三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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月曜である。いくらなんでも今週中には、名張市長の回答を頂戴できることであろう、みたいなことばっか書いてると、われながらばからしくなってくるので、本日はコミュニティイベントの話題。
行政の手駒は名張市内にいくらでもごろっちゃらしているけれど、代表格といえばやっぱりこれだ、という声価があっというまに定着してしまった名張地区まちづくり推進協議会が、すでにばらまかれてしまったものであるとはいえ、もとをただせばまぎれもない名張市民の税金で催す隠街道市というコミュニティイベントが、11月の2日と3日に迫った。隠街道市は、なばりかいどういち、と読む。
隠街道市は、ことしで三回目。これまでの主催団体をあげてみると、こうなる。
・第一回(平成18・2006年) 名張まちなか再生委員会
・第二回(平成19・2007年) 名張地区まちづくり推進協議会
・第三回(平成20・2008年) 名張地区まちづくり推進協議会
これをみるだけで、名張まちなか再生委員会と名張地区まちづくり推進協議会とが、いくらでも代替可能な組織であるということがよくわかる。代替可能というよりも、両者は双頭の蛇である。地域社会にあだをなす二頭一体の怪物なのである。いやいや、やなせ宿を運営しているまちなか運営協議会も加わったわけだから、奇怪な進化をとげた三頭一体のモンスターというべきか。
かくも奇怪な進化を可能ならしめた環境は、いうまでもなく名張市が提供した。みずからは徹底的な思考停止を決め込んで、協働がどうのまちづくりがこうのと薄っぺらなお題目を唱えるばかり、あとさきも考えず丸投げに継ぐ丸投げをかましていれば、それにつけこんだ行政の手駒がこんなモンスターに進化してしまうことにもなるであろう。
さて、隠街道市である。隠街道市の公式サイトなのかどうか、もうひとつ素性が知れないのだが、こんなページがある。
隠街道市:http://www.geocities.jp/nabarikaidouiti/
「隠街道市ポスター」というテキストをクリックすると、ポスターのPDFファイルが開かれる。
そのPDFファイルをJPG画像に変換して、無断転載しておく。
右上の写真だけをトリミング。
で、三重県立名張高等学校マスコミ論受講生が去年の1月に発行した「名張まちなかナビ」の表紙がこれ。
パクリである。完全なパクリである。隠街道市のポスターには、「名張まちなかナビ」に使用されていた写真が、堂々と盗用されているのである。いうまでもなく、違法行為である。犯罪である。みごとなものだなあ名張地区まちづくり推進協議会。ただの行政の手駒から、一気に犯罪者集団へステップアップか。いっそのこと、名張地区ぬすっと推進協議会、とでも改称してはどうか。
さて、どうするか。名張地区まちづくり推進協議会にメールを送り、事実関係の確認を求める。ほぼ完璧に盗用であると判断されるが、念のために確認しておく必要がある。「名張まちなかナビ」の表紙に使用された画像は、当方の手許にある。この写真がそうである。
これをポスターに使用された画像と比較して、両者が同一かどうかを鑑定する。やはり盗用であった、ということになれば、名張地区まちづくり推進協議会に対して、経緯の説明を求める。同時に、対応の検討も求める。ポスターの回収もふくめ、名張地区まちづくり推進協議会がどのような善後策を講じるのか、それを示していただく。対応が不十分であれば、著作権の侵害なのであるから、法的措置に訴える。
それにしても、ほんとにみごとなものだなあ名張地区まちづくり推進協議会。なにからなにまでなあなあのずぶずぶで、自他の区別がつかない。名張地区まちづくり推進協議会の手がけた事業が、名張まちなか再生委員会の手がけた事業として、再生委員会の総会で報告されたり、名張地区まちづくり推進協議会の主催行事が、まちなか運営協議会の主催行事として、やなせ宿の公式サイトで告知されたり、そんなことばかりやってるから、ついには犯罪という結果にたどりついてしまうことになるのである。たかが写真一枚の問題だというのに、いちいち人のふんどしで相撲をとってんじゃねーぞこのぬすっと。
