三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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きのうのことである。ちょっとした用事があって、伊賀市四十九町にある三重県伊賀県民センターに足を運んだ。もとの伊賀県民局である。いまから四年前、三重県が天下に誇った官民合同事業「生誕三六〇年芭蕉さんがゆく秘蔵のくに伊賀の蔵びらき」がロングランで開催されていた当時には足しげく通い、二〇〇四伊賀びと委員会のうすらばかをさんざっぱら叱り飛ばしてやった場所である。てめーこら知事を呼べ知事を、と天下の三重県職員に悪口雑言罵詈讒謗のかぎりをつくしてやった場所である。
なんだか懐かしす、とか思いながら、玄関に開設されていた島ヶ原の名物醤油はさめず即売コーナーなんかをぼんやりながめていたとき、旧知の伊賀市民のかたにばったりお会いした。少し時間があったので、ロビーのソファにすわってしばらく話したのだが、現在ただいま、伊賀市民の最大の関心事は、つぎの市長に誰が就任するのか、ということであるらしい。現職はすでに今月6日、6月定例会の所信表明において、今期かぎりで引退することを表明していらっしゃる。それより早く、今年11月の市長選挙に名乗りをあげた伊賀市職員OBもいらっしゃるし、ほかにも出馬濃厚とうわさされる人がいらっしゃると仄聞する。
で、知人によれば、どうもろくな候補者がいない、ということらしい。伊賀市内にはこれといった人材が見あたらないから、市外からひっぱってくるしかない、ついてはおまえ、伊賀市の市長になる気はないか、と水を向けられた。もとより当方、三重県伊賀地域を代表する知性と呼ばれてひさしい人間である。伊賀市の市長になったとしたら、伊賀市民はきわめて賢い選択をしたということになるはずである。とはいえ当方、いずれ名張市の市長にならねばならぬかもしれぬ人間でもある。むろん、そんなことはいやである。願いさげである。市長になんかなりたかねーや。
しかし、運命というやつがむこうから扉をノックしてきたら、こちらは扉を開けるしかないのではないか。いまこの時期に、というか、名張市長選挙は再来年春のことなのだが、名張市の財政がいよいよあぼーんするかもとささやかれている時期に市長になるなんて話は、少しでも計算のできる人間なら迷わずスルーしてしまうはずである。あえて貧乏くじを引くなどというのは、利口な人間のすることではない。しかし、運命のノックには、さからうことができぬのではないか。ばかじゃできない、利口じゃやらぬ、か。いやー、どうしたものかなあ、とか思い悩みつつ、きのうのところは笑ってごまかしておいた。むこうもべつに、本気で水を向けてくれたわけではなかったようだが。
なんだか懐かしす、とか思いながら、玄関に開設されていた島ヶ原の名物醤油はさめず即売コーナーなんかをぼんやりながめていたとき、旧知の伊賀市民のかたにばったりお会いした。少し時間があったので、ロビーのソファにすわってしばらく話したのだが、現在ただいま、伊賀市民の最大の関心事は、つぎの市長に誰が就任するのか、ということであるらしい。現職はすでに今月6日、6月定例会の所信表明において、今期かぎりで引退することを表明していらっしゃる。それより早く、今年11月の市長選挙に名乗りをあげた伊賀市職員OBもいらっしゃるし、ほかにも出馬濃厚とうわさされる人がいらっしゃると仄聞する。
で、知人によれば、どうもろくな候補者がいない、ということらしい。伊賀市内にはこれといった人材が見あたらないから、市外からひっぱってくるしかない、ついてはおまえ、伊賀市の市長になる気はないか、と水を向けられた。もとより当方、三重県伊賀地域を代表する知性と呼ばれてひさしい人間である。伊賀市の市長になったとしたら、伊賀市民はきわめて賢い選択をしたということになるはずである。とはいえ当方、いずれ名張市の市長にならねばならぬかもしれぬ人間でもある。むろん、そんなことはいやである。願いさげである。市長になんかなりたかねーや。
しかし、運命というやつがむこうから扉をノックしてきたら、こちらは扉を開けるしかないのではないか。いまこの時期に、というか、名張市長選挙は再来年春のことなのだが、名張市の財政がいよいよあぼーんするかもとささやかれている時期に市長になるなんて話は、少しでも計算のできる人間なら迷わずスルーしてしまうはずである。あえて貧乏くじを引くなどというのは、利口な人間のすることではない。しかし、運命のノックには、さからうことができぬのではないか。ばかじゃできない、利口じゃやらぬ、か。いやー、どうしたものかなあ、とか思い悩みつつ、きのうのところは笑ってごまかしておいた。むこうもべつに、本気で水を向けてくれたわけではなかったようだが。
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名張まちなか再生委員会から、6月23日付の文書が郵送されてきた。「平成20年度名張まちなか再生委員会議事概要及び総会資料の送付について」とある。タイピングが面倒なので、スキャン画像を掲載しておく。なんとか判読可能だと思う。
