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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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まとめてお答えいたします
 ●Tak様
 ご投稿ありがとうございます。連日ご苦労さまです。
 名張市というところはとにかく無茶苦茶なわけでして、かたちのうえでは名張まちなか再生委員会に「乱歩関連施設整備事業」の検討をゆだねたことになってはいても、再生委員会の主体性や自立性というものを平気で無視し、いきなり「(仮)乱歩文学館」の建設断念を表明してしまったりするわけです。そんな文学館を建設しようという話は、いったいどこから出てきたのか。名張まちなか再生プランにはひとことも記されていませんでしたし、「乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)」もあずかり知らなかったことのようですから、要するに、庁舎内部の密室から出てきた、と考えるしかないでしょう。ひとつ推測を加えておけば、その密室における協議の場には、まともに乱歩作品を読んだことのある人間も、文学館というものがどんな施設なのかを知っている人間も、ただのひとりもいなかったのではないかと思われます。なにしろもう、無茶苦茶なわけです。
 名張市長が「細川邸にミステリー文庫や乱歩ゆかりの品をおきたい」旨の発言をなさっているのは、やはり名張まちなか再生委員会の主体性や自立性を無視した話で、もしもそういう意向があるのならば、再生委員会に対して最初から、細川邸を活用するうえでの条件として、それを正式に伝えておくべきであったと思われます。とはいうものの、再生委員会はいまや機能不全に陥っているみたいですから、細川邸活用の具体策を提示することができないかもしれません。それならば、市長として打つべき手は何か。少なくとも、庁舎内の密室で、あるいは、コンサルタントと呼ばれるあやしげな業者との密談で、細川邸にかんするすべてを決定してしまうことではないはずなのですが、実際にはどうなってしまうのでしょうか。
 市長が発表された構想についてさらに述べますと、それはおそらく、細川邸にミステリー文庫や乱歩ゆかりの品を置くことで、つまりは施設が完成した時点で完結してしまうもののはずです。そこから先には、なんの展望もない構想ではないかと推測されます。要するに、そこらの小学校の学級文庫に毛の生えた程度のミステリー文庫を開設し、乱歩の遺品や著作をちまちま展示すればおしまい、といった程度のものでしょう。表面的には、私がパブリックコメントで提案したプランとおなじようにみえるでしょうが、細川邸を整備することで終わってしまう話なのか、それとも、そこから何かをはじめよう、発展させようという話なのか、その点では正反対の構想であると申しあげておきます。いずれにせよ、この点にかんしては、パブリックコメントを提出して以降、名張市からはなんのコンタクトもありませんでした。
 今後ともよろしくお願いいたします。

 ●名張市民様
 ご投稿ありがとうございます。
 では、例によりまして──
 「ちょっと、おじゃまします」
 ようこそおいでくださいました。
 「名張の住宅地に住んで二十年、名張市は財政がないので民間委託をやってます」
 民間委託の本質をよくご存じでいらっしゃいます。民間委託というのは要するに、そういうことです。
 「これはこれで、無駄を切る事でいいとおもいます」
 そうでしょうか。いささか疑問に思います。
 「しかし、少ない予算でも市民広益事業などもある意味民間委託ですが、そのほとんどが何が公益なのか、民間、公益の名をかりて、補助金交付金を取り自分の趣味をやりたいだけのようです」
 いきなり市民公益活動実践事業にすっ飛んでいってしまうのも乱暴な話ですけど、まあよろしいでしょう。以下に、今年度の市民公益活動実践事業を掲げます。団体名……事業名、を記します。

○スタートコース
▼名張市精神障害者連絡会……講演会&交流会「ありのままに歩き出そう」
▼名張史跡顕彰会……伊賀・名張 郷土の文化・伝統・歴史サミット
▼なばりふれあい会……学生と名張の児童との意見交流
○地域づくり委員会との協働コース
▼歩け歩け家から動こう会……歩け歩け家から動こう会
▼特定非営利活動法人 子育て支援NPOぽかぽかはうす……〜おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にそうめん流しとミニ縁日〜
○政策課題への提案コース
▽課題1:市民が健康でゆたかに暮らせる“なばり農業”
▼伊賀南部農業協同組合 なばな部会……なばな摘み取りイベント
▼しぜん・ふしぎ・ワンダーランド……「農と自然の めぐみ塾」
▽課題2:健康長寿社会の創造
▼ゆる体操同好会……ゆる体操地域限定(名張市内)ボランティアリーダー
▼NPO法人 ナルク・伊賀名張拠点・生きがいクラブ……介護予防人材養成講座事業
▼特定非営利活動法人 和嬉会愛……「ぼけてもいいよ!共に暮らそう 心のバリアフリーな町で」
▽課題3:男女共同参画社会の創造
▼名張きらめきの会……いっしょに進めませんか?男女共同参画!
