三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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まずは、きのうちょいとつっついてみた隠街道市広報部の件。さっそく、回答を頂戴した。
これが、隠街道市広報部の公式見解である。いやまあ、見解というほどたいそうなものでもないけれど、とにかく公式表明である。「ところでこの場をかりて」以降は、メールついでに個人的な連絡を頂戴しただけの話なので、この場では非公開とした。
で、隠街道市広報部の指示に従うこととする。たらい回しにされてみる。
名張公民館:nabari-ko@emachi-nabari.jp
さっきメールを送信した。文面は、隠街道市広報部に送信したものとおなじである。件名も同様で、「隠街道市について」。
よーし。上等である。
上等といえば、きのうは内容をお伝えしただけであったこの件。
本日は、いささかの吟味を加えることにする。まず注意すべきなのは、「今回は教育委員会として」という文言である。すなわち、10月29日の面談の場に、市長はお出ましにならない、ということである。上等である。しかも、「今回は教育委員会として」ということは、前教育次長も圏外である、ということである。市長、教育長、前教育次長、このお三方との面談をお願いしたにもかかわらず、市長と前教育次長は一抜け二抜け、といったあんばいであるらしい。上等である。
上等であるが、微妙でもある。微妙だよなあ名張市生活環境部まちづくり推進室のみなさん。11月22日のまちなかミニツアーはどうなる。市長からNOをつきつけられた市民が、まさか名張市主催のイベントで案内役として先頭に立つわけには行くまい。当方ははたして、NOをつきつけられているのか、いないのか。微妙だよなあまったく。
ところで、おとといのエントリにも記したとおり、生活環境部まちづくり推進室は地域づくり委員会の担当セクションでもあるのだから、名張地区まちづくり推進協議会とは、おそらくなあなあずぶずぶの関係なのであろう。11月22日のまちなかミニツアーの案内役、名張まちなか再生委員会や乱歩蔵びらきの会やまちなか運営協議会と協働するのが無理だというのなら、いっそあのぬすっとどもに協力を依頼してみるのもいいと思うぞ。
さて、10月29日の面談の件である。結論からいっておけば、ごく簡単な問題である。というか、結論はもう出ている。10月9日付の市長回答に、たなごころを指すがごとくにはっきり示されている。
これがすべてである。何度読んでも泣けてくるけど、資料は収集するが、活用することは考えない、というのが、名張市長の公式見解なのである。こんなあきれ返った話が、いったいどこの世界にあるというのか。いやいや、どこの世界になくたって、名張市にならあるであろうな。なにしろ、活用のあてなどまったくないままに、やなせ宿という名のハコモノをちゃっちゃと整備してしまったのが名張市なのである。活用するあてのない資料をせっせと集めております、などといったばかな話も、ふつうにあったりするのであろう。ほんと、泣けてくるよなあまったく。
だから、結論はもう出ている。いくらなんでも、こんなばかげた話には歯止めをかけるべきなのである。道はふたつしかない。
(a)資料を収集し、その活用に努める。
(b)活用しないのだから、資料の収集は中止する。
このふたつである。活用はしないけど、収集に努める、などといったたわけたことをいっておってはいかんのである。で、実際には、活用に努める、などというのは無理である。四十年も収集をつづけたあげく、それを活用するための具体的な方針が、「現在のところございませんが」と来るのである。「現在のところ」などと、その場しのぎの先送りを決め込んでいてはいけない。この問題にかんしては、たとえ十年たっても二十年たっても、いつまでたっても「現在のところございませんが」がくり返されるばかりであろう。
すなわち、答えはすでに明らかである。活用しないのだから、資料の収集は中止する。これしか道はないのである。そろそろけりをつけてしまうべきなのである。市長回答にはっきり結論が書かれていたのだから、あとはその結論を実行に移すだけでいいのである。名張市長の権限と責任において、きっちりけりをつけていただかねばならない。
しかしまあ、10月29日の面談の場には、市長はお出ましにならぬという。教育委員会を蹴散らしてからでなければ、お目にはかかれぬということか。ならば、思いきり蹴散らしてやる。10月29日のなんのとまだるっこしいことはいわない。あしたっから、このブログでいいだけ蹴散らしてやる。
そんなこんなで、本日は「仁義なき戦い」第二作「広島死闘篇」の予告篇である。
さーあ、いよいよ仁義なき戦いの勃発か、とか、そんな勘違いをしていただいては困る。当方、仁義なら充分にわきまえているつもりである。理非曲直でいうならば、理はわれにあり、非はかれにある。曲はかれであり、直はわれである。理であり直である当方は、仁義も当然、重んじている。もちろん、「現在のところ」という限定つきの話ではあるのだが。
中さんにはいつもお世話になっています。山下です。
私は広報のPRを担当していますので、どこでどの様な イベントしてるというような案内や参加申し込みに関する ことなら、私で答えることができます。 http://www.geocities.jp/nabarikaidouiti/ それ以外の、例えば質問状提出のようなことであれば 名張公民館が事務局をしていますので、そちらの方が 答えは早いと存じます。よろしくお願いします。 ところでこの場をかりて恐縮ですが、中さんがやなせ宿で ………… |
これが、隠街道市広報部の公式見解である。いやまあ、見解というほどたいそうなものでもないけれど、とにかく公式表明である。「ところでこの場をかりて」以降は、メールついでに個人的な連絡を頂戴しただけの話なので、この場では非公開とした。
で、隠街道市広報部の指示に従うこととする。たらい回しにされてみる。
