三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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おかげさまで好評を博した市議会不人気アンケートの二日目、こんなウェブニュースが眼についた。
朝日新聞:市議の政務調査費でデジカメ 愛知の市民団体が監査請求(4月17日)
政務調査費でデジタルカメラやメモリーカードを購入するのは、「私用としか思えない使い道」とオンブズマン側はみている。「あまりにもずさんな使い道が多い。(政調費を)単なる議員報酬と思っているのではないか」とも述べている。
名張市の場合はどうなのか。市議会議員の先生がたはどうお考えなのかな、というのもあるけれど、名張市にもいらっしゃったはずのオンブズマンのみなさんはどうお考えなのかな。もしかしたら、なにも考えてはおらんのかな。昨今の名張市、政務調査費の問題のみにとどまらず、オンブズマンの出番はいくらでもあるように思えるのだが、いったいどうしておるのかな。オンブズマンやーい。呼べど答えず。
試みに「名張市民オンブズマン」でググってみたところ、少なくともネット上においては、そんなものはどこにも存在していないようである。トップでひっかかってきたブログには、「名張市の今回の件は、医学モデル自体が自己矛盾をきたして機能不全を露呈していたということ。しかも、過去の運用が『不十分』であったとしながらも、さかのぼって補助する必要性を否定するなど、悪質なひらきなおりといえそうだ」とか書かれておって、名張市やーい、なんか知らんが叩かれとるぞー。
タカマサのきまぐれ時評2:名張市:聴覚障害児に補聴器を給付せず(『毎日』伊賀版)(4月1日)
朝日の記事に戻ることにして、報じられているのは、清須市において住民監査請求が提出された、というニュースである。請求が受理されるかどうかは、まだわからない。しかし、提出されたこと自体がニュースになるのだから、メディア側がオンブズマンの主張に一定の正当性を認めた、ということになるだろう。
一昨年のことである。まちなか再生事業がらみで中先生、市民の血税百五十万円、とっとと返還しやがれおら、おらおらおらおら、と名張市長を相手に住民監査請求をぶちかましてやったことがある。中先生の主張はまったく正当なものであったにもかかわらず、驚くべし、どこのメディアにもとりあげられることがなかったのだが、あれは結局、中先生の人格や人間性におおいに問題がある、と判断されたということだったのであろうか。そういえば、当時の監査委員のおひとりだった市議会議員の先生は、このたびの市議会不人気アンケートで圧倒的な強さを発揮、最初から最後まで首位を独走して他の追随をお許しにならなかった先生である。因果はめぐる、ということか。なあ、ポチ。
そんなことはともかく、われらが名張市議会においても、政務調査費は市民の疑念の対象になっている、といっていいだろう。伊賀タウン情報YOUにおける一連の報道をリンクしておく。
すっきりしてる? 政調費 名張市議会(2月13日)
スッキリしてる?【政調費】(2月27日)
スッキリしてる? 政調費(3月13日)
スッキリしてる?政調費 永岡禎名張市議会議長インタビュー(4月10日)
名張市民オンブズマン、なんてものがもしも存在しているのであれば、政務調査費問題を手がかりとして、いまこそいわゆる存在感ってやつを示すべきときだと思われる。さあ、どうよ、などといっても、呼べど答えず、か。そんなにいうならおまえがやれ、とおっしゃる向きもあろうけれども、申しわけないが中先生、そんな気にはちょっとなれない。ご寛恕あれ。
そうかと思うと、きょうはこんなウェブニュースが。
朝日新聞:元ジャガーズの岡本信さん死亡 自宅浴槽で、病死か(4月20日)
岡本信さんのご冥福をお祈りしつつ、やっべーよなー、と思う。中先生、信さんがなくなった齢まであと三年である。だいたいがもう、いつくたばってもふしぎではないな、という自覚があるのだから、ほんと、やっべーよなー、と思う。地域社会のすっとこどっこい相手に、おらおらおらおら、とかいってる場合ではないのではないか。そういえば、乱歩のおとうさんが死んだ齢まであと三年、ということでもあるのだしなあ、とやや強引に乱歩の話題に移行する。
きのう、ちょっとした用事があって、名張まちなかに足を運んだ。お会いしたある男性から、名張市はどうして乱歩のことをほったらかしにしているのか、どうしてなにもしないのか、との質問を頂戴した。名張市があほだからである、とは答えなかった。乱歩と名張はほぼ無縁なのだから、なにかをしなければならないということはまったくない、とお答えしておいた。名張市がばかのひとつおぼえみたいに乱歩乱歩といってるのは、ほかになんにもないからである。きょうびのお役所用語でいえば地域資源というやつであるが、乱歩のほかに人文系地域資源がみあたらないから、ばかのひとつおぼえみたいに、というか、実際にばかなのであるが、乱歩乱歩といってるだけなのである。
ほんと、どーするよばか、といったところで、あすにつづく。あすのエントリは、このエントリのつづき、ということにもなる。
4月10日:ブログ市議はおらんかの巻
ついでだから、これまでに記した図書館関係エントリの参考資料として、こんなのをリンクしておく。