▼名張女性の会 世界平和女性連合伊賀支部……シンポジュウム開催・性教育と男女共同参画について
▽課題4:家庭・地域の教育力を向上をめざす事業
▼夢と技の伝承 カーペンター……世代を超えて風と語ろう
▼MIK運動推進委員会……親子ふれあいコンサート“なばりカンタービレ”
▼名張市PTA連合会……家庭教育研修講演会
▽課題5:「団塊の世代」地域デビュー支援事業
▼特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会……「市民公益活動って何、生き甲斐支援講座開講」
▽自由
▼特定非営利活動法人 地域と自然……みんなで自然に親しもう、なばり水みち診断
▼花見つけ自然教室……チョット変わった里山づくり
▼名張古町を考へる会……なつかし写真によるタイムスリップ名張初瀬街道へのご案内
▼名張文化協会……第37回名張市民文化祭
▼みてみて名張……切りえ絵葉書による名張文化の発信・探求
▼温故会……藤堂高吉と名張(歴史講演会)〔その2〕
▼なばり赤目・梅の会……赤目滝フェスタ
▼名張第九を歌う会……市民による市民のための市民参加型「第九」コンサート
▼特定非営利活動法人 スポーツ応援団IGA……マナーキッズテニス教室
▼名張アコースティック倶楽部……市民参加の演奏活動およびそのサポート
▼世代間交流事業実行委員会……自然をみんなで楽しもう!〜鮎のつかみ取り & 竹筒ごはんづくり〜
▼箕曲コーラス La. pesca……「被弾ピアノコンサート」〜もう一度、平和への思いをピアノと共に〜
▼名張シンクス……伊賀の手づくり作家展
▼ホットポイズン……名張のいいとこどり〜NABARI ストリートフェスタ07〜

 さて、以上三十の今年度事業のうち、「補助金交付金を取り自分の趣味をやりたいだけのようです」とお感じになるのはどの事業でしょうか。具体的にお答えいただければと思います。
 「同様に細川邸が、乱歩がどれほど公益なのでしょうか、少なくても我々新市民といわれる人間にとっては甚だ疑問です」
 同様に、とおっしゃるのもずいぶん乱暴な話です。何が同様なのでしょうか。あなたが公益というものをどのように考えておられるのか、それを知るための手がかりとして、今年度の市民公益活動実践事業を例示してお尋ねした次第です。いきなり「同様に」とおっしゃられても、なんだか困ってしまいます。「細川邸が、乱歩がどれほど公益なのでしょうか」との仰せにかんしましては、なんと申しますか。やはり思考なき短絡というしかないのではないでしょうか。細川邸はただの家です。江戸川乱歩はただの作家です。そんなものは、それじたいでは、名張市の公益にはなんの関係もありません。新市民であろうが旧市民であろうが、そんな区分にもいっさい関係はありません。ただし、たとえば細川邸をうまく活用すれば、公益と呼べるものが生じてくるかもしれません。その可能性は、あなたにも否定できないと思います。いかがでしょうか。
 「公金での建設後はやはり市民のちからでやっていくべきではないでしょうか」
 例によって例のごとく、私にはあなたの仰せを理解することができません。毎度のことですが、もう少し論理の脈絡をたどれるようにご説明いただけませんか、とお願いしておきます。
 ところで、私が12月14日09時52分19秒のコメントに記した質問には、いつになったらお答えいただけるのでしょうか。
 今後ともよろしくお願いいたします。
中 相作 URL 2007/12/15(Sat)10:51:51 編集
無題
ちょっと、おじゃまします。名張の住宅地に住んで二十年、名張市は財政がないので民間委託をやってます。これはこれで、無駄を切る事でいいとおもいます。しかし、少ない予算でも市民広益事業などもある意味民間委託ですが、そのほとんどが何が公益なのか、民間、公益の名をかりて、補助金交付金を取り自分の趣味をやりたいだけのようです。同様に細川邸が、乱歩がどれほど公益なのでしょうか、少なくても我々新市民といわれる人間にとっては甚だ疑問です。公金での建設後はやはり市民のちからでやっていくべきではないでしょうか
名張市民 2007/12/15(Sat)06:40:16 編集
「乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)」長っ!しかも仮称!