名張まちなか再生委員会歴史拠点整備プロジェクトの6月吉日付の文書も同封されていた。「歴史・文化連続講座『やなせ塾』開催のお知らせ」とある。「歴史拠点プロジェクト」となっているあたり、うろが来とるのか、と推測されぬでもない。やはりスキャン画像をごらんいただく。
ごらんいただいたとおり、第一週と第二週のことしか記されていない。連続講座とあるものの、いったい何回の連続なのか、それがどこにも書かれていない。いうまでもなく四回である。四週連続でなくたって全然かまわない、秋の刈り入れが終わってからでもいいから、とにかく四回ワンセットでやってくれ、と伝えてある。にもかかわらず、週末には第一週が開かれるというこの期におよんでなお、第三週の体験講座「おもてなしの研究」と第四週の討論会「まちなか再生とは何か」の告知がなされぬのはどういうことか。
ちなみに、第四週の出席予定者は、敬称を略さずに列記するとこんなあんばいである。
名張まちなか再生委員会・正副委員長
□田畑純也様、川口佳秀様、福廣勝介様、木津義明様
まちなか運営協議会・会長
□辻本武久様
名張地区既成市街地再生計画策定委員会・委員長
□浦山益郎様
名張市長
□亀井利克様
名張市環境部長
□杉永光价様
名張市議会・議長
□福田博行様
名張市教育委員会・委員長
□松鹿昭二様
名張商工会議所・会頭
□辰巳雄哉様
連続講座の掉尾を飾るにふさわしい陣容である。この討論会あってこその連続講座である。誰かがごねてるとかふてくされてるとか涙目になってるとか逃げを打ちたがってるとか、なんらかの理由でこの討論会が開催できないというのであれば、当方は第一週と第二週をドタキャンしてしまう。それが当方の意向である。タクティクスである。それでもってどうやら、不本意ながらドタキャンしなければならぬらしいな。ドタキャンいよいよ決定、ということになったらしいな。
とか思っていたら、産経新聞のサイトにきょうの午前2時24分、こんなニュースが掲載されていたではないか。
産経新聞:「やなせ宿」開設記念 28日から名張で街づくり講座「やなせ塾」開講
この記事には、いつの開催となるかは記されていないものの、「第3週は『おもてなしの研究』、第4週は『まちなか再生とは何か』がテーマ」と明記されている。ならば、第三週と第四週もありなのか。ならば、どうして歴史拠点整備プロジェクトの「歴史・文化連続講座『やなせ塾』開催のお知らせ」にそれが書かれていないのか。
ようわからんなあまったく。もともと名張まちなか再生委員会のやることはようわからんのであるが、それにしてもわからんなあ。ドタキャンとなるのかならぬのか、まったくもってようわからんなあ。
名張まちなか再生委員会歴史拠点整備プロジェクトの6月吉日付の文書も同封されていた。「歴史・文化連続講座『やなせ塾』開催のお知らせ」とある。「歴史拠点プロジェクト」となっているあたり、うろが来とるのか、と推測されぬでもない。やはりスキャン画像をごらんいただく。
ごらんいただいたとおり、第一週と第二週のことしか記されていない。連続講座とあるものの、いったい何回の連続なのか、それがどこにも書かれていない。いうまでもなく四回である。四週連続でなくたって全然かまわない、秋の刈り入れが終わってからでもいいから、とにかく四回ワンセットでやってくれ、と伝えてある。にもかかわらず、週末には第一週が開かれるというこの期におよんでなお、第三週の体験講座「おもてなしの研究」と第四週の討論会「まちなか再生とは何か」の告知がなされぬのはどういうことか。
ちなみに、第四週の出席予定者は、敬称を略さずに列記するとこんなあんばいである。
名張まちなか再生委員会・正副委員長
□田畑純也様、川口佳秀様、福廣勝介様、木津義明様
まちなか運営協議会・会長
□辻本武久様
名張地区既成市街地再生計画策定委員会・委員長
□浦山益郎様
名張市長
□亀井利克様
名張市環境部長
□杉永光价様
名張市議会・議長
□福田博行様
名張市教育委員会・委員長
□松鹿昭二様
名張商工会議所・会頭
□辰巳雄哉様
連続講座の掉尾を飾るにふさわしい陣容である。この討論会あってこその連続講座である。誰かがごねてるとかふてくされてるとか涙目になってるとか逃げを打ちたがってるとか、なんらかの理由でこの討論会が開催できないというのであれば、当方は第一週と第二週をドタキャンしてしまう。それが当方の意向である。タクティクスである。それでもってどうやら、不本意ながらドタキャンしなければならぬらしいな。ドタキャンいよいよ決定、ということになったらしいな。
とか思っていたら、産経新聞のサイトにきょうの午前2時24分、こんなニュースが掲載されていたではないか。
産経新聞:「やなせ宿」開設記念 28日から名張で街づくり講座「やなせ塾」開講
この記事には、いつの開催となるかは記されていないものの、「第3週は『おもてなしの研究』、第4週は『まちなか再生とは何か』がテーマ」と明記されている。ならば、第三週と第四週もありなのか。ならば、どうして歴史拠点整備プロジェクトの「歴史・文化連続講座『やなせ塾』開催のお知らせ」にそれが書かれていないのか。
ようわからんなあまったく。もともと名張まちなか再生委員会のやることはようわからんのであるが、それにしてもわからんなあ。ドタキャンとなるのかならぬのか、まったくもってようわからんなあ。
