三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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理事会まだぁ〜?
07月17日:もも引きは夏には暑いの巻 > 再生委員会の今後について
第九段落。
市では今、都市内分権と称して地域ごとのまちづくりの推進に支援していく方向を打ち出しており、まさに名張地区でもその受け皿となるまちづくり推進協議会が引き続き、まちづくり推進の母体となってくれることを期待するものです。
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だからね、都市内分権とか、まちづくりとか、そんなことはべつにいいから、いつまでも名張地区まちづくり推進協議会の提灯持ちやってんじゃないよほんとに、という話なのである。名張まちなか再生委員会のことはどうしたのかな。8月に総会を開くっていうんだから、新年度の事業計画をまとめたりなんやかんや、いろいろやんなきゃならないことがあるはずである。役員改選もあれば、委員長とおれの除名処分の件もある。むろん、いまだ正式に発足していないまちなか運営協議会の問題もある。よその提灯持ちなんかしてる暇があるんだったら、てめーんとこの問題をひとつひとつクリアしていこうな。
まちなか運営協議会にかんしては、先日も議事録を引用したけれど、第四回理事会において、A副委員長から、
「運営協議会については、役員会の議事録に載っていて、定期総会で報告されていないということは、問題だと思います」
との意見が表明され、事務局が、
「役員会において充分に協議されていて、定期総会に臨んでいます」
と反論しても、A副委員長は、
「ところが、定期総会の議事に載っていないのが問題です」
と譲らず、事務局が、
「議事に載せないという議論がなされていると思います」
と食いさがっても、A副委員長から、
「載せないのなら、平成19年に設立しようとした部分との矛盾が生じてしまいます」
G理事からも、
「そこが問題だと思います」
と畳みかけられて、事務局はそれ以上、なにもいえなんだわけなのである。四の五のいいわけ並べたってだーめ、指摘された問題をどうやったら解決できるのか、それを委員会として真摯に考えるしかないぞ、ということになったのである。にもかかわらず、そのあたりの問題にはいっさいふれず、なーに名張地区まちづくり推進協議会の提灯持ちやってんだよばーか。
むろん、王手である。以前からいってるとおり、もう王手なのである。インチキはばれ、不正行為は露見したのである。それはわかってるよな。わかってるからこそ、その場のがれの一時しのぎ、なりふりかまわず総会を延期したのはいいけれど、そのあとはどうしようもなくなって、残る手といえば将棋盤をひっくり返すことしかないわけだよな。しかし、いくら名張市長の号令一下とはいえ、そんなみっともない真似を本気でやるつもりか? 名張市名物の幼児性を丸出しにして、あとさきのことはなにも考えず、いきなりど派手にちゃぶ台をひっくり返してしまう。そんな星一徹みたいな時代遅れな真似が、ほんとにできると思ってるのか? わっかんねーよなーそのへん。
第十段落。
本提案はあくまでも、事務局試案ですので理事会への提案については別途ご検討願います。
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これもわかんね。7月2日には、名張まちなか再生委員会の正副委員長会議が開かれたとのことである。だとすれば、この「再生委員会の今後について」とかいう文書は、事務局が正副委員長に提示したものだということか。事務局がわざわざ文書を作成して、名張まちなか再生委員会は解散するしかないんだぞ、と脅しをかけながら引導を渡し、あとは名張地区まちづくり推進協議会がよろしくやるから、と後顧の憂いなきことを約束してくれてたってわけなのか。なーにやってんだ事務局、とかいってみたって、意味はないか。事務局なんざしょせんパシリのメッセンジャーボーイでしかないのであって、この文書にはまぎれもなく、ほかならぬ名張市長の意志が表明されている、と判断するべきなのであろうな。
面白い。上等である。ようやくにして、
──ケータイで市長を呼び出せ。
と吠えまくる必要がなくなった、というわけだよな。
──とにかく市長を呼んでこい。
とか、
──市長呼んでこいよこら。
とか、
──首に縄をつけてでも、市長をここに引きずり出せ。
とか、いちいち大声でわめきたてなくてもよくなった、ということなんだよな。上等じゃねーか。おいでいただこう。名張まちなか再生委員会の総会においでいただいて、市長のお考えをとっくりお聞かせいただこう。個人的には、それで充分だ、と思う。つまり、総会の場で、まちなか再生事業の最高責任者たる市長に、幕引きを宣言していただければ、それで充分である。矛を収めるにやぶさかではない。
名張まちなか再生委員会を解散させる、という市長にお考えに、おれは賛意を表するものである。というか、あんな委員会ぶっ壊してしまえ、といちばん最初に声をあげたのはおれなのである。ぶっ壊してやるために、委員会に加わりもしたのである。以来、苦節一年二か月ちかく、ようやくにして市長みずから委員会の解体に乗り出していただけたことは、おれにとってはまさに欣快のいたりなのである。だから、8月の総会で、市長がみずからの問題として、まちなか再生事業について説明し、みずからの権限と責任のもと、現時点における判断を表明してさえいただければ、おれはたぶん、それに異を唱えることはしないと思う。市長のお考えに、喜んで賛意を表するはずである。
だいたいがもう、まちなか再生事業なんて、無茶苦茶なのである。無茶苦茶になってしまっているのである。この期におよんで、すべてがまるく収まる幕引きを図る、などということは、魔法でもつかわないかぎり不可能なのである。だから、打開策だの収拾策だの、そんなものを期待しているわけではない。市長が、名張まちなか再生委員会は解散し、名張地区まちづくり推進協議会に後事を託す、とおっしゃるのであれば、それはそれでいい。おれはそう思う。ただし、それならば、いちどでいいから、そうしたお考えについて、市長の口からご説明をいただきたい。難しいことではないはずである。自分の考えを自分のことばで人に伝え、そうすることによって人の心を動かしてゆく。それが政治家ってものなんだから、まちなか再生事業にかんして、政治家本来の能力を発揮していただきたい。それだけで、おれは矛を収めもしようし、賛意を表しもするだろう。
簡単なことだと思うぞ。名張まちなか再生委員会の総会において、まちなか再生事業の最高責任者たる市長の口から、熟慮のすえの真摯な判断をお聞きしたい。おれはそういってるだけである。それは市長の責務である。そういってるだけである。現実を直視し、現状を把握し、多くの人の意見に耳を傾けたうえで、自分自身の考えを練りあげてゆく。練りあげた考えは、自分のことばでわかりやすく人に伝え、それによって人の心をつかみ、揺さぶり、動かしてゆく。それが政治家ってものなのである。政治家は、そうした地点で誕生し、そこから出発し、つねにそこへ立ち戻ってゆくべきものなのである。まちなか再生事業の幕引きを図るうえでも、自分の考えを自分のことばで人に伝えるということが、市長に要求されるのは当然のことなのであり、その当然のことさえやっていただければ、それだけでおれは市長の言を尊重し、おそらく賛意を表することにもなると思うぞ。おれはそんなことをいってるわけなのである。しかし、しかしなあ、もしも、かりに、当然なされるべきことがなぜかなされなかった、みたいなことになった場合は、そうなるとなあ、なんつーのか、やっぱわっかんなくなってくるよなーそのへんは。ほんと、もうわけわかんね。
理事会まだぁ〜?
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