三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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中断していたおさなご講座、一か月以上のインターバルを経て、第九回目となる。
2月22日の第八回は、こんなんであった。
とりあえず、きょう、動きはある。流れを確認しておく。
名張市公式サイト「市長への手紙」を利用して、こんなことを要請した。
回答があった。
殿にお目通りかなわず、である。市長と前教育次長は、手に手をとって雲隠れ、といったところか。しかし、市長はともかくとしても、前教育次長はいったいどういうおつもりなのかな。これでかりに、あくまでも、かりに、という話でしかないのだが、これでかりに中先生が次期名張市長、ということにでもなったら、あの人は早期退職するしか選ぶ道がないのではないか。むろん中先生、市長になって前教育次長をいじめ倒す、みたいなことをする気はない。するわけがない。中市長にとって職員諸君は、ともに地域社会に一身を挺する同志である。いじめてどうする。ただし、職員諸君の指導教育善導教化には努めるつもりである。げんにいまも、名張市公式サイト「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君を相手に、全身全霊で指導教育善導教化を進めているところなのである。中先生の指導よろしきを得て、職員諸君が長足の進歩を示してくれていることは、ご閲覧各位にもおわかりであろう。この調子で進めてゆけば、市長になる以前から、つまり来年の市長選挙までに、職員諸君のポテンシャルをそこそこ高めてもらうことも可能かもしれない。とはいうものの、中先生は選挙戦などという愚劣でダーティなことに手を染めるつもりはさらさらないから、その点は職員諸君、おおいに残念なことであろうな。ま、勘弁してくれたまえ。
で、教育委員会ならびに総合企画政策室との面談は、きょう午後2時からである。
こんなことを要請しておいた。
せっかく面談の場を設定していただいたのだから、喜んでお邪魔はするのだけれど、なんの実りもない面談になることは眼にみえている。職員諸君と面談しても、話は一歩も進まぬであろう。こちらからもっていった話を、市長がどう理解し、どう判断し、どう実行するのか。こちらの眼目はそれなのであるから、職員諸君にただ聞き置いていただくだけでは、失礼ながら意味などなにもないのである。それはともかくとして、名張市職員の諸君、本日午後2時、市役所四階に足を運びさえすれば、中先生にいくらでも石をぶつけることができるぞ。中先生に文句のある向きはどうぞいらっしゃい。お待ちしておる。
2月22日の第八回は、こんなんであった。
中先生のおさなご講座も第八回を迎えたが、しかし、という気はする。しかし、いかにも現実性というやつがないではないか。中先生、いってることにおかしな点はないのであるが、おかしな点がないからこそ、お役所というおかしな世界では現実性がほとんどゼロになってしまう。名張市という自治体には、江戸川乱歩をどのように扱えばいいのか、とくに、四十年間にわたって収集してきた乱歩関連資料をどのように活用すればいいのか、それを考えることができない。ちゃんとやれ、といってやっても、いつまでたっても先送りである。中先生、じつはもう、あきらめている。あきらめてはいるが、市立図書館の嘱託として乱歩資料活用の道を身をもって示し、その道をあっさり否定されてしまった人間として、せめて落とし前だけはつけてもらわなくっちゃな、という気ではいた。しかし、落とし前のつけかたも知らないだろうしな、と考え、もう少し前向きな話にはならんものか、と考え直して、名張市がみずからの主体性のもと、乱歩をテーマに関係者や市民と話し合う場を設け、乱歩にかんして自治体としての理解や判断や実行をうながしてはどうか、との結論にいたった。とにかく、先送りはやめて、ちゃんと考えてもらいたい。ちゃんと考えるべきである。これは、ごくまっとうで、どこにもおかしな点のない話なのであるが、名張市の現実というやつのなかに置いてみると、たちまち現実性のない話になってしまう。自分が幼児のごとく無力である、という気になってしまう。どっちがおさなごなんだか、ようわからんようになってくる。いやはや、困ったものである。とはいうものの、やるだけのことは、やっとかなくちゃならんであろうしなあ。いつまでたっても堂々めぐりか。なんとも憂鬱な話である。
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とりあえず、きょう、動きはある。流れを確認しておく。
名張市公式サイト「市長への手紙」を利用して、こんなことを要請した。
3月9日付「市長への手紙」において、貴職と前教育次長との面談の場を設けていただきますよう、あらためてお願い申しあげましたが、昨年10月に発足した乱歩都市交流会議の担当部署職員のかたにもご同席をたまわりたく、勝手なお願いばかり並べたてて恐縮ですが、ご高配を願いあげる次第です。
また、その面談の席において、市立図書館が平成20年度に収集した乱歩関連資料のリストと、収集に要した予算の総額とをお示しいただきたく、お手数ながらご手配をお願い申しあげます。 2009/03/11 |
回答があった。
中 相作 様
このたびは「市長への手紙」をお寄せいただき、ありがとうございました。 ご依頼のありました面談につきましては、教育委員会及び乱歩都市交流会議の担当部署である総合企画政策室で、対応させていただきますのでよろしくお願いします。 なお、日時については、後ほど担当から連絡させます。 今後とも、貴重なご意見・ご提案をお寄せいただきますようお願いします。 平成21年3月13日 〇名張市長 亀井利克 |