名張市
朝日新聞:川地写真館 国の登録有形文化財に
毎日新聞:東京・杉並の小6転落死:天窓、6小中校に 名張市教委が緊急調査 /三重
毎日新聞:文化審答申:名張の川地写真館、有形文化財に /三重
毎日新聞:名張市:民間向け、鴻之台公共施設用地 3度目も借り手なし /三重
伊賀市
朝日新聞:プール開放できません
毎日新聞:水難救助訓練:若手消防隊員、ボートを組み立てロープ銃発射--伊賀・木津川 /三重
毎日新聞:ハナショウブ:シカから守って、今年も見ごろに--伊賀・上野森林公園 /三重
毎日新聞:伊賀鉄道:自転車無料貸し出し 観光、買い物に使って--茅町駅に3台常備 /三重
中日新聞:“幸福の木”2度目の開花 伊賀の整骨院
伊勢新聞:水難・水害対策 伊賀市消防が訓練
朝日新聞:川地写真館 国の登録有形文化財に
毎日新聞:東京・杉並の小6転落死:天窓、6小中校に 名張市教委が緊急調査 /三重
毎日新聞:文化審答申:名張の川地写真館、有形文化財に /三重
毎日新聞:名張市:民間向け、鴻之台公共施設用地 3度目も借り手なし /三重
伊賀市
朝日新聞:プール開放できません
毎日新聞:水難救助訓練:若手消防隊員、ボートを組み立てロープ銃発射--伊賀・木津川 /三重
毎日新聞:ハナショウブ:シカから守って、今年も見ごろに--伊賀・上野森林公園 /三重
毎日新聞:伊賀鉄道:自転車無料貸し出し 観光、買い物に使って--茅町駅に3台常備 /三重
中日新聞:“幸福の木”2度目の開花 伊賀の整骨院
伊勢新聞:水難・水害対策 伊賀市消防が訓練
名張まちなかにおけるひさかたぶりの明るいニュースではないか。やなせ宿のオープンが明るいニュースであると思っている市民もあるかもしれないが、あれはまちがいなく不幸な、でなければおまぬけなニュースでしかない。明るいニュースがこれ。
毎日新聞:文化審答申:名張・川地写真館、文化財に 「歴史的景観」 /三重(6月21日)
中日新聞:名張初、川地写真館も 国文化財に初登録(6月21日)
伊勢新聞:名張の川地写真館を答申 国の有形登録文化財に(6月21日)
読売新聞:登録文化財に 「川地写真館」(6月22日)
登録有形文化財にかんする知識は、とりあえずこのあたりで。
Wikipedia:登録有形文化財
文化財としての川地写真館のことは、三重県の公式サイトでも紹介されている。
三重県公式サイト:守ろう!活かそう!三重の文化財 川地写真館
現在、写真館としては桔梗が丘で営業中。こちらは伊賀まちかど博物館になっている。
伊賀まちかど博物館:名張市24 フォトミュージアム 写真の川地
国指定登録有形文化財になった建物が建築されたのは大正10・1921年だが、川地写真館の創業は明治10・1877年である。建物ばかりでなく、保存されている原板の価値もなかなかなものなのではないか。原板というのは、市川崑監督の「病院坂の首縊りの家」で、犯人が小沢栄太郎扮する写真館の主人を殺害してまで手に入れたがったあれである。金田一耕助が最後に叩き割ってしまったあれなのであるが、川地写真館にも貴重な原板が残されているのでは? と少し以前、当代のご主人にお訊きしてみたところ、伊勢湾台風の水害で全部だめになった、とのことであった。残念なことである。
で、さらに川地写真館の検索をつづけると、名張市の公式サイトがひっかかってきた。「名張の文化財」のページではなくて、このページである。
名張市公式サイト:「市長のまちかどトーク」実施結果
今年の1月25日、名張産業振興センターアスピアで開かれた「市長のまちかどトーク」の報告である。ちょっと引いてみる。
どうもよくわからない。今年1月の話である。「まちなか再生ややなせ宿、乱歩事業なども進めていきます」なんてあたりが、どうも腑に落ちない。やなせ宿整備は失敗に終わり、乱歩事業など何もできなかったということが、すでに明々白々となっていた時点での話である。何をどう進めるとおっしゃるのか、さっぱりわからぬではないか。
やなせ宿の運営にかんするくだりもおおいに変で、例によって例のごとき主体性の混乱がみられる次第であるが、まあどうだっていいか。いつものことである。ただし、「ミステリー文庫」のくだりは見すごしにできない。「考えています」とおっしゃるのであれば、どうしてそうなさらなかったのか。やなせ宿整備の最高責任者は、いうまでもなく名張市長である。責任者である以上、それなりの権限をも有していらっしゃるのである。そして今年1月25日の時点では、やなせ宿は無駄に立派な公衆便所つきの名張地区第二公民館になるしかないということが、関係者には明瞭に認識されていたはずなのである。その時点で「ミステリー文庫」という具体的な活用の方向を「考えています」とおっしゃったのであれば、その考えを実現するべく努めるのが市長というものであろう、みたいなことは4月17日のエントリにも記したから、ここでくり返すことは控えておくか。
4月17日:丸投げについて憤る
