三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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うまくすんなり進むでしょうか
●Tak様
ご投稿ありがとうございます。
とんだお手数をおかけしてしまい、恐縮しております。名張まちなか再生委員会というのは、ほんとうにわけのわからない組織です。委員会のメンバーにも、自分たちの組織がいったい何を目的としているのか、まったく理解できていないのではないかと思われます。仰せのとおり、きわめて不透明で排他的であることはいうまでもありません。
しかしもう、いまや、名張まちなか再生委員会がどうこうというレベルの問題ではないように思われます。あまりにも遅きに失したというべきなのでしょうが、細川邸の整備にかんして、あるいは名張まちなか再生プランにかんして、名張市長の責任が問われるべき時期です。問われるべきだといってみたって、そんなもの誰も問おうとしないでしょうから、私が問うしかありません。
具体的には、細川邸をどうする気? と整備事業の最高責任者である市長にお訊きすることから責任追及をはじめたいのですが、細川邸にかんする検討をゆだねられた名張まちなか再生委員会がまだ存在していますから、とりあえず再生委員会に話をもちこんでいる次第です。ご投稿にもお書きいただきましたとおり、再生委員会の委員長にお会いして検討をお願いしたのは11月12日。つまり、もう一か月が経過したことになります。うんともすんとも反応がないのは、このブログにおりおり記しているとおりです。
ちなみに私は、12月8日の土曜日、ご投稿で「改修整備後の施設の管理運営にあたる」とされている、まちなか運営協議会の代表の方にお会いしてきました。べつに何を話すというわけでもなく、手みやげ片手にご挨拶にうかがっただけの話で、いちどゆっくり話し合いを、とのお約束はいただいたのですが、それがいつになるのかは見当もつきません。まあ、このままずるずる、なんの動きもなしに時間だけが経過するのだろうな、というのが実感です。
それなら、細川邸はどうなるのか。ご投稿にありますとおり、「最終的にはコンサルタントに丸投げで決められて行くのでしょう」とみるべきだと思います。名張まちなか再生委員会は、少なくとも細川邸の整備にかんしては、なんの役にも立たなかったということです。そして、そんな委員会を発足させ、時間を空費したあげく、名張市は最終的に、みずからの明らかな失態には全面的にほっかむりを決め込んだまま、再生委員会を無視して細川邸活用の具体策を決めてしまう。そんなことになるのがオチだろうなと思われます。
もとよりそれはおかしな話で、しかしまあ、最近の名張市にはおかしな話がとても多く、ものごとを決めるというのがどういうことなのか、名張市にはよく理解できていないのではないかと疑問に感じることも少なくないのですが、なにしろ私が本気になって市長責任を追及することになるはずですから、そのかたわらでコンサルタントに丸投げするなんて芸当が可能なのかどうか。ことがすんなり進むかどうか、うまくいったらおなぐさみ、といったことなってしまうかもしれません。実際のところは、全然さっぱりわかりませんけれど。
今後ともよろしくお願いします。
ご投稿ありがとうございます。
とんだお手数をおかけしてしまい、恐縮しております。名張まちなか再生委員会というのは、ほんとうにわけのわからない組織です。委員会のメンバーにも、自分たちの組織がいったい何を目的としているのか、まったく理解できていないのではないかと思われます。仰せのとおり、きわめて不透明で排他的であることはいうまでもありません。
しかしもう、いまや、名張まちなか再生委員会がどうこうというレベルの問題ではないように思われます。あまりにも遅きに失したというべきなのでしょうが、細川邸の整備にかんして、あるいは名張まちなか再生プランにかんして、名張市長の責任が問われるべき時期です。問われるべきだといってみたって、そんなもの誰も問おうとしないでしょうから、私が問うしかありません。
具体的には、細川邸をどうする気? と整備事業の最高責任者である市長にお訊きすることから責任追及をはじめたいのですが、細川邸にかんする検討をゆだねられた名張まちなか再生委員会がまだ存在していますから、とりあえず再生委員会に話をもちこんでいる次第です。ご投稿にもお書きいただきましたとおり、再生委員会の委員長にお会いして検討をお願いしたのは11月12日。つまり、もう一か月が経過したことになります。うんともすんとも反応がないのは、このブログにおりおり記しているとおりです。
ちなみに私は、12月8日の土曜日、ご投稿で「改修整備後の施設の管理運営にあたる」とされている、まちなか運営協議会の代表の方にお会いしてきました。べつに何を話すというわけでもなく、手みやげ片手にご挨拶にうかがっただけの話で、いちどゆっくり話し合いを、とのお約束はいただいたのですが、それがいつになるのかは見当もつきません。まあ、このままずるずる、なんの動きもなしに時間だけが経過するのだろうな、というのが実感です。
それなら、細川邸はどうなるのか。ご投稿にありますとおり、「最終的にはコンサルタントに丸投げで決められて行くのでしょう」とみるべきだと思います。名張まちなか再生委員会は、少なくとも細川邸の整備にかんしては、なんの役にも立たなかったということです。そして、そんな委員会を発足させ、時間を空費したあげく、名張市は最終的に、みずからの明らかな失態には全面的にほっかむりを決め込んだまま、再生委員会を無視して細川邸活用の具体策を決めてしまう。そんなことになるのがオチだろうなと思われます。
もとよりそれはおかしな話で、しかしまあ、最近の名張市にはおかしな話がとても多く、ものごとを決めるというのがどういうことなのか、名張市にはよく理解できていないのではないかと疑問に感じることも少なくないのですが、なにしろ私が本気になって市長責任を追及することになるはずですから、そのかたわらでコンサルタントに丸投げするなんて芸当が可能なのかどうか。ことがすんなり進むかどうか、うまくいったらおなぐさみ、といったことなってしまうかもしれません。実際のところは、全然さっぱりわかりませんけれど。
今後ともよろしくお願いします。
まちなか再生委員会」て何?
