三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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名張市公式サイトに、「平成19年度外部評価結果」が掲載された。
名張市公式サイト:平成19年度外部評価結果
10月17日に提出された名張市考査委員会の事務事業評価報告書に加え、市民による評価も公表されている。市民の意見は8月13日から9月7日までの期間で募集され、六人が意見を提出した。
名張市公式サイト:考査委員会事務事業評価報告書(pdf)
名張市公式サイト:市民意見一覧(pdf)
名張まちなか再生プランについて、みてみる。
考査委員会による評価は、すでにお知らせしたところであるが、再掲しておく。
つづいては、市民の評価。
市民には何もみえず、何も伝えられず、まったく状況がわからない。それが名張まちなか再生プランの現状であると、市民による評価が突きつけられている。考査委員会の評価は「継続(事務改善)」だが、市民のそれは「休止」。つまり、もう、やめてしまえということであろう。妥当な評価だと判断される。
名張市公式サイト:平成19年度外部評価結果
10月17日に提出された名張市考査委員会の事務事業評価報告書に加え、市民による評価も公表されている。市民の意見は8月13日から9月7日までの期間で募集され、六人が意見を提出した。
名張市公式サイト:考査委員会事務事業評価報告書(pdf)
名張市公式サイト:市民意見一覧(pdf)
名張まちなか再生プランについて、みてみる。
考査委員会による評価は、すでにお知らせしたところであるが、再掲しておく。
シートNO.
4022 事務事業名 中心市街地活性化事業 総合評価 継続(事務改善) 主な意見 ・「まちなか再生委員会」の位置づけが不明確であり、責任主体の明確化が必要である。 ・指定管理者の導入は公募を前提とすべきであり、NPO法人への特命は望ましくない。 ・計画が楽観論過ぎるので、組織、権利関係を明確にするため、条例の担保が必要である。 ・ワークショップとしての位置づけを明確にし、事業決定権は市長にあることを明らかにする必要がある。 |
つづいては、市民の評価。
シートNO.
4022 事務事業名 中心市街地活性化事業 仕分け区分 休止 仕分け理由又は意見記入 大学教授や市民ボランティアの委員会が策定された「名張市まちなか再生プラン」のアクションプランの実施は、一般市民には何もみえない状況です。 ただ「細川邸一部解体工事」と推測される「蔵」が無残な姿で現れ、周辺が解体されているのだけが、目に入るのみです。目玉の一つとされた「江戸川乱歩記念館」の建設も中止されたとのこと。市長が地元の期待に応えて、「不退転の決意で実現させる」と公言され、庁内には専任のプロジェクトチーム7~8名も配置していると聞き及んでいますが、活動の様子も市民には伝わらない。 また、地区の【まちづくり推進委員会】には地元選出の市会議員2名が委員になっているとのことですが、一般市民には、全く状況の分からない「中心市街地活性化事業」になっているのが実情と思われます。 |
市民には何もみえず、何も伝えられず、まったく状況がわからない。それが名張まちなか再生プランの現状であると、市民による評価が突きつけられている。考査委員会の評価は「継続(事務改善)」だが、市民のそれは「休止」。つまり、もう、やめてしまえということであろう。妥当な評価だと判断される。
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