それでまあ、「川地写真館は県内で一番古い写真館であり、中村医院などの古い建物もある。旧町を散策してみたいと思えるような再整備をしていきたい」とのことであるけれど、いまごろ何をおっしゃっているのか。そうした方向性があるのであれば、それは名張まちなか再生プランに反映されていてしかるべきであった。それをいまごろ、やなせ宿整備が完全な失敗に終わることが明白になっていた時点で、「旧町を散策してみたいと思えるような再整備をしていきたい」などとおっしゃっても、具体的にいったい何をどう再整備するというのか、やっぱりさっぱりわからんではないか。
いや、いかんいかん。まーたむかっ腹が立ってきた。珍しくおめでたい話題をとりあげたというのに、こんな方向にスライドしてしまっては、川地写真館のご主人に申しわけないような気もする。本日はこれまでとする。
毎日新聞:文化審答申:名張・川地写真館、文化財に 「歴史的景観」 /三重(6月21日)
中日新聞:名張初、川地写真館も 国文化財に初登録(6月21日)
伊勢新聞:名張の川地写真館を答申 国の有形登録文化財に(6月21日)
読売新聞:登録文化財に 「川地写真館」(6月22日)
登録有形文化財にかんする知識は、とりあえずこのあたりで。
Wikipedia:登録有形文化財
文化財としての川地写真館のことは、三重県の公式サイトでも紹介されている。
三重県公式サイト:守ろう!活かそう!三重の文化財 川地写真館
現在、写真館としては桔梗が丘で営業中。こちらは伊賀まちかど博物館になっている。
伊賀まちかど博物館:名張市24 フォトミュージアム 写真の川地
国指定登録有形文化財になった建物が建築されたのは大正10・1921年だが、川地写真館の創業は明治10・1877年である。建物ばかりでなく、保存されている原板の価値もなかなかなものなのではないか。原板というのは、市川崑監督の「病院坂の首縊りの家」で、犯人が小沢栄太郎扮する写真館の主人を殺害してまで手に入れたがったあれである。金田一耕助が最後に叩き割ってしまったあれなのであるが、川地写真館にも貴重な原板が残されているのでは? と少し以前、当代のご主人にお訊きしてみたところ、伊勢湾台風の水害で全部だめになった、とのことであった。残念なことである。
で、さらに川地写真館の検索をつづけると、名張市の公式サイトがひっかかってきた。「名張の文化財」のページではなくて、このページである。
名張市公式サイト:「市長のまちかどトーク」実施結果
今年の1月25日、名張産業振興センターアスピアで開かれた「市長のまちかどトーク」の報告である。ちょっと引いてみる。
ご意見
○旧町の活性化に対する考え方について 市長のコメント ○市長就任当時、これから中央西などの新しいまちができたら旧町は取り残されてしまうことになるとの思いから、旧いまちを生かした活性化事業として総合計画に盛り込みました。まちなか再生ややなせ宿、乱歩事業なども進めていきます。旧町は、坂が少なく駅にも歩いていけるなど住みやすいコンパクトシティ。川地写真館は県内で一番古い写真館であり、中村医院などの古い建物もある。旧町を散策してみたいと思えるような再整備をしていきたい。 やなせ宿は、1年間は市が運営をし、その後は地域におまかせしようと考えています。訪れた人が食事やお茶を飲むことができる店舗などとして利用するなど地域の人といっしょにやっていきたい。蔵は、寄付を受けたものなど図書館の地下書庫で保管しているミステリー関係の本3,000冊を「ミステリー文庫」として活用し、一室をファンなどに読書室として利用してもらってもよいと考えています。 |
どうもよくわからない。今年1月の話である。「まちなか再生ややなせ宿、乱歩事業なども進めていきます」なんてあたりが、どうも腑に落ちない。やなせ宿整備は失敗に終わり、乱歩事業など何もできなかったということが、すでに明々白々となっていた時点での話である。何をどう進めるとおっしゃるのか、さっぱりわからぬではないか。
やなせ宿の運営にかんするくだりもおおいに変で、例によって例のごとき主体性の混乱がみられる次第であるが、まあどうだっていいか。いつものことである。ただし、「ミステリー文庫」のくだりは見すごしにできない。「考えています」とおっしゃるのであれば、どうしてそうなさらなかったのか。やなせ宿整備の最高責任者は、いうまでもなく名張市長である。責任者である以上、それなりの権限をも有していらっしゃるのである。そして今年1月25日の時点では、やなせ宿は無駄に立派な公衆便所つきの名張地区第二公民館になるしかないということが、関係者には明瞭に認識されていたはずなのである。その時点で「ミステリー文庫」という具体的な活用の方向を「考えています」とおっしゃったのであれば、その考えを実現するべく努めるのが市長というものであろう、みたいなことは4月17日のエントリにも記したから、ここでくり返すことは控えておくか。
4月17日:丸投げについて憤る
それでまあ、「川地写真館は県内で一番古い写真館であり、中村医院などの古い建物もある。旧町を散策してみたいと思えるような再整備をしていきたい」とのことであるけれど、いまごろ何をおっしゃっているのか。そうした方向性があるのであれば、それは名張まちなか再生プランに反映されていてしかるべきであった。それをいまごろ、やなせ宿整備が完全な失敗に終わることが明白になっていた時点で、「旧町を散策してみたいと思えるような再整備をしていきたい」などとおっしゃっても、具体的にいったい何をどう再整備するというのか、やっぱりさっぱりわからんではないか。