名張公民館:nabari-ko@emachi-nabari.jp
さっきメールを送信した。文面は、隠街道市広報部に送信したものとおなじである。件名も同様で、「隠街道市について」。
隠街道市のことでお訊きしたいことがあるのですが、こちらのメールアドレスに質問を送信すれば、隠街道市の主催団体である名張地区まちづくり推進協議会のお答えを頂戴できるのでしょうか。その点について、メールでお知らせいただければ幸甚です。ご多用中、勝手なことを申しあげてまことに恐縮なのですが、よろしくお願いいたします。
2008/10/22 |
よーし。上等である。
上等といえば、きのうは内容をお伝えしただけであったこの件。
中 相作 さま
このたびは「市長への手紙」をお寄せいただき、ありがとうございました。 ご要望の面談の件につきまして、次のとおり予定させていただきます。 なお、今回は教育委員会として、ご意見・ご提案を承らせていただきますので、ご了承ください。 【日 時】:10月29日(水) 午前11時 【場 所】:名張市役所 3階 教育委員会室 ご都合が悪い場合には、ご連絡をお願い致します。 連絡先:63−7402 広報対話室 大西 今後とも、貴重なご意見・ご提案をお寄せいただきますようお願いします。 平成20年10月20日 □名張市長 亀井利克 |
本日は、いささかの吟味を加えることにする。まず注意すべきなのは、「今回は教育委員会として」という文言である。すなわち、10月29日の面談の場に、市長はお出ましにならない、ということである。上等である。しかも、「今回は教育委員会として」ということは、前教育次長も圏外である、ということである。市長、教育長、前教育次長、このお三方との面談をお願いしたにもかかわらず、市長と前教育次長は一抜け二抜け、といったあんばいであるらしい。上等である。
上等であるが、微妙でもある。微妙だよなあ名張市生活環境部まちづくり推進室のみなさん。11月22日のまちなかミニツアーはどうなる。市長からNOをつきつけられた市民が、まさか名張市主催のイベントで案内役として先頭に立つわけには行くまい。当方ははたして、NOをつきつけられているのか、いないのか。微妙だよなあまったく。
ところで、おとといのエントリにも記したとおり、生活環境部まちづくり推進室は地域づくり委員会の担当セクションでもあるのだから、名張地区まちづくり推進協議会とは、おそらくなあなあずぶずぶの関係なのであろう。11月22日のまちなかミニツアーの案内役、名張まちなか再生委員会や乱歩蔵びらきの会やまちなか運営協議会と協働するのが無理だというのなら、いっそあのぬすっとどもに協力を依頼してみるのもいいと思うぞ。
さて、10月29日の面談の件である。結論からいっておけば、ごく簡単な問題である。というか、結論はもう出ている。10月9日付の市長回答に、たなごころを指すがごとくにはっきり示されている。
名張市立図書館が所蔵する江戸川乱歩関連資料を活用するための具体的な方針につきましては、現在のところございませんが、今後、図書館活動の一環として、江戸川乱歩に関連する図書や雑誌などの資料を、収集・保存に努めてまいりたいと考えています。
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これがすべてである。何度読んでも泣けてくるけど、資料は収集するが、活用することは考えない、というのが、名張市長の公式見解なのである。こんなあきれ返った話が、いったいどこの世界にあるというのか。いやいや、どこの世界になくたって、名張市にならあるであろうな。なにしろ、活用のあてなどまったくないままに、やなせ宿という名のハコモノをちゃっちゃと整備してしまったのが名張市なのである。活用するあてのない資料をせっせと集めております、などといったばかな話も、ふつうにあったりするのであろう。ほんと、泣けてくるよなあまったく。
だから、結論はもう出ている。いくらなんでも、こんなばかげた話には歯止めをかけるべきなのである。道はふたつしかない。
(a)資料を収集し、その活用に努める。
(b)活用しないのだから、資料の収集は中止する。
このふたつである。活用はしないけど、収集に努める、などといったたわけたことをいっておってはいかんのである。で、実際には、活用に努める、などというのは無理である。四十年も収集をつづけたあげく、それを活用するための具体的な方針が、「現在のところございませんが」と来るのである。「現在のところ」などと、その場しのぎの先送りを決め込んでいてはいけない。この問題にかんしては、たとえ十年たっても二十年たっても、いつまでたっても「現在のところございませんが」がくり返されるばかりであろう。
すなわち、答えはすでに明らかである。活用しないのだから、資料の収集は中止する。これしか道はないのである。そろそろけりをつけてしまうべきなのである。市長回答にはっきり結論が書かれていたのだから、あとはその結論を実行に移すだけでいいのである。名張市長の権限と責任において、きっちりけりをつけていただかねばならない。
しかしまあ、10月29日の面談の場には、市長はお出ましにならぬという。教育委員会を蹴散らしてからでなければ、お目にはかかれぬということか。ならば、思いきり蹴散らしてやる。10月29日のなんのとまだるっこしいことはいわない。あしたっから、このブログでいいだけ蹴散らしてやる。
そんなこんなで、本日は「仁義なき戦い」第二作「広島死闘篇」の予告篇である。
さーあ、いよいよ仁義なき戦いの勃発か、とか、そんな勘違いをしていただいては困る。当方、仁義なら充分にわきまえているつもりである。理非曲直でいうならば、理はわれにあり、非はかれにある。曲はかれであり、直はわれである。理であり直である当方は、仁義も当然、重んじている。もちろん、「現在のところ」という限定つきの話ではあるのだが。
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