三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さすがに暖かくなった。けさはエアコンもストーブもオフのままである。お水取りも終わって、いよいよ春が来たらしい。しかし、心は寒いであろうな、名張市職員諸君。心はいつまでも冬のままであろうな。もう春なんか来やしない、来やしない、みたいな気分であろうな。ふしあわせという名の猫でも飼ってみるか、名張市職員の諸君。そんな職員諸君の心胆をさらに寒からしめる添削講座、祝日祭日関係なしに本日もせっせとぶちかます次第であるが、その前にまず、すっかり恒例となった無断転載である。例によって、投稿者のかたのご寛恕を乞う次第である。
三重県名張市の市政について語りませんか?Part2:708
名張市職員諸君、困ったことではないか。事態は悪化しているというではないか。昔、大阪で日本万国博覧会が開かれたころ、東京で「ごみ戦争」ということばが喧伝されていたと記憶する。ウィキペディアで調べてみたところ、当時の美濃部亮吉知事が都議会で「ごみ戦争宣言」をおこない、それによって「ごみ戦争」なることばがクローズアップされたというのだが、名張市のいわゆるごみ問題も、このままでは収拾がつきそうになく、むしろ事態は悪化の一途とみうけられるから、「ごみ戦争」と呼ぶべきてんやわんやのちゃんわちょんわに突入してしまうかもしれんな。
どうする職員諸君。お役所と市民の闘いでは市民に支援せよ、と中先生はつねづね君たちにゆうとるわけであるが、君たちはいったいどうよ。ぜひ協力いただきたいとお願いしています、とかなんとかいいながら、実際には、市民が行政を支援せよ、四の五のいわずに協力しろ、などといいだけ逆立ちしたようなこと口走っておるだけではないか。そんな尊大きわまりないごり押しは、名張市がいくら田舎であるからといって、そろそろ通用しなくなってきてんじゃね?
さて、添削である。
きょうはこのパートであるが、名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君、なんでこんなこと書いたん? 前段に「計画づくりの段階においても多くの皆様の参画機会を設けて参りたいと考えております」と書いてあるのだから、それで済ませておけばいいものを、どうしてまたこんなよけいなことを書き加えたのかな。「多くの皆様の参画機会」を設けます、といったすぐあとで、名張まちなか再生委員会に「市民の方に委員としてお入りいただく」ことを要請する。だから、話がわからなくなる。いったいどっちなの? 参画機会とやらが新たに設けられるのか、それとも、参画のためには名張まちなか再生委員会に加わる必要があるのか。いったいどっちなの?
どうしてこんなわけのわからん話になってしまうのかというと、君たちがあいもかわらぬずぶずぶなあなあの泥沼のなかでお仕事をしておるからである。他者の主体性や独立性をいっさい認めようとせず、いざとなったら尊大きわまりないごり押しに突っ走り、それでよしとしておるからである。もちろん、いくら君たちが勝手によしとしておっても、市民のほうはそうではないぞ。君たちが、ぜひ協力いただきたいとお願いしています、と慇懃無礼な申し出をしても、市民のほうは、お願いなんてされてやるかばーか、と答えるかもしれん。そうなると君たち、「…………」となってしまうしかないのだぞ実際。
それにそもそも、名張まちなか再生委員会はいま、どういった状態にあるのか。「広く市民の方に委員としてお入りいただくことのできる組織であります」とかそんなこと、とてもいえたような状態ではないのだぞ。君たちはそれを知らんのか。ならば教えて進ぜよう。4月1日、委員会の理事会が開かれる。その案内がこれである。
な、わかったか。広く市民の方に委員としてお入りいただく、とかそんなこといってる場合ではないのである。存続か、解散か。そこまで来ておる。名張まちなか再生委員会、いまやぶっ壊れるかどうかの瀬戸際まで来ておるのである。
以上、朝のうちに、しらふで書いた。ここからは、酒気帯びで書く。すまんな。きょうはなにしろ亡母の初彼岸とあって、午前中に伊賀市内にある菩提寺で墓参を済ませ、昼は伊賀市の希望が丘西に本店を置く瑞福祥の桐ケ丘にある青山店でいろんなもの食べながら生ビールをぐいぐいやってきたので、すでにして立派な酔っ払いである。わるいか。酔っ払いでわるいか。てめーこら酔っ払いばかにしてんじゃねーぞこら。いやまあ、名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君におかれては、先日来ずーっと酔っ払いにからまれておるような気分なのかもしれぬが、だれが酔っ払いだこら。だいたいてめーらこら名張市の職員ふぜいが酔っ払いに説教、あ、あ、あ、思い出した。名張市の職員ふぜいが、と書いて思い出した。てめーらまったく、このざまはいったいなんなんだ。なーにやってんだ税金泥棒。
