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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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きょうもきのうにひきつづき、とはいえかなりあっさりめに、ぱたぱたぱたっ、と畳みかける。

(7)名張市とともに今後の計画づくりを審議する。

6月28日に予定されている名張まちなか再生委員会の総会では、今後の計画づくりとやらを審議するのに先立って、名張市による説明が不可欠である。ちゃんとした説明がなければ、審議なんてできるわけがない。名張市へのアドバイスを記したエントリがあるから、関係各位は再読されたし。

5月30日:理事会は荒れ模様かもの巻

念のために引用しとくか。

   
ここで名張市にアドバイスしておくと、施政方針にあるとおり、名張まちなか再生委員会とともに今後の計画づくりを進めたいというのであれば、第四回理事会と総会とのあいだに、もういちど理事会を開いて計画づくりにかんする調整を進めなければならない。調整なし、総会で一発勝負、というのであればそれでもいいけれど、その場合には総会の場で名張市長が、これまで進めてきたまちなか再生事業を検証し、今後の計画づくりの必要性を説明したうえで、委員会に対して協力を要請するということになる。もうひとつ、委員会への申し出がここまで遅れてしまったことの説明も、ぜひともなされなければならない。あたりまえのことではあるが、あたりまえのことができないのが名張市なのである。どうなるのであろうな。ま、うそとインチキでかためた市民不在の市政ってのも、なかなか大変みたいだな。

(8)委員長とおれの除名処分を審議する。

これもすでに記したとおりである。

6月8日:そろそろ王手でござるの巻

これも引用しとくか。

   
で、結論としては、委員長の除名処分を求める、ということにした。昨年度総会における不正行為は、いうまでもなく「この委員会の目的に反する行為」であり、委員長がその責めを問われるのはあたりまえのことである。よって、6月28日の総会において委員長の除名処分が検討されるべく、ちかく開かれる第五回理事会でその旨の要請をおこなう、ということである。もっとも、5月11日付エントリに記した「昨年度総会のペテン師はだれなのか。総会資料からまちなか運営協議会を煙のごとく消滅させてしまった詐欺師はだれなのか。一連のインチキの絵図を引いたのはだれなのか」という問題に、明確な答えが出たわけではない。しかし、昨年度総会で不正行為があったことはすでに明らかであり、委員長がその不正にかかわっていたにせよ、かかわっていなかったにせよ、責任を問われるポジションに立っていることはまちがいがない。詰め腹を切らされても文句のいえない立場である、ということである。

むろん、こっちだってただでは済まぬであろう。というか、ただで済ませる気はさらさらない。名張まちなか再生委員会という組織の一員が、組織のトップである委員長の除名処分を提案するのである。トップを刺すような真似をするのだから、こちらだけが安全な場に身を置きつづけているわけにはいかんだろう。だから、総会でおれの除名処分も検討してくれるよう、第五回理事会で提案する。除名の理由は、いくらだってみつけられることであろう。とはいえ、おれだって、辞めたいわけではない。いきなり、さっ、と手をあげて、わし辞める、などと軽々しく口にしているわけではない。名張まちなか再生委員会をこの両手で完膚なきまでにぶっ壊してやるその日まで、なにがあっても委員会を去りたくはないのだが、そんな虫のいいことはいっておられんわけなのである。

(9)委員会解散の緊急動議は審議しない。

1月25日の臨時総会では、名張まちなか再生委員会の規約にあるつぎの条項にのっとり、委員会を解散するための緊急動議を提出しようとしたのだが、反対多数でリジェクトされてしまった。

   
(解散)
第39条 この委員会は、次に掲げる事由により解散する。
(1)総会の議決
(2)目的とする事業の成功の不能
(3)委員の欠乏
2 前項第1号の事由によりこの委員会が解散するときは、委員総数の4分の3以上の承諾を得なければならない。

(細則等)
第40条 役員等の選出方法について、原則として無記名の書面投票による。その選挙管理は、議長が行う。
2 総会での事前告知されていない緊急動議に関しては、当日の出席委員と表決委任者の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

本来であれば、6月28日に予定されている総会でも、同様の緊急動議を提出すべきところなのだが、今回はスルー、ということにする。歴史拠点整備プロジェクトチームが委員会を存続させるべきであるという意志を表明した、ということが理由なのではない。プロジェクトチームの一員としてならば、チームの決定にしたがうのは当然のことであり、チームを代表して出席した第四回理事会でもチームの意志をそのまま伝えておいたのだが、総会という場では、プロジェクトチームを離れて委員個人の意見を述べる自由が担保されているはずである。だから、委員会を解散させるという悲願を達成するために、つぎの総会においても緊急動議を提出したいところなのではあるけれど、ここで問題になるのがまちなか運営協議会なのである。いまの名張まちなか再生委員会は、早急にまちなか運営協議会を発足させる、という責務を背負っている。ほったらかしにはできない。ここで委員会を解散に追い込み、委員会に責務を放棄させることはできない。したがって、無念じゃがしかたがない。心ならずも、不本意ながら、てめーこらきのう右といったかと思ったらきょうは左かよ思いつきかよ思いつきしかねーのかよまったく信念も志もなんにもなしで右顧左眄ばっかかましやがってあっちこっち狸のきんたまみてーにぶらぶらぶらぶらぶれまくってんじゃねーぞおらおらおらおらこの変節漢がよー、といったそしりにもあえて甘んじることにして、緊急動議は提出しないこととした。つらいなあ。ほんと、つらいぜ。つらくてつらくて、わしゃもうしょんべんばちびりそうじゃけのお。

以上、とりあえず九点、総会準備にお忙しい関係各位の一助になればと、いささかを記した。もしかしたら一助になんかならぬかもしれんのだが、なに、それならそれで、官民合同わるだくみチームで独自のわるだくみに走ってくれればいいのである。というか、もしかしたらこの先、理事会も総会も永遠に開かれないのではないかという気もしてきた次第なのであるが、いくらなんでもそんなあほみたいな展開はないであろう。ま、仲よくやれよな。

市長にもよろしくな。
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