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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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「広報なばり」10月4週号の3ページ。名張地区まちづくり推進協議会が主催する隠街道市の予告記事が掲載されている。「記念公演」とあるのはもちろん「記念講演」の誤変換が校正の眼をまぬがれたものだが、そんな些細なことはどうだってかまわない。
20071101a.gif

名張市公式サイト:広報なばり10月4週号3ページ(pdf)

ごらんいただいたとおり、記念講演で信じられないことが起きている。4日におこなわれる藤田達生さんの講演のことではない。3日の講演のことである。隠街道市で記念講演が催されるとした場合、その講師にもっともふさわしくない人間が講師をつとめるのである。

主催団体である名張地区まちづくり推進協議会にとって、あるいは昨年度の主催団体でありことしも協力団体に名をつらねている名張まちなか再生委員会にとって、身を挺してでもその登壇を阻止しなければならぬはずの人間が、堂々と記念講演の壇上に立つのである。

なーにが隠街道市だ、ちゃらいコミュニティイベントかましたくらいで名張まちなかの再生でございますとか適当なことほざいてんじゃねーぞこのうすらばか、と公言してはばからぬ人間が記念講演をおこなうのである。わっはっは。いったい何がどうなっているのか。

要するに、多様な主体の協働がどうのこうのと利いたふうなお題目をかかげやがってあんぽんたん、実際には理念を共有することもなければ、統一的な視点もなく横の連絡もなく、てんでんばらばらな思いつきでご町内の親睦行事を寄せ集めてくるばかり、しかも誰ひとり責任というものをもとうとしないから、結果として信じられないようなことが起きてしまうのである。

とかなんとか書いてる暇があるのなら、3日の講演の仕込みをしなければならぬ。中町のカドキ紙店で購入してきたスケッチブックを小道具にするのだが、まだどのページもきれいに白紙のままである。3日といえば、あさってではないか。
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