毎日新聞:遅刻重ねた職員を処分 市民センター館長、戒告 /三重(3月19日)
名張市の職員諸君、なあ、わかっておるのか。それでなくても公務員にむけられる国民の視線はいよいよ厳しさを増しておるというのに、いったいどうよこのていたらくは。定年退職を目前にしてチクられたというのだから、それはもうよほど眼にあまるものがあったということだったのであろうけれども、ほんっと、大丈夫か。頼むからしっかりしてくれ。中先生、いくら職員諸君の指導教育善導教化に努めておっても、こんな不心得な職員がひとりいるせいで、もうやる気もなにも失せまくってしまうではないか。こんなできのわるい職員がひとりいるせいで、それでなくたっておよろしくない名張市職員諸君の総体としての評判が、いよいよますますとめどもなくおよろしくなくなってしまうのだぞ。ここらでふんどしを締め直して、ほんとにちゃんと仕事をしような。
それで、なんの話かというと、名張まちなか再生委員会がどんな状態にあるか、それを知っているのか、という話である。知らないのなら実態を教えてあげよう、という話である。2月25日、名張市役所で開かれた第一回理事会の議事録が手許にあるので、そのスキャン画像を掲載しておくことにする。ちなみに、3月5日付エントリに、議事録を読むのが楽しみだと書いた。
3月5日:うすらとんかち理事会 附
なにが楽しみか。ケータイで市長を呼び出せ、とか、おつむのおよろしいほうのたごー先生、とか、中先生のそういった発言がそのまま記載されているのかどうか、それを確認するのが楽しみだったのであるが、残念なことに、前者は「市長に確認していただかないといけませんが」などとあるだけで、たしかに発言したはずなのに録されてはおらず、後者はただ「田郷議員」とごく穏当に書き替えられているばかり。おおいにがっかりしてしまった。もうひとつ、てめーこらやなせ宿の空調設備工事を随意契約でかっさらっていったことがそれほどうしろめたいのか、そうであろうがそうであろうが、そうに決まっておるではないかこの越後屋が、というのもあったのだが、これは心のなかで思っただけで実際に発言したわけではないのだから、いうまでもなく議事録には反映されていない。ただし、名張川の鮎に端を発した一連の問題だけは、ちゃんと記録されているから面白い。しかも、鱒のみならずハマチや蛤のことまで、残りなくカバーされている。この点はなかなかよろしい。ほめてつかわす。
では、議事録である。サムネイルは表示されないが、クリックするとJPG画像が開かれることになっている。
議事録は全三十一ページ。うち十五ページまでを掲載しただけであるが、きょうはこれくらいにしておいてあげよう。
三重県名張市の市政について語りませんか?Part2:708
708 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/19(木) 22:14:26 ID:???
桔梗が丘ごみステーション説明会実況その5 市民「ステーションはお願いと聞いているが、強制ではないですね。」 部長「全市ステーション化統一はごみゼロアクションプログラムの重要な 〇 施策であり、その実行にぜひ協力いただきたいとお願いしています。」 市民「全市ステーション化統一とは名張市民全員がステーションにするこ とですよね。お願いとは、お願いされる側に選択権があるわけで、 お願いされたくない市民がいる限り、全市ステーションにならない。 お願いと全市ステーション化は、言っていることが矛盾しているが、 そう思いませんか。」 部長「・・・・・・・・・・・・」 市民「全市ステーション化を実行したいならば条例化して強制すべきでは 〇 ないか。」 副市長「ステーションは条例には馴染まない。」 市民「馴染まない理由は何ですか。」 副市長「名張市が決めた施策を実行することで十分・・・・」 市民「名張市の誰が決めたのですか?」 副市長「議会の承認をいただいた。」 市民「議会の承認は議決のことですが、本会議で議決したのか?」 副市長「・・・・・・・・・・・・・」 市民「議会で議決し、条例化して市民に拘束力を持たせなければ、ごみステーション を全市統一化することはできません。条例化するつもりにならないか?」 副市長「・・・・・・・・・・・」部長「・・・・・・・・・」 道路上のごみステーションは「違法であるが、警察署の道路使用許可によって順法 となり、違法ではない。」と主張して、重要施策調査特別委員会の多数決を得た ことはT議員のブログに議事録が投稿されています。 しかし、警察署長の許可証は取れないために、「『道路上のごみステーションがダメ』と 道路交通法に記載されていないから違反ではない。」と言い出した。 違法行為でなければ条例化したらいい。しかし、行政は絶対に条例化しないだろう。 何故ならば行政は道交法違反を十分認識しているから。 結局桔梗が丘に強制できないから、路線収集という姑息な手段に出て事態を悪化させた。 |
