三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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明治三十四年(一九〇一)
年齢:六歳→七歳、数え年八歳
学年:尋常小学校一年
住居:愛知県名古屋市栄町
→名古屋市南伊勢町二番
四月
平井太郎、名古屋市立白川尋常小学校に入学。学校は南伊勢町にあった。当時の尋常小学校は四年制。[貼雑年譜]
六月末
平井繁男、名古屋市南伊勢町二番に転居。家族は、繁男、きく、和佐、太郎、通。繁男は奥田正香商店支配人を務めていた。[貼雑年譜]
九月三日(火)
繁男の長女・朝が誕生。[貼雑年譜][平井系譜]
この年か
太郎、八歳のとき、夜、ひとりで寝ていて裸の両腿が擦れ合う感じに厭世感を覚えた。厭世感は恋愛に結びついており、二学年ほど上級の女生徒に恋をした。[恋と神様/大正15年12月]
この年か
太郎、小学校初年級の遠足には八幡山へよく行ったが、木の芽田楽の屋台の匂いと味を記憶していた。[故郷の味/昭和27年1月]
[2012年5月4日]
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