忍者ブログ
三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
[565] [564] [563] [562] [561] [560] [559] [558] [557] [556] [555]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

きのう、名張まちなか再生委員会の歴史拠点整備プロジェクトから、はがきが届いた。「第16回歴史拠点整備プロジェクト会議の開催について」とある。内容はこんなん。

   
みだしの会議について、下記のとおり開催させていただきますのでご出席賜りますようお願い申し上げます。

日時:平成20年7月22日(火)19:00〜
場所:名張市役所3階 304会議室
議題:
1.やなせ塾の反省について
2.今後の活動について
3.その他

ご苦労であったな、かんなくずの親分。

そういえば、少し以前、名張まちなか再生委員会の乱歩関連事業検討委員会からも、はがきが届いた。「乱歩関連事業検討委員会の開催について」とある。内容はこんなん。

   
みだしの会議につきまして、下記のとおり開催させていただきますのでご出席賜りますようお願い申し上げます。

日時:平成20年7月15日(火)19:00〜
場所:名張市役所3階 304会議室
議題:
1.乱歩広場整備について
2.その他

何が協議されるのか、とんと不明である。桝田医院第二病棟跡地に整備される江戸川乱歩生誕地碑広場については、すでに設計業務委託の入札が終了している。

名張市公式サイト:条件付き一般競争入札発注情報(測量・建設コンサルタント業務)(pdf)
名張市公式サイト:入札結果情報 平成20年1月23日 条件付き一般競争入札結果調書

赤井測量設計名張営業所が契約金額168万8400円で落札したのは、今年1月23日のことである。契約履行期限は3月15日とされているから、広場の設計なんてとっくに終わっているはずである。いまごろになって、いったい何を協議するというのか。あいもかわらず、わけのわからぬことである。ま、ことと次第によっては、おおいに暴れてきてやる所存である。

しかしそれにしても、名張まちなか再生委員会のニューヒーロー、と人から賞讃されるのも当然ではあろうな。地域社会の害虫と呼ばれ、長きにわたって仮死状態におちいっていた名張まちなか再生委員会が、わずかひとりの人間、ただしそれは、きわめて優秀有能で誰からも愛される人間的魅力のもちぬしでなければならぬのだが、そうした人間がわずかにひとり加わっただけで、みるみる生命力を取り戻し、いきいきと活動を再開したのである。まさしく再生である。

名張まちなか再生委員会が完全に再生したら、そのあとは正面からぶっ壊してやることになるのだが、それはいったいいつのことか。6月1日の総会では、委員会の規約の見直しを早急に進め、臨時総会を開いて委員にはかる、と説明されていたのだが、いまだいっこうに音沙汰がないではないか。またうそかよ。またその場しのぎかよ。またうやむやかよ。いいかげんにしろよなまったく。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

Copyright NAKA Shosaku 2007-2012