわからぬのだが、Jガールのあねさん、吉本興業の社員としてノンバーバル映画に携わることになったらしい。なんというのか、ひとことでいえば裏方で、たむらけんじさんが監督する作品の担当である。
Wikipedia:たむらけんじ
そういう事情があったがゆえに、Jガールのあねさん、赤岩尾神社を訪れても、あ、ここで映画を撮ろうかな、といった方向にたちまち考えが走っていったのではあるまいか。あるいは、たむらけんじさんの著書のタイトルから、あ、たむけんが犬に噛まれたら面白いかも、という思いつきがすぐさま浮かんできたのではなかったか。なにしろ、ノンバーバルである。せりふがない。日本語がつかえない。しかし、たむらけんじさんが尻のあたりをいきなり犬に噛まれたら、非言語映像によって「笑える」や「面白い」を追求する表現ということになるから、ノンバーバル映画が成立するのではないかしら、みたいなことを、Jガールのあねさんはたぶんお考えになったのであろうなと推測される。
そこでJガールのあねさん、うちの小春あねさんに向けて、誘惑の白羽の矢を一直線に放ってくれたということではなかったのかしら、と飼い主は思う。
さて、おとといのつづきである。『たむらけんじの東京で売れてる芸人犬に噛まれろ!!』という本のことは、まるで知らなかった。いまでも知らないのだが、とにかく、この書名が頭のなかでひらめいた、ということではなかったのか。だれの頭のなかか。いうまでもなく、永遠のJガールこと吉本興業の新矢由紀さんの頭のなかである。
永遠のJガールさんからは、きのう、当ブログにコメントをいただいた。
1月7日:犬は人口に含みません > 主演女優にご挨拶に行きました。
去年、赤岩尾神社を訪ねた。境内で写真を撮ってもらった。どの写真でも自分は鬼女のような顔に写っていた。なんとスピリチュアルな場所かと感動した。だからここで映画を撮ろうと考えた。そんなようなことを、Jガールのあねさんはお書きである。おそらくこの時点では、『たむらけんじの東京で売れてる芸人犬に噛まれろ!!』のことは、あねさんの頭のなかでいまだひらめいていなかったものと推察される。
映画というのは、この映画祭に出品するための作品である。
日経トレンディネット:吉本興業が沖縄映画祭を開催 映画界へ打って出る狙いとは(2008年12月3日)
3月19日から22日まで開かれる吉本興業の沖縄国際映画祭2009には、短編・ノンバーバル部門というジャンルがある。ノンバーバルはnon-verbal、要するに、ことばをもちいない、といった意味であるが、今回の吉本興業によるノンバーバル映画は、時間は五分以内、非言語映像によって「笑える」「面白い」を競う、と規定されている。監督を務めるのは、吉本興業にあまた所属するタレントのうち百人。つまり、百本の映画が制作されることになる。
吉本興業の内部事情はまったくわからぬのだが、Jガールのあねさん、吉本興業の社員としてノンバーバル映画に携わることになったらしい。なんというのか、ひとことでいえば裏方で、たむらけんじさんが監督する作品の担当である。
Wikipedia:たむらけんじ
そういう事情があったがゆえに、Jガールのあねさん、赤岩尾神社を訪れても、あ、ここで映画を撮ろうかな、といった方向にたちまち考えが走っていったのではあるまいか。あるいは、たむらけんじさんの著書のタイトルから、あ、たむけんが犬に噛まれたら面白いかも、という思いつきがすぐさま浮かんできたのではなかったか。なにしろ、ノンバーバルである。せりふがない。日本語がつかえない。しかし、たむらけんじさんが尻のあたりをいきなり犬に噛まれたら、非言語映像によって「笑える」や「面白い」を追求する表現ということになるから、ノンバーバル映画が成立するのではないかしら、みたいなことを、Jガールのあねさんはたぶんお考えになったのであろうなと推測される。
そこでJガールのあねさん、うちの小春あねさんに向けて、誘惑の白羽の矢を一直線に放ってくれたということではなかったのかしら、と飼い主は思う。
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