名張市職員諸君、困ったことではないか。事態は悪化しているというではないか。昔、大阪で日本万国博覧会が開かれたころ、東京で「ごみ戦争」ということばが喧伝されていたと記憶する。ウィキペディアで調べてみたところ、当時の美濃部亮吉知事が都議会で「ごみ戦争宣言」をおこない、それによって「ごみ戦争」なることばがクローズアップされたというのだが、名張市のいわゆるごみ問題も、このままでは収拾がつきそうになく、むしろ事態は悪化の一途とみうけられるから、「ごみ戦争」と呼ぶべきてんやわんやのちゃんわちょんわに突入してしまうかもしれんな。
どうする職員諸君。お役所と市民の闘いでは市民に支援せよ、と中先生はつねづね君たちにゆうとるわけであるが、君たちはいったいどうよ。ぜひ協力いただきたいとお願いしています、とかなんとかいいながら、実際には、市民が行政を支援せよ、四の五のいわずに協力しろ、などといいだけ逆立ちしたようなこと口走っておるだけではないか。そんな尊大きわまりないごり押しは、名張市がいくら田舎であるからといって、そろそろ通用しなくなってきてんじゃね?
さて、添削である。
また、名張まちなか再生委員会は、広く市民の方に委員としてお入りいただくことのできる組織でありますので、現在、委員でない方も、「今後の計画づくり」をはじめ、まちなか再生に向けた取組みにご参画いただければと考えております。
|
きょうはこのパートであるが、名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君、なんでこんなこと書いたん? 前段に「計画づくりの段階においても多くの皆様の参画機会を設けて参りたいと考えております」と書いてあるのだから、それで済ませておけばいいものを、どうしてまたこんなよけいなことを書き加えたのかな。「多くの皆様の参画機会」を設けます、といったすぐあとで、名張まちなか再生委員会に「市民の方に委員としてお入りいただく」ことを要請する。だから、話がわからなくなる。いったいどっちなの? 参画機会とやらが新たに設けられるのか、それとも、参画のためには名張まちなか再生委員会に加わる必要があるのか。いったいどっちなの?
どうしてこんなわけのわからん話になってしまうのかというと、君たちがあいもかわらぬずぶずぶなあなあの泥沼のなかでお仕事をしておるからである。他者の主体性や独立性をいっさい認めようとせず、いざとなったら尊大きわまりないごり押しに突っ走り、それでよしとしておるからである。もちろん、いくら君たちが勝手によしとしておっても、市民のほうはそうではないぞ。君たちが、ぜひ協力いただきたいとお願いしています、と慇懃無礼な申し出をしても、市民のほうは、お願いなんてされてやるかばーか、と答えるかもしれん。そうなると君たち、「…………」となってしまうしかないのだぞ実際。
それにそもそも、名張まちなか再生委員会はいま、どういった状態にあるのか。「広く市民の方に委員としてお入りいただくことのできる組織であります」とかそんなこと、とてもいえたような状態ではないのだぞ。君たちはそれを知らんのか。ならば教えて進ぜよう。4月1日、委員会の理事会が開かれる。その案内がこれである。
第2回名張まちなか再生委員会理事会の開催について
〇下記のとおり標記理事会を開催させていただきますので、ご出席賜りますようお願い申し上げます。 〇なお、第1回理事会(平成21年2月25日開催)にて、懸案となりました事項につきまして、第2回理事会で各プロジェクトチームよりご報告いただきますので、理事会開催までに各プロジェクトチームでご確認いただきますよう重ねてお願い申し上げます。 記