ともあれ、名張地区まちづくり推進協議会に「隠街道市のポスターにおける写真盗用疑惑について」と題したメールを送信してやるか、と思って、隠街道市の公式サイトらしいページをみてみると、こんなアドレスが記されている。
隠街道市広報部:n-thinks@e-net.or.jp
これはたしか、名張シンクスという団体のアドレスではないか。こんなところに連絡しても、おそらく埒なんていっこうに明かぬことであろう。それに、まちなか運営協議会に質問のメールを送信したときもそうであったのだが、このあたりの関係者はとにかくちんたらしている。打てば響く、ということがまったくない。
それならいっそ、名張市をまきこむべきか。地域づくり委員会の担当セクションにメールを送り、名張市が発足させた地域づくり委員会というのは、もともとあまり評判がよろしくないようだが、とうとう犯罪を犯してしまった、そんな組織を生み出した責任、あるいは、野放しにしている責任、なんてものが名張市にはあるのだから、どうかひとつ、名張地区まちづくり推進協議会が写真盗用の事実を確認し、経緯を説明し、対応を検討するよう、行政として毅然とした態度で指導にあたられたい、と名張市に要請する。
で、名張市役所における地域づくり委員会の担当セクションはどこか、と調べてみると、生活環境部まちづくり推進室であるらしい。
まちづくり推進室:machi@city.nabari.mie.jp
しかし、よく考えてみたら、まちづくり推進室というのは、なぞがたりなばりのオプショナルイベントであるまちなかミニツアーの担当セクションではないか。こりゃいかん。人のふんどしで相撲をとることしかできぬ行政が、行政の手駒に対して、おまえら人のふんどしで相撲とってんじゃねーぞこら、などと説教できるわけがない。泥棒がぬすっとに説教できるわけがないではないか。
いかんなあ。じつにいかん。なんかもう無茶苦茶ではないか。なにがなにやらさっぱりわからぬ。とりあえずきょうのところは、つぎのごとく呼びかけておくことにしたい。
名張地区を犯罪のない明るいまちにいたしましょう。
行政の手駒は名張市内にいくらでもごろっちゃらしているけれど、代表格といえばやっぱりこれだ、という声価があっというまに定着してしまった名張地区まちづくり推進協議会が、すでにばらまかれてしまったものであるとはいえ、もとをただせばまぎれもない名張市民の税金で催す隠街道市というコミュニティイベントが、11月の2日と3日に迫った。隠街道市は、なばりかいどういち、と読む。
隠街道市は、ことしで三回目。これまでの主催団体をあげてみると、こうなる。
・第一回(平成18・2006年) 名張まちなか再生委員会
・第二回(平成19・2007年) 名張地区まちづくり推進協議会
・第三回(平成20・2008年) 名張地区まちづくり推進協議会
これをみるだけで、名張まちなか再生委員会と名張地区まちづくり推進協議会とが、いくらでも代替可能な組織であるということがよくわかる。代替可能というよりも、両者は双頭の蛇である。地域社会にあだをなす二頭一体の怪物なのである。いやいや、やなせ宿を運営しているまちなか運営協議会も加わったわけだから、奇怪な進化をとげた三頭一体のモンスターというべきか。
かくも奇怪な進化を可能ならしめた環境は、いうまでもなく名張市が提供した。みずからは徹底的な思考停止を決め込んで、協働がどうのまちづくりがこうのと薄っぺらなお題目を唱えるばかり、あとさきも考えず丸投げに継ぐ丸投げをかましていれば、それにつけこんだ行政の手駒がこんなモンスターに進化してしまうことにもなるであろう。
さて、隠街道市である。隠街道市の公式サイトなのかどうか、もうひとつ素性が知れないのだが、こんなページがある。
隠街道市:http://www.geocities.jp/nabarikaidouiti/
「隠街道市ポスター」というテキストをクリックすると、ポスターのPDFファイルが開かれる。
そのPDFファイルをJPG画像に変換して、無断転載しておく。
右上の写真だけをトリミング。
で、三重県立名張高等学校マスコミ論受講生が去年の1月に発行した「名張まちなかナビ」の表紙がこれ。
パクリである。完全なパクリである。隠街道市のポスターには、「名張まちなかナビ」に使用されていた写真が、堂々と盗用されているのである。いうまでもなく、違法行為である。犯罪である。みごとなものだなあ名張地区まちづくり推進協議会。ただの行政の手駒から、一気に犯罪者集団へステップアップか。いっそのこと、名張地区ぬすっと推進協議会、とでも改称してはどうか。