いや、いかんいかん。まーたむかっ腹が立ってきた。珍しくおめでたい話題をとりあげたというのに、こんな方向にスライドしてしまっては、川地写真館のご主人に申しわけないような気もする。本日はこれまでとする。
名張市
毎日新聞:事件・事故24時:名張で民家の一部焼く /三重
毎日新聞:ひだまりフェスタ:家族連れにぎわう コーラスの発表や絵画の展示--名張 /三重
伊賀市
毎日新聞:初夏の山野草展:涼感いっぱい 風情を味わい、心に語る350点--伊賀 /三重
毎日新聞:伊賀市消防団:心構え、基本技能学ぶ 初任者教育訓練、男性団員126人参加 /三重
中日新聞:「伊賀FCくの一」地元戦惜敗 なでしこリーグ
伊勢新聞:アジサイの道に30種咲き誇る 伊賀の「木の館」
建設業界ニュース中部版:【三重】伊賀市、上野市駅前再開発ビルの設計発注へ
毎日新聞:事件・事故24時:名張で民家の一部焼く /三重
毎日新聞:ひだまりフェスタ:家族連れにぎわう コーラスの発表や絵画の展示--名張 /三重
伊賀市
毎日新聞:初夏の山野草展:涼感いっぱい 風情を味わい、心に語る350点--伊賀 /三重
毎日新聞:伊賀市消防団:心構え、基本技能学ぶ 初任者教育訓練、男性団員126人参加 /三重
中日新聞:「伊賀FCくの一」地元戦惜敗 なでしこリーグ
伊勢新聞:アジサイの道に30種咲き誇る 伊賀の「木の館」
建設業界ニュース中部版:【三重】伊賀市、上野市駅前再開発ビルの設計発注へ
5月26日付エントリ「観阿弥vs乱歩 離」に、ブログ「てらまち・ねっと」からトラックバックがあった。トラックバックというのは、ブログの機能のひとつである。
IT用語辞典:トラックバック(track back)
「てらまち・ねっと」は、岐阜県山県市の市議会議員、寺町知正さんのブログである。といったことはトラバっていただいてはじめて知ったのだが、ともあれ、トラックバック元がこのエントリ。
てらまち・ねっと:◆ふるさと納税/納税者自ら使途を指定して寄付すれば、住民参加の典型になる(6月12日)
いわゆるふるさと納税つながりのトラックバックである。思いも寄らぬことを教えていただいた。ふるさと納税制度を利用して個人的に目的税を実現する試み、といったことになろうか。エントリから要点を引用。
山県市6月定例会における寺町さんの一般質問通告文からも引用。
ふるさと納税制度を利用して、現在ただいま住んでいる自治体に、使途を指定したうえで、住民税の一割なら一割を寄付する。考えてみたこともなかったが、なかなか面白い発想だと思う。これがほんとに実現可能なのであれば、たとえば、手前はやなせ宿の運営費としてこれこれの額を寄付いたします、といったこともできるようになるのかもしれない。あるいはもっとピンポイントで、あの無駄に立派な公衆便所の掃除代として、といった限定も可能になってくるのかもしれない。関係各位にはじつに耳寄りな話であろう。
ちなみに、ふるさと納税制度にかんしては、名張市にはこんな声がある。
三重県名張市の市政について語りませんか?:193 名無しさん@お腹いっぱい。
2ちゃんねるの匿名投稿だからどの程度の信を置くべきかという問題はあるにしても、「ふるさと納税制度利用して14万円を伊賀市に寄付することにしました」といった行動に出る市民が存在するらしい。「もう今の名張市には何の期待もできません」と名張市は愛想をつかされているらしい。無理もないかも、と思ってしまうのが市民としてはつらいところなのであるが、ほかにはこんな声もある。
三重県名張市の市政について語りませんか?:204 名無しさん@お腹いっぱい。
根拠は不明ながら、「ふるさと納税は伊賀市にプラス、名張にはマイナス 顕著に現れるでしょう」との予測を立てる市民も存在している。もっとも伊賀市だって、昨年4月に起きた市長耐震ゴルフ事件、元総務部長のGJによって明らかにされた在日特権問題、ちかくは死者ひとりを出した風呂なし医師点滴騒動といったぐあいに、そこそこ全国的に耳目を集めながら着実にマイナスポイントを稼いでいるわけだから、実際どんなことになるのかはよくわからない。
われらが名張市の6月定例会においても、ふるさと納税制度が議案第五十七号「名張市ふるさと応援基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」あたりでネタにされ、6月18日に開かれた総務企画委員会で協議がおこなわれたらしいのであるが、ふるさと納税で名張市民が名張市に指定寄付することはできるんだっけ? みたいな話は出なかったものと推測される。委員会の報告は、まあ、あるにはある。
「名張を本気で変える!!」田合たけしの活動日記:総務企画委員会(6月16日)
ただし、このブログには客観性というものがまるで見あたらず、それゆえびっくりするほどひとりよがりな記述がつづくばかり、しかも最近は消防団活動のあいまにほそぼそと議員活動やってます、みたいな感じにすらなってきていて、市議会議員によるまともな議会報告、などといったおもむきは望むべくもない。だから、何も望まぬ。ま、気が向いたらしっかりしてみてくれんかね、といっておくしかないではないか。
