三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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理事会まだぁ〜?
まだである。しかし、この質問も、そろそろ意味をなさなくなってきたようである。理事会を開いてみたとてどうにもならぬ、というところまで来てしまったからである。8月中に総会を開くためには、いますぐ理事会を招集したとしても、日程はきわめてタイトなものになる。そのうえ、総会で審議すべき案件は、一度や二度の理事会で決着をつけられるものではない。くり返し述べてきたとおり、とっくの昔に王手なのである。王手をかけた人間がいってるんだから、こんなたしかなことはあるまい。
どうすればいいのか。これも、すでに記したとおりである。総会を開会して、まちなか再生事業の最高責任者でいらっしゃる市長に、自分の考えを自分のことばで述べていただく。それがどうしたって必要である。まちなか再生事業にかんして、過去を検証し、現在を分析し、将来を展望しながら、腹蔵なく、虚心に、飾ったり背伸びしたりすることなく、市民に誠実に向き合って、自分の考えを自分のことばで述べていただく。そのうえで、委員会を解散させたいとおっしゃるのであれば、その理由や解散後の見通しを、正直にお伝えいただく。それさえやっていただけたら、それにつづいて、委員会解散の緊急動議くらい、おれがいくらでも提出してやる。すでに、総会の延期という異例の事態に立ちいたっているのである。招集された総会の議事進行が異例のものであっても、とりたてて驚くようなことではまったくない。
緊急動議は、総会の出席委員と表決委任者との過半数をもって決する、と定められている。ついで、委員総数の四分の三以上の承諾があれば、委員会は解散ということになる。それが規約に定められたところである。委員長にも、むろん市長にも、解散権なんてないのである。委員会の解散を望むのであれば、ルールにしたがってものごとを進めるしかない。で、実際のところ、どうなるのか。市長のことばが真摯で誠実なものであれば、多くの委員は解散に賛成するはずである。そもそも、名張まちなか再生委員会の存在意義なんて、とっくの昔に消え去っている。げんに、おれが加わった去年の5月下旬からこちら、まともな事業なんてなにひとつ手がけていない。実質的には、解散しているも同然なのである。ほとんどの委員は、市長の言に諸手をあげて賛成することになるはずである。
とにかく、王手である。にっちもさっちも行かない。進退ここにきわまった。理事会まだぁ〜? とかばかみたいなこといってられる段階は、すでにして過ぎてしまった。理事会も開けず、開いたところでどうにもならない。名張まちなか再生委員会には、もはやなにもできない。あとはただ、しゃにむにぱーっと総会を開会し、そのうえで、まちなか再生事業の最高責任者でいらっしゃる市長の英断にすべてを託すしかない。もう、そういうとこまで来てしまってるわけよ。そういうとこまで追い込んできた人間がいってるんだから、こんなたしかなことはあるまい。このまま素直に追い込まれてくれればそれでいいけれど、このうえまだわるあがきがつづくというのであれば、そのときはいったいどうなるのであろうな。それならそれで、また面白い展開になるとは思うけどな。とにかく、ぱーっと行こうぜぱーっと。
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