三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いよいよもって、漫画である。あまりにも漫画そのものの展開なので、かえって笑えなくなってきたような気もするのだが、その後の動きはまだない。やなせ宿の利用にかんする問い合わせに、「いやがらせ」という見え透いた釣り針を仕掛けておいたところ、驚いたことにこのことばにあっさりひっかかって、「いやがらせのための施設利用は許可いたしかねますので御了知ねがいます」という返答が届いた。いくらなんでももう少しクレバーな切り返しがあるだろうと予想していたのだが、こういう返答だったのだからしかたがない。いやがらせはしません、だから施設を利用できますよね、とごく単純に切り返したところで、展開はストップしている。
こんどはどんな理由をでっちあげてくれるのか、心待ちにしている次第なのであるが、現在ただいま、名張市役所の中の人は、いやいや、実際には中の人というよりも、裏の人というか、陰の人というか、そういう人が施設利用を断る理由を思案してくれているところなのであろうか。考えてみれば、名張市役所の中の人も気の毒なものである。主体性を放棄し、決定権まで丸投げしてあやしむことのない市長のもと、もとより誰から信任されたわけでもなく、あろうことか公と私との区別すらまるでつけられない一部の特定の市民にあごでつかわれているらしいのは、まったくもって気の毒なことである。
しかしこうなると、名張市役所の市街地整備室に送信した質問のうち、ふたつめのものには答えが返ってこないのではないかと思われてきた。裏の人というか、陰の人というか、とにかく背後で絵図を引いている人には、きっちり回答する能力などまるでないであろうし、そもそも答える気なんかないであろう。そんなところへ催促をかましたりしたら、中の人はますます窮してしまうことであろう。どうすればいいのか。
名張市公式サイト:名張市 市長への手紙
じゃーん。この「市長への手紙」という伝家の宝刀は、もう少しあとで抜くつもりであった。あとで、というのもおかしいか。要するに、名張市立図書館と3月末でおさらばし、そのあとただちにこの「市長への手紙」を利用して、名張市は乱歩をどうする気? みたいなことをテーマにしたバトルをインターネット上にくりひろげるつもりで、いやいや、バトルといっては剣呑であるが、とにかくひとりの市民の立場から、名張市は乱歩をどうする気? ということを確認し、提案できることがあれば提案したいなと考えていた。しかし、やなせ宿をめぐるごたごたがつづいているせいで、結局はそのやなせ宿のことで宝刀を抜かざるをえない仕儀とはなった。むろんやなせ宿は、乱歩にかんすることなんかよりはるかに重大な問題をはらんでいる。宝刀の抜きどころというべきか。
で、質問を送信した。件名は、「やなせ宿について」。送信IDは20080515080555343とのことであった。
文面はこうである。
さあ、そろそろ漫画ではなくなるのかな。いつまでも漫画じゃ困るからな。
こんどはどんな理由をでっちあげてくれるのか、心待ちにしている次第なのであるが、現在ただいま、名張市役所の中の人は、いやいや、実際には中の人というよりも、裏の人というか、陰の人というか、そういう人が施設利用を断る理由を思案してくれているところなのであろうか。考えてみれば、名張市役所の中の人も気の毒なものである。主体性を放棄し、決定権まで丸投げしてあやしむことのない市長のもと、もとより誰から信任されたわけでもなく、あろうことか公と私との区別すらまるでつけられない一部の特定の市民にあごでつかわれているらしいのは、まったくもって気の毒なことである。
しかしこうなると、名張市役所の市街地整備室に送信した質問のうち、ふたつめのものには答えが返ってこないのではないかと思われてきた。裏の人というか、陰の人というか、とにかく背後で絵図を引いている人には、きっちり回答する能力などまるでないであろうし、そもそも答える気なんかないであろう。そんなところへ催促をかましたりしたら、中の人はますます窮してしまうことであろう。どうすればいいのか。
名張市公式サイト:名張市 市長への手紙
じゃーん。この「市長への手紙」という伝家の宝刀は、もう少しあとで抜くつもりであった。あとで、というのもおかしいか。要するに、名張市立図書館と3月末でおさらばし、そのあとただちにこの「市長への手紙」を利用して、名張市は乱歩をどうする気? みたいなことをテーマにしたバトルをインターネット上にくりひろげるつもりで、いやいや、バトルといっては剣呑であるが、とにかくひとりの市民の立場から、名張市は乱歩をどうする気? ということを確認し、提案できることがあれば提案したいなと考えていた。しかし、やなせ宿をめぐるごたごたがつづいているせいで、結局はそのやなせ宿のことで宝刀を抜かざるをえない仕儀とはなった。むろんやなせ宿は、乱歩にかんすることなんかよりはるかに重大な問題をはらんでいる。宝刀の抜きどころというべきか。
で、質問を送信した。件名は、「やなせ宿について」。送信IDは20080515080555343とのことであった。
文面はこうである。
先日、市街地整備室にメールで質問を送信したのですが、埒が明きそうもありませんのでこちらでお訊きします。質問はつぎのとおりです。
・名張まちなか再生プランで歴史資料館として整備されることになっていた細川邸が観光交流施設のやなせ宿に変更された理由は何か。 ご多用中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 |
さあ、そろそろ漫画ではなくなるのかな。いつまでも漫画じゃ困るからな。
PR
この記事にコメントする
わけのわかんないことがもうてんこ盛りです
●関係者A様
ご投稿ありがとうございます。
やなせ宿にかんしましては、いまやもう何が起きてもふしぎではない、といったところではないでしょうか。まともなことは何ひとつないかわり、不合理なこと、理不尽なこと、不可解なこと、意味不明なことはてんこ盛りです。ですから私には、何をお尋ねいただいてもさっぱりわけがわからないのですが、名張まちなか再生委員会→まちなか運営協議会→NPO結、という黄金のリレーをひとつの既定路線として悪だくみが進んでいるようですから、アドバンスコープがそこにどうからんでくるのか、ほんとにわけがわかりません。ただまあ、6月1日には名張まちなか再生委員会の総会があるようですから、総会の席である程度のことは明らかになるのではないでしょうか。もちろん、何が明らかにされたところで、市民にはとても納得できるものではないのであろうなと予想される次第なのですが。ともあれ、また何かありましたら、どうぞお気軽にご投稿ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
やなせ宿にかんしましては、いまやもう何が起きてもふしぎではない、といったところではないでしょうか。まともなことは何ひとつないかわり、不合理なこと、理不尽なこと、不可解なこと、意味不明なことはてんこ盛りです。ですから私には、何をお尋ねいただいてもさっぱりわけがわからないのですが、名張まちなか再生委員会→まちなか運営協議会→NPO結、という黄金のリレーをひとつの既定路線として悪だくみが進んでいるようですから、アドバンスコープがそこにどうからんでくるのか、ほんとにわけがわかりません。ただまあ、6月1日には名張まちなか再生委員会の総会があるようですから、総会の席である程度のことは明らかになるのではないでしょうか。もちろん、何が明らかにされたところで、市民にはとても納得できるものではないのであろうなと予想される次第なのですが。ともあれ、また何かありましたら、どうぞお気軽にご投稿ください。
今後ともよろしくお願いいたします。