三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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つづき。
いつのつづきかというと、3月2日のつづきである。
名張市立図書館にいくらアドバイスしてみたところで、やる気もなければ知恵もなく、志と情熱もないときてんだから、それじゃなんにもできんわな、という嘆きのつづきである。
ちんたらちんたら進めてきたけれど、年明けからこちらいろいろ考えさせられることがあり、そこへもってきてこの大災害である。
いつまでもちんたらちんたらしてられんわな、という気になっている。
いくらアドバイスしたって、無理なものは無理なのである。
とりあえず(いち)から(ご)まで、いつつのアドバイスについて記してきたけれど、名張市立図書館では現在ただいま、そのうちの(いち)を受けて乱歩関連資料の収集方針を明文化する作業が進められているはずである。
(いち)乱歩関連資料を収集する、っつーのなら、乱歩関連資料、っつーのはいったいどんなものなのか、どんな資料を集めればいいのか、そのあたり、ちゃんと考えて、ちゃんと決めようね。
しかし、ま、無理だと思う。
名張市立図書館にゃ、というか、名張市役所のみなさんにゃ、といってもいいのだけれど、お役所の内部で、あるいはお役所とお役所のあいだで、つまり身内のあいだだけで通用するものをでっちあげることまではできても、それ以上のことは無理である。
世間一般にふつうに通用するものは、とても仕上げることができない。
だいたい、乱歩関連資料の収集方針を明文化するというのであれば、最低限、このアドバイスをクリアしないことにはなにもできない。
(ぜろ)とりあえず乱歩のことをちっとは知ろうとしてみよっかあ。
この一点だけでも、とても無理である。
で、どうするのか。
茶番もそろそろ打ち止めとする。
名張市立図書館から明文化された乱歩関連資料収集方針があがってきたら、それにもとづいて、以前からこのブログに記してきたとおり、市長判断を仰ぐ、ということになると思う。
ではここで、本日のお知らせ。
これも先日、郵送されてきたものである。
名張市つつじが丘で開設され、伊賀市槇山に移転した画廊「GALLERY30」が、「上田誠克記念館GALLERY30」として4月6日水曜、リニューアルオープンすることになった。
興味がおありのかたは、ぜひお運びを。
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