殿にお目通りかなわず、である。市長と前教育次長は、手に手をとって雲隠れ、といったところか。しかし、市長はともかくとしても、前教育次長はいったいどういうおつもりなのかな。これでかりに、あくまでも、かりに、という話でしかないのだが、これでかりに中先生が次期名張市長、ということにでもなったら、あの人は早期退職するしか選ぶ道がないのではないか。むろん中先生、市長になって前教育次長をいじめ倒す、みたいなことをする気はない。するわけがない。中市長にとって職員諸君は、ともに地域社会に一身を挺する同志である。いじめてどうする。ただし、職員諸君の指導教育善導教化には努めるつもりである。げんにいまも、名張市公式サイト「市長への手紙」の回答を考えたり書いたりしている職員諸君を相手に、全身全霊で指導教育善導教化を進めているところなのである。中先生の指導よろしきを得て、職員諸君が長足の進歩を示してくれていることは、ご閲覧各位にもおわかりであろう。この調子で進めてゆけば、市長になる以前から、つまり来年の市長選挙までに、職員諸君のポテンシャルをそこそこ高めてもらうことも可能かもしれない。とはいうものの、中先生は選挙戦などという愚劣でダーティなことに手を染めるつもりはさらさらないから、その点は職員諸君、おおいに残念なことであろうな。ま、勘弁してくれたまえ。
で、教育委員会ならびに総合企画政策室との面談は、きょう午後2時からである。
中 相作 様
〇教育委員会及び総合企画政策室とお会いいただく日を下記のとおり調整しましたので、よろしくお願いします。 なお、都合が悪い場合は下記まで、ご連絡ください。 〇 記 日時 平成21年3月25日(水)午後2時〜 場所 市役所405会議室(4階) |
こんなことを要請しておいた。
メール拝受しました。ご多用中、お手数をおかけしました。ご指定の日時にお邪魔いたします。つきましては、以下二点、うち一点は先日もお願いしたものですが、教育委員会と総合企画政策室にお伝えいただきますよう願いあげます。
・市立図書館が平成20年度に収集した乱歩関連資料のリストと、収集に要した予算の総額とをお示しいただきたい。 ・乱歩都市交流会議の平成21年度事業計画をお示しいただきたい。 よろしくお願いいたします。 2009/03/14 |
せっかく面談の場を設定していただいたのだから、喜んでお邪魔はするのだけれど、なんの実りもない面談になることは眼にみえている。職員諸君と面談しても、話は一歩も進まぬであろう。こちらからもっていった話を、市長がどう理解し、どう判断し、どう実行するのか。こちらの眼目はそれなのであるから、職員諸君にただ聞き置いていただくだけでは、失礼ながら意味などなにもないのである。それはともかくとして、名張市職員の諸君、本日午後2時、市役所四階に足を運びさえすれば、中先生にいくらでも石をぶつけることができるぞ。中先生に文句のある向きはどうぞいらっしゃい。お待ちしておる。
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市政に嫌気がさしている市民が少なくない件について
●市民様
ご投稿ありがとうございます。
皇學館大学をめぐる問題につきましては、メディアで報道されている以上のことはわからないのですが、きょう締結される市と大学との覚え書きが市議会の議会運営委員会で了承されただけというおそまつさをはじめとして、かなり釈然としないものを覚えます。三日ほど前のエントリにも記しましたが、この名張市という自治体には、ものを決めるというのがどういうことなのか、よく理解できていないのではないでしょうか。なんのために決めるのか、だれのために決めるのか、そういったことさえよくわかっていないようです。まさに仰せのとおり、なにからなにまでこの調子ですから、現在の市政に嫌気がさしている市民も少なからず存在しているものと思われます。
本日の会合にかんしましては、市長ではなく職員のみなさんが相手ということもあって、とてもご期待に添えるような内容にはならないと予想されるのですが、ともあれ、激励していただき、お礼を申しあげます。会合の内容はまたあすにでも、このブログでお知らせすることにいたしますが、まったく実りのない会合になってしまうはずですから、なんともはや。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
皇學館大学をめぐる問題につきましては、メディアで報道されている以上のことはわからないのですが、きょう締結される市と大学との覚え書きが市議会の議会運営委員会で了承されただけというおそまつさをはじめとして、かなり釈然としないものを覚えます。三日ほど前のエントリにも記しましたが、この名張市という自治体には、ものを決めるというのがどういうことなのか、よく理解できていないのではないでしょうか。なんのために決めるのか、だれのために決めるのか、そういったことさえよくわかっていないようです。まさに仰せのとおり、なにからなにまでこの調子ですから、現在の市政に嫌気がさしている市民も少なからず存在しているものと思われます。
本日の会合にかんしましては、市長ではなく職員のみなさんが相手ということもあって、とてもご期待に添えるような内容にはならないと予想されるのですが、ともあれ、激励していただき、お礼を申しあげます。会合の内容はまたあすにでも、このブログでお知らせすることにいたしますが、まったく実りのない会合になってしまうはずですから、なんともはや。
今後ともよろしくお願いいたします。