三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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やっとつながった。
けさ早くから、いくらこのブログにアクセスしてもサーバーに接続できない状態がつづいていたのだが、地域の名門でマスコミ論の授業を終え、いったん帰宅してアクセスしてみたところ、やっとつながった。
あまり時間もないので、手近な話題をつづっておくことにして、風呂場と洗面所を改装することになった。きょう、工事がはじまった。今夜から当分、風呂に入れなくなる。
工事が終わるまで風呂に入らない、というわけにもいかないから、しばらく銭湯に通うしかない。
伏見桃山の伊賀に住んだ稲垣足穂は、一日おきに、往復三十分かかって、風呂代だけを握りしめて、銭湯に行ったらしい。四十年近く前のエッセイで、志代夫人がそう書いている。
ちなみに当時、足穂がつかう現金は、風呂代が三十二円、ほかには月に一度の散髪代が三百円、これだけだったという。
足穂みたいに、風呂代だけを握りしめ、まちなかをふらふら歩いて、銭湯に通ってみるのも面白いかもしれない。風呂代がいまいくらなのか、さっぱりわからないのだが。
そもそも、名張のまちに何軒の銭湯が現存しているのか。たぶん、三軒である。行脚することにする。
けさ早くから、いくらこのブログにアクセスしてもサーバーに接続できない状態がつづいていたのだが、地域の名門でマスコミ論の授業を終え、いったん帰宅してアクセスしてみたところ、やっとつながった。
あまり時間もないので、手近な話題をつづっておくことにして、風呂場と洗面所を改装することになった。きょう、工事がはじまった。今夜から当分、風呂に入れなくなる。
工事が終わるまで風呂に入らない、というわけにもいかないから、しばらく銭湯に通うしかない。
伏見桃山の伊賀に住んだ稲垣足穂は、一日おきに、往復三十分かかって、風呂代だけを握りしめて、銭湯に行ったらしい。四十年近く前のエッセイで、志代夫人がそう書いている。
ちなみに当時、足穂がつかう現金は、風呂代が三十二円、ほかには月に一度の散髪代が三百円、これだけだったという。
足穂みたいに、風呂代だけを握りしめ、まちなかをふらふら歩いて、銭湯に通ってみるのも面白いかもしれない。風呂代がいまいくらなのか、さっぱりわからないのだが。
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