三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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昨夜、東京から帰ってきた。へろへろであった。東京では、名張市民各位の税金で購入郵送していただいた山本松寿堂の二銭銅貨煎餅、10月3日に池袋のミステリー文学資料館で開かれたトーク&ディスカッション「『新青年』の作家たち」第一回の入場者のみなさんにお配りして、おおいに喜んでいただけた。市民各位にさらに重ねてお礼を申しあげる次第である。
日程は、こんなあんばい。
10月2日(金)神奈川近代文学館「大乱歩展」の内覧会へ。
10月3日(土)ミステリー文学資料館でトーク&ディスカッション、そのあと「『新青年』の作家たち」&「大乱歩展」開幕記念大宴会。
10月4日(日)甲府市にある湯村の杜竹中英太郎記念館へ。
10月5日(月)国立劇場で乱歩歌舞伎「京乱噂鉤爪」。
あらためて報告を記すつもりだが、以上、とりあえずお礼とお知らせまで。
でもって、帰宅してみると、名張まちなか再生委員会から10月2日付の案内が届いていた。
名張まちなか再生委員会説明会の開催について(ご案内)
仲秋の候、皆さまにおかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、当委員会の活動にご尽力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、9月4日の第6回理事会におきまして、市より当委員会からの退会表明がありました。つきましては、下記のとおり説明会を開催させていただきますので、万障繰り合わせのうえご出席賜りますようご案内申し上げます。
なお、9月30日現在の名張まちなか再生委員会委員名簿も合わせて送付させていただきますのでよろしくお願いします。
記
開催日時 平成21年10月18日(日)
開会:14時00分 閉会:15時30分
開催場所 名張市役所3階 301・302会議室
説明事項 名張まちなか再生委員会からの市の退会について
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ご丁寧に閉会時刻まで明示してあるあたり、なにがなんでもこの説明会とやらで最終的な逃げ切りを図ります、といったところか。逃げる気まんまん、ってやつである。それにしてもひどいもので、主体性の放棄や責任の回避はお役所の常套であるとはいえ、この案内では「説明」の主体すらあいまいである。名張まちなか再生委員会が説明するのか、それとも、名張市が説明するのか。いやいや、だれが説明に立ったところで、まともな説明なんかできるはずがない。名張市は特定の住民との癒着結託を市政の基盤としております、みたいなことを正直に打ち明けられるはずがないもんな。ま、好きなだけ逃げてみれば?
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