さて、どうするか。名張地区まちづくり推進協議会にメールを送り、事実関係の確認を求める。ほぼ完璧に盗用であると判断されるが、念のために確認しておく必要がある。「名張まちなかナビ」の表紙に使用された画像は、当方の手許にある。この写真がそうである。
これをポスターに使用された画像と比較して、両者が同一かどうかを鑑定する。やはり盗用であった、ということになれば、名張地区まちづくり推進協議会に対して、経緯の説明を求める。同時に、対応の検討も求める。ポスターの回収もふくめ、名張地区まちづくり推進協議会がどのような善後策を講じるのか、それを示していただく。対応が不十分であれば、著作権の侵害なのであるから、法的措置に訴える。
それにしても、ほんとにみごとなものだなあ名張地区まちづくり推進協議会。なにからなにまでなあなあのずぶずぶで、自他の区別がつかない。名張地区まちづくり推進協議会の手がけた事業が、名張まちなか再生委員会の手がけた事業として、再生委員会の総会で報告されたり、名張地区まちづくり推進協議会の主催行事が、まちなか運営協議会の主催行事として、やなせ宿の公式サイトで告知されたり、そんなことばかりやってるから、ついには犯罪という結果にたどりついてしまうことになるのである。たかが写真一枚の問題だというのに、いちいち人のふんどしで相撲をとってんじゃねーぞこのぬすっと。
ともあれ、名張地区まちづくり推進協議会に「隠街道市のポスターにおける写真盗用疑惑について」と題したメールを送信してやるか、と思って、隠街道市の公式サイトらしいページをみてみると、こんなアドレスが記されている。
隠街道市広報部:n-thinks@e-net.or.jp
これはたしか、名張シンクスという団体のアドレスではないか。こんなところに連絡しても、おそらく埒なんていっこうに明かぬことであろう。それに、まちなか運営協議会に質問のメールを送信したときもそうであったのだが、このあたりの関係者はとにかくちんたらしている。打てば響く、ということがまったくない。
それならいっそ、名張市をまきこむべきか。地域づくり委員会の担当セクションにメールを送り、名張市が発足させた地域づくり委員会というのは、もともとあまり評判がよろしくないようだが、とうとう犯罪を犯してしまった、そんな組織を生み出した責任、あるいは、野放しにしている責任、なんてものが名張市にはあるのだから、どうかひとつ、名張地区まちづくり推進協議会が写真盗用の事実を確認し、経緯を説明し、対応を検討するよう、行政として毅然とした態度で指導にあたられたい、と名張市に要請する。
で、名張市役所における地域づくり委員会の担当セクションはどこか、と調べてみると、生活環境部まちづくり推進室であるらしい。
まちづくり推進室:machi@city.nabari.mie.jp
しかし、よく考えてみたら、まちづくり推進室というのは、なぞがたりなばりのオプショナルイベントであるまちなかミニツアーの担当セクションではないか。こりゃいかん。人のふんどしで相撲をとることしかできぬ行政が、行政の手駒に対して、おまえら人のふんどしで相撲とってんじゃねーぞこら、などと説教できるわけがない。泥棒がぬすっとに説教できるわけがないではないか。
いかんなあ。じつにいかん。なんかもう無茶苦茶ではないか。なにがなにやらさっぱりわからぬ。とりあえずきょうのところは、つぎのごとく呼びかけておくことにしたい。
名張地区を犯罪のない明るいまちにいたしましょう。
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どつくことはしませんがテロにはなるかもしれません
●たこぼん様
ご投稿ありがとうございます。
一年も前のエントリにコメントをお寄せいただき、恐縮しております。私には名張シンクスのことはよくわからないのですが、なにしろここ名張市あたりでは、組織だの団体だのといってみたところでしょせんはずぶずぶのなあなあ、主体性や自立性などはうやむやにしてしまうのが礼儀とされているような土地柄ですから、どんな団体がどんな活動をやってるんだか、正確には把握できないように思われます。このエントリにもありますとおり、名張シンクスがなぜ隠街道市広報部を担当しているのか、どうにも理解が届きかねる次第です。
