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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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新年も六日目。年末年始の九連休も終わって、お役所はきのうからお仕事である。さて、人間豹刺止鉤爪、にんげんひょうとどめのかぎづめの件であるが、とまいりたいところなれど、当ブログのコメント欄において元日以来、犬がどうの、映画がこうの、というやりとりがつづいていて、なんのことやらようわからん、とおっしゃるかたもおいでであろう。べつに秘密めかしているわけではない。簡単に説明しておく。

まず、この記事をお読みいただく。

日経トレンディネット:吉本興業が沖縄映画祭を開催 映画界へ打って出る狙いとは(2008年12月3日)

天下の吉本興業が3月19日から22日まで、沖縄のアメリカンビレッジとかいうところをメイン会場に、「沖縄国際映画祭2009」とやらを開催するというニュースである。コンセプトは「Laugh & Peace」、すなわち「笑いと平和」であると報じられている。むろん、「Love & Peace」のもじりであろう。

つぎは、このブログ記事。

永遠のJガール:女はだまって…やっちまったな!(2008年12月28日)

永遠のJガールこと吉本興業の新矢由紀さんがお書きのとおり、「沖縄国際映画祭に出品するショートムービーを年明けに三重県名張市で撮影することに」なっている。ショートもショート、あっという間か、ちょんの間か、上映時間わずか五分という超短篇なのだが、それでも映画にはちがいない。となると、主役はだれか、という問題が気にかかる。むろん観点によって異論も出てこようが、当方のみるところ、主役はまちがいなく、うちの犬である。赤岩尾の小春である。この犬なのであるが。

20090104a.jpg

コメント欄にも書いたことだが、うちの犬はコーギーなのにしっぽがある。コーギーには生後すぐ、断尾、つまりしっぽを切断する手術を施してやるのが一般的なのだが、うちの犬はそうした悪習をまぬがれていたため、太くて長いしっぽが感情をいきいきと表現する。それにまた、コーギーといえばキャラメル色の体毛を連想しがちだが、うちの犬は黒がメインである。しっぽも背中側が黒、腹側がキャラメル色、先端が白になっているから、みようによっては赤塚不二夫描いたところのウナギイヌに似ていないでもない。だが、両眼をみよ。眼のまわりは短く黒い体毛にくっきりふちどられていて、これはもうなんぴとにも、あの古代エジプトの少年王、ツタンカーメンの黄金のマスクを想起させずにはおかぬことであろう。なんと高貴な犬であることか。

しかし、しかし大丈夫か小春。主役、張れるか?
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