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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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また会議であった。またも会議であった。またしても会議であった。名張まちなか再生委員会の規約改正委員会、4月17日の第三回理事会で発足をみた委員会であるが、その規約改正委員会が昨夜、初の会合を開いた。ほんとにもう、会議会議でいやになる。いやにはなるが、しかたがない。名張まちなか再生委員会をきっちりぶっ壊してやるためである。顔を出してきた。下比奈知のアピタ名張店二階にある喫茶店、カップオブティーにフルメンバー、といったって総勢わずか四人ではあるが、規約改正委員会の委員が顔をそろえた。

規約の改正にかんしては、まずプロジェクトチーム単位で意見のとりまとめがおこなわれ、その結果が5月10日までに事務局へ提出されることになっている。したがって、いまの時点で集まっても、規約そのものについて協議すべきことはほとんどない。今後の段取りを確認した以外は、雑談に終始してしまう結果となった。雑談といっても、名張まちなか再生委員会にかんする雑談である。委員四人には名張市職員も含まれているから、勢い、行政サイドへの質問や要請や批判が展開される流れとなった。で、やっぱり、結局、名張まちなか再生委員会には、というか、名張まちなか再生事業というやつには、なにがなにやらようわからん、というしかないことがあまりにも多い、といった印象をあらためて抱くにいたった。

いってみれば、謎に包まれているのである。アドバンスコープの謎。コンサルタントの謎。ワンデイシェフの謎。指定管理者制度の謎。ほかにもいろいろ謎がある。謎が謎を呼び、謎の連鎖がとぐろを巻いている。いやもうひどいものである。なにがひどいかといって、名張市という名のインチキ自治体がもう無茶苦茶なのである。その無茶苦茶ぶりを如実に示す謎の数々、きのう聞きおよんだところのいちいちをここに記してもいいのだが、ブログに書き散らすよしなしごとであるとはいえ、取るべき裏は取っておく必要がある。いずれきちんと裏を取り、そのうえで叩くべきところを叩いてやるのが市民の責務というやつであろうな、と思ってはいるのだが、あくまでも気が向いたらそうしてやろうかな、といった程度のことでしかないのだから、関係各位にはさほど戦々兢々としていただく必要もないと思う。

きのうの雑談ではもうひとつ、まちなか再生事業の「今後の計画づくり」の話題も出た。出ないわけがない。名張市公式サイトの「市長への手紙」を利用して確認したところ、3月27日付でこんな回答が届いた例の件である。

   
【ご質問】
2)3月23日付回答には「今後の計画づくり」の「具体的な日程」を「名張まちなか再生委員会と共に決定」するとあるが、名張まちなか再生委員会との決定は、いつ、どのような場でなされるのか。
【回答】
平成21年6月での名張まちなか再生委員会総会での決定を想定しています。

名張市からは、名張まちなか再生委員会に対して、いまだになんの音沙汰もない。「名張まちなか再生委員会と共に決定」されるはずの「今後の計画づくり」にかんして、うんともすんともいってこない。6月の総会での「決定を想定」している由なのであるが、いまだ名張市の勝手な「想定」にとどまっている状態である。だから、きのうの会議では、というか、雑談では、委員会から行政サイドに対し、そんなことでいいのか、と伝える仕儀となった。6月の総会で決定するというのなら、一日も早く委員会に話をもってこなければだめではないか、とも伝えた。今後のことを考えるためには過去を検証することが不可欠なのであるから、そのための材料も提出してくれなければ困るではないか、とも伝えておいた。聞き届けられるのかどうか、それはようわからんのであるが。

この名張市という名のインチキ自治体、「今後の計画づくり」をコンサルタントに発注するための二百万円の予算はちゃーんと確保してあるらしいのだが、きのうの雑談では、このところ毎度いってることではあるが、名張市がそんな話をもちかけてきたところで、委員会がはいそうですかと受けるかどうかはわからんぞ、とも伝えておいた。かりに受けることになったとしても、コンサルタントは完全に排除してしまい、委員会と名張市との連携作業で計画づくりを進めることになるかもしれんぞ、とも伝えておいた。そんなこんなの状態だから、名張まちなか再生委員会がこの先どうなってしまうのか、おおきに懸念される次第ではあるのだが、合言葉はただひとつ、名張まちなか再生委員会をぶっ壊せ、である。よろしくどうぞ。
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