そういえば先日、名張シンクスの関係者というべきか、隠街道市の関係者というべきか、とにかくそういった方面のかたから、きょう開幕する隠街道市の関連イベントをメールでお知らせいただきました。ついでですから、ここでご紹介申しあげておきます。
…………………………………………………………………………………
歴史探訪
名張が日本史に果たした歴史エピソードを
4題講演していただきます。
会場:藤堂邸(名張市丸の内)
日時:10月31日
11月 1日
31日午前:名張の忍者
池田 裕氏(忍者研究家、
NHK歴史番組ヒストリアに数回出演)
午後:観阿弥の出自について
尾本 頼彦氏(相愛大学非常勤講師、文学博士)
1日午前:史跡顕彰活動と夏見廃寺(予定)
石井 義信氏(大阪商業大学名誉教授)
午後:東大寺文書に見る黒田の悪党
板東 俊彦氏(東大寺史研究所研究員)
http://www.geocities.jp/historyofnabari07/
…………………………………………………………………………………
このエントリで話題にした隠街道市のポスターにおける写真の無断使用にかんしましては、もとより一年ほど前のことになりますが、名張地区ぬすっと推進協議会、ではなかった名張地区まちづくり推進協議会に抗議する文章をさらさらとしたため、名張公民館にメールで送信しておいたのですが、協議会からはいまだになんの音沙汰もありません。しかしまあ、まずいな、とは思ったのでしょう、今年の隠街道市のポスターには、やはり去年と似たような写真が使用されているのですが、わずかに撮影位置をずらして撮影した写真、消失点が中心に来るような、あまり面白味のない構図の写真がつかわれております。
仰せのとおり、写真の無断使用はやばいものなのですが、なにしろこのあたりでは個人の主体性や自立性などというものはいっさい認められず、したがって著作権をはじめとした個人の権利も踏みにじられるのがあたりまえ、そもそも名張市というインチキ自治体がもうひどいものであって、あっちもこっちもずぶずぶのなあなあ、うすらばかがうすらばか集めて協働だ協働だときちがいみたいにわめき散らしているばっかりで、主体性も自立性もどこにもないムラ社会的行政運営が堂々と進められ、こちらが市民社会に立脚した正当な批判を軽く展開してやりますと、それだけでもうあとさきのことはなにも考えず、とっとと逃げ出してすべては他人ごとであるとばかりに知らん顔を決め込む、みたいなことしかできないところですから、どこでなにをいってやってもむなしいばかりです。
それから、「どついたれ」とのご助言についてですが、これは、写真を無断使用した責任者は隠街道市の主催団体である名張地区まちづくり推進協議会の会長さんということになりますから、あの会長さんをどつきまくってぼこぼこにしてやれ、とのお申しつけなのでしょうか。なんとも剣呑なおはなしです。しかし残念ながら、せっかくのご進言ではありますが、私は無益な暴力沙汰を好みませんゆえ、おことばには従いかねます。あしからずご了承ください。とはいえ、私は暴力というものを完全に否定しているわけではなくて、げんに現在ただいまも、
「さ、そろそろテロにすっか」
と思案している最中ではあり、10月23日付エントリ「そろそろテロにすっかの巻」を記しましたあと、テロというのはなにしろ相手のあることですし、私だってできればテロは避けたいとも考えておりますので、10月23日金曜日の午後に名張市役所を訪れ、市の幹部職員のかたに、そろそろテロにしてもいいっすかあ? みたいなことをお訊きして、企画財政部あたりで現在ご検討をいただいているところです。回答はまだ頂戴できていないのですが、回答が届き次第、
「いよいよテロでござるの巻」
となるのか、
「テロはやめるでござるの巻」
となるのか、いずれかのタイトルでブログの更新を再開する予定となっております。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