中さんこんにちは。お疲れさまです。
ぶんぶんと五月蠅いヒトが来ているようで、中さんにとってはどうと言うこともないのでしょうけれども、いつも拝見している私には「何だこいつ、無礼者め!」と大人げない気持ちになってしまいます。どうやら「まちなか再生委員会」の関係者であろうと言うことですが、こんなヒトがやってる委員会とはいかがなものかと思い、どのような事が行われているのか、名張市HPなどで公開されている部分を調べてみました。
H16.6.23 第1回「名張地区既成市街地再生計画策定委員会」が開催されました。このときの委員長は三重大学の浦山教授でした。
H17.1.20 3回の委員会と4回のワークショップ、アンケート調査などを行い。最終案がまとめられました。
H17.1.24 「名張まちなか再生プラン」が市長に提出されました。これを受けて「まちなか再生委員会」が組織されました。
H17.6.23 「なばりまちなか再生委員会」設立総会が開催されました。委員長には多田昭太郎氏が就任されました。浦山教授は副委員長に就任されました。
H18.6.18 平成18年度「名張まちなか再生委員会」総会が開催されました。17年度事業報告に「(仮称)まちづくり研究会検討委員会設立」とありますが何を行う委員会なのかどこにも説明はありませんでした。「NPOなばり実行委員会」の設立が承認され、細川邸改修後は「NPOなばり」として自主運営するということになりました。細川邸は「初瀬ものがたり交流館(仮)」とされました。新委員長に田畑純也氏が就任され、前委員長は参与に就任されました。副委員長は3名とも留任されました。
H19.6.2 平成19年度「名張まちなか再生委員会」総会が開催されました。中さんが起こされた「住民監査請求」の解答書の中に出てくる「NPOなばりマネイジメント委員会」という文言は総会資料のどこにも出てはいませんでした。役員改選では委員長は留任され副委員長は2名となり浦山教授のお名前は忽然と消えておりました。新たに「まちなか運営協議会」が組織され、改修整備後の施設の管理運営にあたるとされ、細川邸もその一つとして管理されることになりました。前に組織された「NPOなばり実行委員会」は今後いったいなにをするのでしょうか?
H19.8月 細川邸が「やなせ宿」となると発表されました。
H19.11.3 「乱歩と名張」が組織され、中さんから細川邸の活用方法について具体的な提案がなされました。
H19.11.12「まちなか再生委員会」委員長と中さんの会談がもたれました。
H19.12. 細川邸改修後の利用方法について未だ何も決定されていません。
「まちなか再生委員会」という組織はどう見ても不透明で排他的な体質のようですね。
まあこのように人の足を引っ張ることしか考えられないひとがいるのですから、前になど進むわけがありません。最終的にはコンサルタントに丸投げで決められて行くのでしょう。「さまざまな主体による協働」などとは対極にある組織のようです。
ぶんぶんと五月蠅いヒトが来ているようで、中さんにとってはどうと言うこともないのでしょうけれども、いつも拝見している私には「何だこいつ、無礼者め!」と大人げない気持ちになってしまいます。どうやら「まちなか再生委員会」の関係者であろうと言うことですが、こんなヒトがやってる委員会とはいかがなものかと思い、どのような事が行われているのか、名張市HPなどで公開されている部分を調べてみました。
H16.6.23 第1回「名張地区既成市街地再生計画策定委員会」が開催されました。このときの委員長は三重大学の浦山教授でした。
H17.1.20 3回の委員会と4回のワークショップ、アンケート調査などを行い。最終案がまとめられました。
H17.1.24 「名張まちなか再生プラン」が市長に提出されました。これを受けて「まちなか再生委員会」が組織されました。
H17.6.23 「なばりまちなか再生委員会」設立総会が開催されました。委員長には多田昭太郎氏が就任されました。浦山教授は副委員長に就任されました。
H18.6.18 平成18年度「名張まちなか再生委員会」総会が開催されました。17年度事業報告に「(仮称)まちづくり研究会検討委員会設立」とありますが何を行う委員会なのかどこにも説明はありませんでした。「NPOなばり実行委員会」の設立が承認され、細川邸改修後は「NPOなばり」として自主運営するということになりました。細川邸は「初瀬ものがたり交流館(仮)」とされました。新委員長に田畑純也氏が就任され、前委員長は参与に就任されました。副委員長は3名とも留任されました。
H19.6.2 平成19年度「名張まちなか再生委員会」総会が開催されました。中さんが起こされた「住民監査請求」の解答書の中に出てくる「NPOなばりマネイジメント委員会」という文言は総会資料のどこにも出てはいませんでした。役員改選では委員長は留任され副委員長は2名となり浦山教授のお名前は忽然と消えておりました。新たに「まちなか運営協議会」が組織され、改修整備後の施設の管理運営にあたるとされ、細川邸もその一つとして管理されることになりました。前に組織された「NPOなばり実行委員会」は今後いったいなにをするのでしょうか?
H19.8月 細川邸が「やなせ宿」となると発表されました。
H19.11.3 「乱歩と名張」が組織され、中さんから細川邸の活用方法について具体的な提案がなされました。
H19.11.12「まちなか再生委員会」委員長と中さんの会談がもたれました。
H19.12. 細川邸改修後の利用方法について未だ何も決定されていません。
「まちなか再生委員会」という組織はどう見ても不透明で排他的な体質のようですね。
まあこのように人の足を引っ張ることしか考えられないひとがいるのですから、前になど進むわけがありません。最終的にはコンサルタントに丸投げで決められて行くのでしょう。「さまざまな主体による協働」などとは対極にある組織のようです。