三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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第五回理事会の日程が、ようやく決まった。きょう、名張まちなか再生委員会の事務局から、通知のはがきが届いた。こんなんである。
第5回名張まちなか再生委員会理事会の開催について
下記のとおり標記理事会を開催させていただきますので、ご出席賜りますようお願い申し上げます。
記
【日時】
平成21年8月7日(金)19:30〜
【場所】
名張市役所 2階 庁議室
【議題】
1.再生委員会の今後の方向とアンケートの検討について
2.その他
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理事会まだぁ〜? と首を長くして待っていた甲斐あって、6月5日の第四回理事会からえんえん二か月にわたるインターバルのあと、第五回理事会が開かれることになった。一時は永遠に開かれることがないのではないかとも思われたのだが、理事会まだぁ〜? という問いかけが天に通じたということであろう。というよりは、理事会の開催要望書が効いた、ということか。
名張まちなか再生委員会の規約には、理事会にかんしてこんなことが定められている。
(開催)
第25条 理事会は、次の各号の一に該当する場合に開催する。
(1)委員長が必要と認めるとき。
(2)理事総数の2分の1以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招集の請求があったとき。
(3)第9条第4項第3号の規定により、監事から招集の要請があったとき。
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つまり、理事の半数以上が請求すれば、どうしたって理事会を開かなければならない、ということである。だったら、そうしよう、という動きが理事のあいだに生じたらしい。理事の数は十七人だから、九人集まれば理事会の招集を請求できる。求められたので、おれも賛同し、委員長に提出するという名簿に署名捺印した。その後の動向は不明だったのだが、おとといの夜、理事九人の署名を添えて提出された「理事会開催要望書」の写しを入手した。こんなんである。
理事会開催要望書
前回第4回理事会が6月5日に開催されましたが、時間の制約により複数の議案が協議されないまま持ち越されました。本来であれば即時日程を調整し理事会を開催すべきであったにもかかわらず、すでに40日が経過し、前回の議案の協議及び総会に懸かるべき議案の協議がなされていません。これは異常なことであり、このまま放置しておくべきではないと考えます。
ついては、まちなか再生委員会規約第25条2項に基づき理事9名の署名をもって即時開催を求めます。
平成21年7月16日
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ま、これが効いたということであろうな。効いたといったって、要望書を提出して二十日ほどたってから開催されるわけだから、8月に総会を開きまーす、といってるわりには動きがとろい。しかも、8月7日に開かれる第五回理事会は、どうやら総会の準備を進めるための会議ではないみたいなのである。なにしろ、議題がこれだというのだからな。
──再生委員会の今後の方向とアンケートの検討について
なんでやねん、といったところであろう。総会に提出する議案の協議もおこなわず、アンケートなどという悠長なことを検討するというのだから、どないなっとんねん、というしかないであろう。とはいえ、実際のところは、けっして悠長な話なんかではなくて、アンケートはむしろ必死の工作だとみるべきかもしれない。とにかく名張市と名張地区まちづくり推進協議会との極悪コンビ、インチキがばれ、不正行為が露見したものだから、すべてをうやむやにしてもみ消してしまうべく、名張まちなか再生委員会をいますぐにでも解散に追い込みたくってしかたがないらしいのである。だからこのアンケートとやらも、委員会のメンバーを解散に誘導するための必死の工作とみるべきであろう。しかし、いくら姑息な小細工を試みたところで、総会で決議されなければ委員会は解散できないのだから、さっさと総会を開いたほうがいいと思うけどな。へたなことをすると、傷口がよけいにひろがってしまうかもしれんしな。しかしまあ、いったいどんなアンケートなのか、楽しみに待つこととしたい。
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