ここで、ふるさと納税制度にかんする私見をあらためて述べておくと、すでに制度化されてしまっているんだから、せいぜい利用すればいいんじゃね? ということである。この一点にかんしては、三重県知事とも主張をおなじくしている。それでもって、名張市はどうよというに、過日の新聞報道によれば、名張市ふるさと応援基金のテーマというのがこんなん。
(1)市民主体のまちづくり
(2)水と緑のまちづくり
(3)子供が輝くまちづくり
(4)歴史文化のまちづくり
(5)生涯現役のまちづくり
(6)ふるさと名張の未来に寄与するまちづくり
こんなうすぼんやりした選挙公約みたいなものを並べてみたところで、訴求力なんてこれっぽっちもありゃせんじゃろうが、とかつて記した次第であるが、6月18日の総務企画委員会においてはおそらくたぶん、このまんまゴーサインが出たものであろうなと推測される。正直、「もう今の名張市には何の期待もできません」という市民が出てくるのも無理からぬことかもしれんなあ。とはいえ、ふるさと納税制度を利用して個人的に目的税を実現する試みについては、ここ名張市においても一考あってしかるべきかと判断される次第ではあるが、いったい誰が一考するってんだよ、とか尋ねられたら、さあ? とか答えるしかないのがつらいところか。ほんっと、大丈夫か。
ブログ「てらまち・ねっと」にお礼のコメントを、とも思うのだが、なんだかこっ恥ずかしい気もするので、寺町知正さんへの謝意をここに表しておくこととする。
IT用語辞典:トラックバック(track back)
「てらまち・ねっと」は、岐阜県山県市の市議会議員、寺町知正さんのブログである。といったことはトラバっていただいてはじめて知ったのだが、ともあれ、トラックバック元がこのエントリ。
てらまち・ねっと:◆ふるさと納税/納税者自ら使途を指定して寄付すれば、住民参加の典型になる(6月12日)
いわゆるふるさと納税つながりのトラックバックである。思いも寄らぬことを教えていただいた。ふるさと納税制度を利用して個人的に目的税を実現する試み、といったことになろうか。エントリから要点を引用。
□ふるさと納税は、「自分の住んでいない自治体への寄付」が宣伝されているところ、それはそれでいいとして、自分の自治体への寄付にも活用できること。
□その際に、「指定寄付」として使途を指定することで、今まで納税しっぱなしで使い道に納得できなかった住民税について、新たな負担増なく、自治体に「この仕事に使うべし」と『刻印付の納税』ができるのではないか、と言うこと。 |
山県市6月定例会における寺町さんの一般質問通告文からも引用。
質問事項:ふるさと納税の検討状況と指定寄付による住民参加のすすめ
1. 自分の住む自治体から他の自治体に寄付をできると宣伝されている「ふるさと納税」である。市からすれば、市民が他の自治体に「ふるさと納税」すると市の減収になるので重要なことだが、俗にいう「ふるさと納税」は、実は現在住んでいる自治体に対しても適用できる制度との理解でよいか。 2. その際、納税者が使途を「福祉のために」と総枠的に、あるいは「この事業のために」と具体的に指定した場合、自治体側は、「使途の指定」を含めて拒否できないと理解してよいか。 3. 「指定寄付」はどのような手続きが必要か。 4. 市外の人が山県市に寄付することもあり得る。俗にいう「ふるさと納税」の場合でも、各自治体が、受け皿的に各種基金を設けている、受け入れ寄付の使いみちを例示している、などのことは想定されるが、そのことに関係なく、寄付者側で「指定寄付」することができると理解してよいか。 5. 市内の寄付、市外から寄付、市外への寄付につき、それらの交付税への影響はどのようか。 6. 「ふるさと納税」にからみ、自治体としては、納税者側が寄付をしようと思うアピールや体制が必要なのは明らかだ。 □ふるさと納税一連の施策について、検討状況と今後の予定はどのようか。 □市においては「基金」など、明確な目的および使途の確約が提示できかつアピールできるシステムが必要ではないか。そのために、基金を設置してはどうか。 □また、基金は基金として、外部にアピールするために何を想定するのか。 |
ふるさと納税制度を利用して、現在ただいま住んでいる自治体に、使途を指定したうえで、住民税の一割なら一割を寄付する。考えてみたこともなかったが、なかなか面白い発想だと思う。これがほんとに実現可能なのであれば、たとえば、手前はやなせ宿の運営費としてこれこれの額を寄付いたします、といったこともできるようになるのかもしれない。あるいはもっとピンポイントで、あの無駄に立派な公衆便所の掃除代として、といった限定も可能になってくるのかもしれない。関係各位にはじつに耳寄りな話であろう。
ちなみに、ふるさと納税制度にかんしては、名張市にはこんな声がある。
三重県名張市の市政について語りませんか?:193 名無しさん@お腹いっぱい。
2ちゃんねるの匿名投稿だからどの程度の信を置くべきかという問題はあるにしても、「ふるさと納税制度利用して14万円を伊賀市に寄付することにしました」といった行動に出る市民が存在するらしい。「もう今の名張市には何の期待もできません」と名張市は愛想をつかされているらしい。無理もないかも、と思ってしまうのが市民としてはつらいところなのであるが、ほかにはこんな声もある。
