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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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江戸川乱歩年譜集成

明治35年●1902 明治37年●1904

 

明治三十六年(一九〇三)

 

年齢:八歳→九歳、数え年十歳

学年:尋常小学校二年→三年

住居:愛知県名古屋市南伊勢町二番

 

七月四日(土)

平井繁男の四男・敏男、誕生。[貼雑年譜][平井系譜]

 

平井太郎、小学三年生の夏、一人で汽車に乗って三重県津市の親戚へ行く。塔世橋の近くにあった豊田という親戚で、初めての一人旅だった。二歳年上のいとこと毎日、贄崎の浜へ海水浴に通った。[筆だこ/昭和4年][故郷に夏ありき/昭和26年8月][名張・津・鳥羽/昭和30年1月]

 

この年

太郎、小学三年生のとき、学芸会で演壇に立ち、菊池幽芳訳「秘中の秘」の話をする。大阪毎日新聞に連載されていた作品で、母親に毎日読んでもらっていた。[探偵小説四十年 涙香心酔/昭和24年10月][私の探偵趣味/大正15年6月][活字と僕と/昭和11年10月]

 

この年か翌年

繁男、奥田正香商店支配人のかたわら、自宅に玄関を増築し、武田特許事務所を開設。旧友の武田良吾が東京で弁護士を開業したので、その名義を借りて開業し、出願代理事務を取り扱った。名古屋市で最初の特許事務所だった。[貼雑年譜]

 

[2012年5月6日]

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