針谷みきおの一言:花畑図書館長解雇事件(3月17日)
指定管理者制度問題の参考資料でもある。
朝日新聞:市議の政務調査費でデジカメ 愛知の市民団体が監査請求(4月17日)
政務調査費でデジタルカメラやメモリーカードを購入するのは、「私用としか思えない使い道」とオンブズマン側はみている。「あまりにもずさんな使い道が多い。(政調費を)単なる議員報酬と思っているのではないか」とも述べている。
名張市の場合はどうなのか。市議会議員の先生がたはどうお考えなのかな、というのもあるけれど、名張市にもいらっしゃったはずのオンブズマンのみなさんはどうお考えなのかな。もしかしたら、なにも考えてはおらんのかな。昨今の名張市、政務調査費の問題のみにとどまらず、オンブズマンの出番はいくらでもあるように思えるのだが、いったいどうしておるのかな。オンブズマンやーい。呼べど答えず。
試みに「名張市民オンブズマン」でググってみたところ、少なくともネット上においては、そんなものはどこにも存在していないようである。トップでひっかかってきたブログには、「名張市の今回の件は、医学モデル自体が自己矛盾をきたして機能不全を露呈していたということ。しかも、過去の運用が『不十分』であったとしながらも、さかのぼって補助する必要性を否定するなど、悪質なひらきなおりといえそうだ」とか書かれておって、名張市やーい、なんか知らんが叩かれとるぞー。
タカマサのきまぐれ時評2:名張市:聴覚障害児に補聴器を給付せず(『毎日』伊賀版)(4月1日)
朝日の記事に戻ることにして、報じられているのは、清須市において住民監査請求が提出された、というニュースである。請求が受理されるかどうかは、まだわからない。しかし、提出されたこと自体がニュースになるのだから、メディア側がオンブズマンの主張に一定の正当性を認めた、ということになるだろう。
一昨年のことである。まちなか再生事業がらみで中先生、市民の血税百五十万円、とっとと返還しやがれおら、おらおらおらおら、と名張市長を相手に住民監査請求をぶちかましてやったことがある。中先生の主張はまったく正当なものであったにもかかわらず、驚くべし、どこのメディアにもとりあげられることがなかったのだが、あれは結局、中先生の人格や人間性におおいに問題がある、と判断されたということだったのであろうか。そういえば、当時の監査委員のおひとりだった市議会議員の先生は、このたびの市議会不人気アンケートで圧倒的な強さを発揮、最初から最後まで首位を独走して他の追随をお許しにならなかった先生である。因果はめぐる、ということか。なあ、ポチ。
そんなことはともかく、われらが名張市議会においても、政務調査費は市民の疑念の対象になっている、といっていいだろう。伊賀タウン情報YOUにおける一連の報道をリンクしておく。
すっきりしてる? 政調費 名張市議会(2月13日)
スッキリしてる?【政調費】(2月27日)
スッキリしてる? 政調費(3月13日)
スッキリしてる?政調費 永岡禎名張市議会議長インタビュー(4月10日)
名張市民オンブズマン、なんてものがもしも存在しているのであれば、政務調査費問題を手がかりとして、いまこそいわゆる存在感ってやつを示すべきときだと思われる。さあ、どうよ、などといっても、呼べど答えず、か。そんなにいうならおまえがやれ、とおっしゃる向きもあろうけれども、申しわけないが中先生、そんな気にはちょっとなれない。ご寛恕あれ。
そうかと思うと、きょうはこんなウェブニュースが。
朝日新聞:元ジャガーズの岡本信さん死亡 自宅浴槽で、病死か(4月20日)
岡本信さんのご冥福をお祈りしつつ、やっべーよなー、と思う。中先生、信さんがなくなった齢まであと三年である。だいたいがもう、いつくたばってもふしぎではないな、という自覚があるのだから、ほんと、やっべーよなー、と思う。地域社会のすっとこどっこい相手に、おらおらおらおら、とかいってる場合ではないのではないか。そういえば、乱歩のおとうさんが死んだ齢まであと三年、ということでもあるのだしなあ、とやや強引に乱歩の話題に移行する。
きのう、ちょっとした用事があって、名張まちなかに足を運んだ。お会いしたある男性から、名張市はどうして乱歩のことをほったらかしにしているのか、どうしてなにもしないのか、との質問を頂戴した。名張市があほだからである、とは答えなかった。乱歩と名張はほぼ無縁なのだから、なにかをしなければならないということはまったくない、とお答えしておいた。名張市がばかのひとつおぼえみたいに乱歩乱歩といってるのは、ほかになんにもないからである。きょうびのお役所用語でいえば地域資源というやつであるが、乱歩のほかに人文系地域資源がみあたらないから、ばかのひとつおぼえみたいに、というか、実際にばかなのであるが、乱歩乱歩といってるだけなのである。
ほんと、どーするよばか、といったところで、あすにつづく。あすのエントリは、このエントリのつづき、ということにもなる。
4月10日:ブログ市議はおらんかの巻
ついでだから、これまでに記した図書館関係エントリの参考資料として、こんなのをリンクしておく。
針谷みきおの一言:花畑図書館長解雇事件(3月17日)
指定管理者制度問題の参考資料でもある。
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