三重県名張市の市政について語りませんか?:204 名無しさん@お腹いっぱい。
根拠は不明ながら、「ふるさと納税は伊賀市にプラス、名張にはマイナス 顕著に現れるでしょう」との予測を立てる市民も存在している。もっとも伊賀市だって、昨年4月に起きた市長耐震ゴルフ事件、元総務部長のGJによって明らかにされた在日特権問題、ちかくは死者ひとりを出した風呂なし医師点滴騒動といったぐあいに、そこそこ全国的に耳目を集めながら着実にマイナスポイントを稼いでいるわけだから、実際どんなことになるのかはよくわからない。
われらが名張市の6月定例会においても、ふるさと納税制度が議案第五十七号「名張市ふるさと応援基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について」あたりでネタにされ、6月18日に開かれた総務企画委員会で協議がおこなわれたらしいのであるが、ふるさと納税で名張市民が名張市に指定寄付することはできるんだっけ? みたいな話は出なかったものと推測される。委員会の報告は、まあ、あるにはある。
「名張を本気で変える!!」田合たけしの活動日記:総務企画委員会(6月16日)
ただし、このブログには客観性というものがまるで見あたらず、それゆえびっくりするほどひとりよがりな記述がつづくばかり、しかも最近は消防団活動のあいまにほそぼそと議員活動やってます、みたいな感じにすらなってきていて、市議会議員によるまともな議会報告、などといったおもむきは望むべくもない。だから、何も望まぬ。ま、気が向いたらしっかりしてみてくれんかね、といっておくしかないではないか。
ここで、ふるさと納税制度にかんする私見をあらためて述べておくと、すでに制度化されてしまっているんだから、せいぜい利用すればいいんじゃね? ということである。この一点にかんしては、三重県知事とも主張をおなじくしている。それでもって、名張市はどうよというに、過日の新聞報道によれば、名張市ふるさと応援基金のテーマというのがこんなん。
(1)市民主体のまちづくり
(2)水と緑のまちづくり
(3)子供が輝くまちづくり
(4)歴史文化のまちづくり
(5)生涯現役のまちづくり
(6)ふるさと名張の未来に寄与するまちづくり
こんなうすぼんやりした選挙公約みたいなものを並べてみたところで、訴求力なんてこれっぽっちもありゃせんじゃろうが、とかつて記した次第であるが、6月18日の総務企画委員会においてはおそらくたぶん、このまんまゴーサインが出たものであろうなと推測される。正直、「もう今の名張市には何の期待もできません」という市民が出てくるのも無理からぬことかもしれんなあ。とはいえ、ふるさと納税制度を利用して個人的に目的税を実現する試みについては、ここ名張市においても一考あってしかるべきかと判断される次第ではあるが、いったい誰が一考するってんだよ、とか尋ねられたら、さあ? とか答えるしかないのがつらいところか。ほんっと、大丈夫か。
ブログ「てらまち・ねっと」にお礼のコメントを、とも思うのだが、なんだかこっ恥ずかしい気もするので、寺町知正さんへの謝意をここに表しておくこととする。
名張市
産経新聞:ヒップホップも指導!三重で「放課後子ども教室」
産経新聞:初夏薫る山野草 三重・名張で盆栽展
毎日新聞:百合が丘小こどもクラブ:工作やダンスに取り組む--名張の市民センター /三重
読売新聞:登録文化財に 「川地写真館」(中部発)
伊賀市
毎日新聞:アジサイ:1000株見ごろ 伊賀・新大仏寺で祭り--きょうまで /三重
毎日新聞:強雨:県内全域に降り、鉄道2路線で運転見合わせ /三重
読売新聞:「医療ミス」反響…悩める現場 同情も(関西発)
中日新聞:児童ら90人が古代エンドウ収穫 城之越遺跡で体験会
中日新聞:24棟が床下浸水 伊賀の大雨
伊勢新聞:上野商議所庁舎 取り壊し前に開放、祭り -伊賀
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伊賀市
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さていったい、どうなるのであろうか。こんなことばっかいってる気がするが、むろんやなせ宿連続講座やなせ塾のことである。
・第一週 歴史講演会「名張の歴史を知る(藤堂家と初瀬街道)」
□ 6月28日午後6時30分
・第二週 文化講演会「江戸川乱歩を知る(乱歩の歩いた道)」
□ 7月5日午後6時30分
・第三週 体験講座「おもてなしの研究」
・第四週 討論会「まちなか再生とは何か」
第三週と第四週が確実に開催されるのかどうか、名張まちなか再生委員会からはまだ連絡がない。つまり、開催を検討するための役員会が開かれていないのであろう。ドタキャンの可能性が日ごとに強まっている、といったところか。