中さんこんにちは。おじゃまします。
「名張まちなか再生委員会」の人たちは本当にいろんな委員会を作るのがお好きなようで、そしていつも(仮称)という言い訳じみた但し書きが付いています。
平成18年度「名張まちなか再生委員会」事業計画に盛り込まれた「乱歩関連施設整備事業」に関し、その計画、維持管理、運営方針等を専門的に検討するための組織の設置が承認され、「(仮)乱歩文学館整備事業費」として、1,700万円が予算計上されました。これを受けて「乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)」(漢字長っ!)が組織され。平成19年2月1日に第1回委員会が開かれました。6月の総会で承認されたにのに第1回会議が翌年2月(今年)と言うのも不思議ですが、会議のようすは、中さんがホームページでご紹介されています。このときは何も決まらず、次回開催日も未定のまま散会したと言うことでした。実際、平成19年名張まちなか再生委員会総会資料によると、「乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)」の活動はこの1回のみだったようです。
そして今年6月、平成19年度まちなか再生委員会総会では、この「乱歩関連施設整備検討委員会(仮称)」長いわ!の事業計画について紛糾したようです。名張市HPに掲載の「平成19年度名張まちなか再生委員会総会議事概要」を見ますと。乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)委員長が何も知らない内に事業計画及び予算が作成されていたようなのです。しかも「乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)」は「(仮)乱歩文学館」を計画整備し、その維持管理、運営等を専門的に検討する委員会として組織されたにもかかわらず、行政は「乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)」に何の相談もなく「(仮)乱歩文学館」構想を断念したと発表してしまいました。
 まさに委員長さん、「( ゜д゜)ポカーン」ですね。
 このあたりの経緯について名張市議会6月定例会において、旧町選出の議員3氏が質問をされました。
 市長の答弁は「市として施設整備計画を見直し、広場として乱歩生誕地碑と生誕のあかしがわかるモニュメント的な整備にとどめ、乱歩顕彰の場として整備する方向」ということ。
 そして、担当の委員会にはちゃんと説明ができているのか、という質問には、都市環境部長から「まず庁内でこの委員会に提出すべき整備方針、内容等について関係する部署が寄りまして、数回この内容について検討させていただきました。この内容につきまして、乱歩関連施設整備検討委員会にこういった市の考え方について説明をさせていただき、ご議論いただいたわけでございますが、結果として結論までは至ってないということでございます。」これが2月1日の「第1回乱歩関連施設整備事業検討委員会(仮称)」のことでしょう。そして「これからまちなか再生委員会の役員会なり検討委員会と引き続いて協議をさせていただくように考えております。」出ました、まちなか再生委員会役員会。これが諸悪の根元かとも思われます。「総会議事概要」を見ても、さまざまな質問、提案に対してすべて「役員会にて検討、決定していきたい。」の一点張り。完全な密室になっております。総会より役員会の方が上位の意志決定権を持つ組織など今まで見たことがありません。
 部長の答弁続き「また、あわせまして寄附を受けておりますミステリー図書や乱歩関連資料などの活用についても、こういったところでも協議をしていただくようにお願いをさせていただきながら進めてまいりたいと考えております。」と言うことですが、半年経った今も検討委員会は開催されていないと思われます。
 都市環境部長の言う「寄附を受けておりますミステリー図書や乱歩関連資料などの活用」について市長は「ミステリー文庫であったり、あるいはまた乱歩ゆかりの品も一緒に、その近くといいましょうか、街道沿いといいましょうか、そういう部分に展示する場所が必要である」と答えています。
 はい。生誕地近くの街道沿いの施設。すなわち細川邸にミステリー文庫や乱歩ゆかりの品をおきたいということですね。
これって前に見たことありませんか?中さんのパブリックコメントではないですか?そして「乱歩と名張」の提案する細川邸の活用方法そのものではないですか?中さんには何かご相談でもあったのでしょうか?
 市長といい、担当部署といい、まちなか再生委員会といい、全くなんと言うこと!
さあみなさんもご一緒に。
( ゜д゜)ポカーン!
Tak 2007/12/14(Fri)17:30:34 編集
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