開催日時:平成21年4月1日(水) 19時00分より 開催場所:名張市役所2階 庁議室 【第1回理事会で懸案となり、各PTでご確認いただくこととなった事項】 (1)次の1〜4のいずれを選択されるか、各プロジェクトチームでご確認いただき、第2回理事会でPTチーフよりご報告をお願いします。(※第1回理事会の討議経過の詳細は、別添の議事録でご確認願います)。 1 「改正規約:第2条(目的)」はそのままで、名張まちなか再生委員会を存続させる。 2 「改正規約:第2条(目的)」を次回総会で再改正し、名張まちなか再生委員会を存続させる。 3 「名張まちなか再生委員会」を解散する。 4 「名張まちなか再生委員会」を解散し、代替案(別組織)を提案する。 (2)また、「まちなか再生における今後の取り組みについて」も、各委員より意見をいただき、第2回理事会でご報告いただきますようお願いします。 |
な、わかったか。広く市民の方に委員としてお入りいただく、とかそんなこといってる場合ではないのである。存続か、解散か。そこまで来ておる。名張まちなか再生委員会、いまやぶっ壊れるかどうかの瀬戸際まで来ておるのである。
以上、朝のうちに、しらふで書いた。ここからは、酒気帯びで書く。すまんな。きょうはなにしろ亡母の初彼岸とあって、午前中に伊賀市内にある菩提寺で墓参を済ませ、昼は伊賀市の希望が丘西に本店を置く瑞福祥の桐ケ丘にある青山店でいろんなもの食べながら生ビールをぐいぐいやってきたので、すでにして立派な酔っ払いである。わるいか。酔っ払いでわるいか。てめーこら酔っ払いばかにしてんじゃねーぞこら。いやまあ、名張市において「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君におかれては、先日来ずーっと酔っ払いにからまれておるような気分なのかもしれぬが、だれが酔っ払いだこら。だいたいてめーらこら名張市の職員ふぜいが酔っ払いに説教、あ、あ、あ、思い出した。名張市の職員ふぜいが、と書いて思い出した。てめーらまったく、このざまはいったいなんなんだ。なーにやってんだ税金泥棒。
毎日新聞:遅刻重ねた職員を処分 市民センター館長、戒告 /三重(3月19日)
名張市の職員諸君、なあ、わかっておるのか。それでなくても公務員にむけられる国民の視線はいよいよ厳しさを増しておるというのに、いったいどうよこのていたらくは。定年退職を目前にしてチクられたというのだから、それはもうよほど眼にあまるものがあったということだったのであろうけれども、ほんっと、大丈夫か。頼むからしっかりしてくれ。中先生、いくら職員諸君の指導教育善導教化に努めておっても、こんな不心得な職員がひとりいるせいで、もうやる気もなにも失せまくってしまうではないか。こんなできのわるい職員がひとりいるせいで、それでなくたっておよろしくない名張市職員諸君の総体としての評判が、いよいよますますとめどもなくおよろしくなくなってしまうのだぞ。ここらでふんどしを締め直して、ほんとにちゃんと仕事をしような。
それで、なんの話かというと、名張まちなか再生委員会がどんな状態にあるか、それを知っているのか、という話である。知らないのなら実態を教えてあげよう、という話である。2月25日、名張市役所で開かれた第一回理事会の議事録が手許にあるので、そのスキャン画像を掲載しておくことにする。ちなみに、3月5日付エントリに、議事録を読むのが楽しみだと書いた。
3月5日:うすらとんかち理事会 附
なにが楽しみか。ケータイで市長を呼び出せ、とか、おつむのおよろしいほうのたごー先生、とか、中先生のそういった発言がそのまま記載されているのかどうか、それを確認するのが楽しみだったのであるが、残念なことに、前者は「市長に確認していただかないといけませんが」などとあるだけで、たしかに発言したはずなのに録されてはおらず、後者はただ「田郷議員」とごく穏当に書き替えられているばかり。おおいにがっかりしてしまった。もうひとつ、てめーこらやなせ宿の空調設備工事を随意契約でかっさらっていったことがそれほどうしろめたいのか、そうであろうがそうであろうが、そうに決まっておるではないかこの越後屋が、というのもあったのだが、これは心のなかで思っただけで実際に発言したわけではないのだから、いうまでもなく議事録には反映されていない。ただし、名張川の鮎に端を発した一連の問題だけは、ちゃんと記録されているから面白い。しかも、鱒のみならずハマチや蛤のことまで、残りなくカバーされている。この点はなかなかよろしい。ほめてつかわす。
(中理事)
・鮎も良いですが、鱒の養殖も考えてみてはどうでしょうか。 (山村理事) ・それも良いと思います。 (中理事) ・色々みんなで意見が出てくると思います。ハマチはどうかと、蛤はどうかと。 |
では、議事録である。サムネイルは表示されないが、クリックするとJPG画像が開かれることになっている。
議事録は全三十一ページ。うち十五ページまでを掲載しただけであるが、きょうはこれくらいにしておいてあげよう。
PR
この記事にコメントする