すでに第一週と第二週の予告記事が掲載された新聞もあるのだが、なんかまずいなあ。ドタキャンとなったのにそれを知らぬまま、やなせ宿まで来てくれる人があったらなんとしょう。当然、やなせ宿で待機していて、わざわざご足労いただいた人には、ドタキャンになりました、というお知らせとお詫びをしなければならぬであろうが、それだけでは愛想というものがない。冷えたラムネでも飲んでもらうことにするか。やなせ宿の玄関先にラムネの瓶をずらっと並べてお客さんを待ってたら、玉井金五郎みたいでかっこよくね? とか思うし。
・第一週 歴史講演会「名張の歴史を知る(藤堂家と初瀬街道)」
□ 6月28日午後6時30分
・第二週 文化講演会「江戸川乱歩を知る(乱歩の歩いた道)」
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・第三週 体験講座「おもてなしの研究」
・第四週 討論会「まちなか再生とは何か」
第三週と第四週が確実に開催されるのかどうか、名張まちなか再生委員会からはまだ連絡がない。つまり、開催を検討するための役員会が開かれていないのであろう。ドタキャンの可能性が日ごとに強まっている、といったところか。
すでに第一週と第二週の予告記事が掲載された新聞もあるのだが、なんかまずいなあ。ドタキャンとなったのにそれを知らぬまま、やなせ宿まで来てくれる人があったらなんとしょう。当然、やなせ宿で待機していて、わざわざご足労いただいた人には、ドタキャンになりました、というお知らせとお詫びをしなければならぬであろうが、それだけでは愛想というものがない。冷えたラムネでも飲んでもらうことにするか。やなせ宿の玄関先にラムネの瓶をずらっと並べてお客さんを待ってたら、玉井金五郎みたいでかっこよくね? とか思うし。
きのうのぶん。
名張市
産経新聞:ベテラン愛好家らの作品展示「写団なばり」写真展 三重・名張
毎日新聞:文化審答申:名張・川地写真館、文化財に 「歴史的景観」 /三重
毎日新聞:名張市の心身障害者医療費助成削減:市議会、見直し付帯決議へ 議長が案提示 /三重
中日新聞:名張初、川地写真館も 国文化財に初登録
伊勢新聞:名張の川地写真館を答申 国の有形登録文化財に
伊賀市
朝日新聞:地元「歓迎」「反対」 川上ダム
産経新聞:夏の高校野球三重大会 組み合わせ決まる 津商-上野農で開幕
毎日新聞:第90回全国高校野球:抽選会 津商・上野農戦で開幕--来月11日 /三重
毎日新聞:伊賀の点滴死亡:県、01年度以後の医療監視怠る 人員不足、10年に一度 /三重
毎日新聞:伊賀市:災害時道路の通行確保 県レッカー事業組合と協定 /三重
毎日新聞:川上ダム:地方整備局、推進方針示す 歓迎と反発と…地元・伊賀の反応複雑 /三重
毎日新聞:淀川水系ダム問題:国交省「4ダム建設」 諮問機関の反対意見無視(政治)
読売新聞:4ダム計画案、国交省公表…淀川委意見は反映させず(関西発)
中日新聞:伊賀市長「待ちに待った計画案」 川上ダム反対派「納得できぬ」
伊勢新聞:点滴問題 県が報告求める方針
伊勢新聞:伊賀で大雨、5棟が床下浸水
伊賀地域
毎日新聞:大雨:伊賀で1時間58ミリ 6月史上最多、約30戸浸水被害 /三重
毎日新聞:学校耐震化:文科省調査 名張の小・中校、59.8% 伊賀は77.6% /三重
中日新聞:学校耐震化に自治体格差 尾鷲や大紀40―50%台
名張市
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伊賀市
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名張市
産経新聞:13歳以下の女子サッカー日本代表・森島さん ベトナム遠征に意気込み 三重
毎日新聞:名張市議会:障害者医療費助成 縮小案、委員会で可決 付帯決議提案、協議へ /三重
毎日新聞:講演会:皇学館大学社会福祉学部10周年 五木寛之さん、名張で来月21日 /三重
伊賀市
朝日新聞:淀川水系4ダム、整備計画案に盛り込む 流域委は反発(社会)
産経新聞:三重県医師会 点滴事件で谷本院長から事情聴取
産経新聞:伊賀産野菜と海産物 22日に青空市「笑みの市」
産経新聞:淀川水系河川整備計画案を発表 近畿地方整備局、諮問機関は抗議(政治)
毎日新聞:高校入試:県立高募集定員、全日制で120人減1万3225人 /三重
毎日新聞:訃報:森田喜義さん 89歳 死去=旧伊賀町議 /三重
毎日新聞:古代生活体験:小学生以上対象、あす伊賀・城之越遺跡で /三重
毎日新聞:伊賀の点滴死亡:まさか消毒用綿が…多忙な診療所に「油断」? /三重
毎日新聞:笑みの市:伊賀・比自岐で 「食」で内外交流--22日に第1回 /三重
毎日新聞:110番・119番:溝のふた窃盗容疑で逮捕 /奈良(奈良)
毎日新聞:点滴死:作り置き薬剤、調合順で管理せず…手近から使用(サイエンス)
毎日新聞:淀川:流域の4ダム建設 国交省が異例の「整備計画案」(政治)
読売新聞:点滴 セラチア菌検出 消毒液1000倍薄め(中部発)
読売新聞:点滴事件 院内感染と断定(医療と介護)
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伊勢新聞:伊賀の点滴死亡問題 県が院内感染と断定
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