一年も前のエントリにコメントをお寄せいただき、恐縮しております。私には名張シンクスのことはよくわからないのですが、なにしろここ名張市あたりでは、組織だの団体だのといってみたところでしょせんはずぶずぶのなあなあ、主体性や自立性などはうやむやにしてしまうのが礼儀とされているような土地柄ですから、どんな団体がどんな活動をやってるんだか、正確には把握できないように思われます。このエントリにもありますとおり、名張シンクスがなぜ隠街道市広報部を担当しているのか、どうにも理解が届きかねる次第です。
そういえば先日、名張シンクスの関係者というべきか、隠街道市の関係者というべきか、とにかくそういった方面のかたから、きょう開幕する隠街道市の関連イベントをメールでお知らせいただきました。ついでですから、ここでご紹介申しあげておきます。
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歴史探訪
名張が日本史に果たした歴史エピソードを
4題講演していただきます。
会場:藤堂邸(名張市丸の内)
日時:10月31日
11月 1日
31日午前:名張の忍者
池田 裕氏(忍者研究家、
NHK歴史番組ヒストリアに数回出演)
午後:観阿弥の出自について
尾本 頼彦氏(相愛大学非常勤講師、文学博士)
1日午前:史跡顕彰活動と夏見廃寺(予定)
石井 義信氏(大阪商業大学名誉教授)
午後:東大寺文書に見る黒田の悪党
板東 俊彦氏(東大寺史研究所研究員)
http://www.geocities.jp/historyofnabari07/
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このエントリで話題にした隠街道市のポスターにおける写真の無断使用にかんしましては、もとより一年ほど前のことになりますが、名張地区ぬすっと推進協議会、ではなかった名張地区まちづくり推進協議会に抗議する文章をさらさらとしたため、名張公民館にメールで送信しておいたのですが、協議会からはいまだになんの音沙汰もありません。しかしまあ、まずいな、とは思ったのでしょう、今年の隠街道市のポスターには、やはり去年と似たような写真が使用されているのですが、わずかに撮影位置をずらして撮影した写真、消失点が中心に来るような、あまり面白味のない構図の写真がつかわれております。
仰せのとおり、写真の無断使用はやばいものなのですが、なにしろこのあたりでは個人の主体性や自立性などというものはいっさい認められず、したがって著作権をはじめとした個人の権利も踏みにじられるのがあたりまえ、そもそも名張市というインチキ自治体がもうひどいものであって、あっちもこっちもずぶずぶのなあなあ、うすらばかがうすらばか集めて協働だ協働だときちがいみたいにわめき散らしているばっかりで、主体性も自立性もどこにもないムラ社会的行政運営が堂々と進められ、こちらが市民社会に立脚した正当な批判を軽く展開してやりますと、それだけでもうあとさきのことはなにも考えず、とっとと逃げ出してすべては他人ごとであるとばかりに知らん顔を決め込む、みたいなことしかできないところですから、どこでなにをいってやってもむなしいばかりです。
それから、「どついたれ」とのご助言についてですが、これは、写真を無断使用した責任者は隠街道市の主催団体である名張地区まちづくり推進協議会の会長さんということになりますから、あの会長さんをどつきまくってぼこぼこにしてやれ、とのお申しつけなのでしょうか。なんとも剣呑なおはなしです。しかし残念ながら、せっかくのご進言ではありますが、私は無益な暴力沙汰を好みませんゆえ、おことばには従いかねます。あしからずご了承ください。とはいえ、私は暴力というものを完全に否定しているわけではなくて、げんに現在ただいまも、
「さ、そろそろテロにすっか」
と思案している最中ではあり、10月23日付エントリ「そろそろテロにすっかの巻」を記しましたあと、テロというのはなにしろ相手のあることですし、私だってできればテロは避けたいとも考えておりますので、10月23日金曜日の午後に名張市役所を訪れ、市の幹部職員のかたに、そろそろテロにしてもいいっすかあ? みたいなことをお訊きして、企画財政部あたりで現在ご検討をいただいているところです。回答はまだ頂戴できていないのですが、回答が届き次第、
「いよいよテロでござるの巻」
となるのか、
「テロはやめるでござるの巻」
となるのか、いずれかのタイトルでブログの更新を再開する予定となっております。
今後ともよろしくお願いいたします。