三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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理事会まだぁ〜?
と律儀に尋ねておいてから、きょうも第四回理事会の話題である。議事録の後半、十九ページから三十七ページまでを公開する。二十四ページからそろそろと、まちなか運営協議会なんてまだ発足してないんだもんね、という論証がスタートするのであるが、論述の巧拙という問題はあるにしても、ひととおりお読みいただければ、屁理屈をこねてるとか、重箱のすみを突っついてるとか、そういったレベルの話ではまったくないということが、どなたにも理解していただけるものと思う。げんに、三十ページからはこんな発言がなされている。
「運営協議会がまだ正式に発足していないということは、きちんとしておく必要があると思います」
「そのとおりですね」
「それは認識不足だったと思います」
「私も、平成19年度の定期総会は把握していませんでしたが、平成20年度からすぐが、あの定期総会でしたので、気がつきませんでした」
「中理事のお話は定期総会で挙げられるのでしょうか?」
「挙げて頂かないと仕方ないと思います」
「それか、運営協議会は、再生委員会とは一切関係ないと宣言するかですね」
「再生委員会が運営協議会を設置しますと総会で決めているので」
「平成19年度の定期総会で設置しますと決めているので、設置しました、ついては受け皿になるので、再生委員会から抜けますということで良いと思います」
「運営協議会の発足に伴って、運営協議会を明確に位置づけた再生委員会の規約が、一旦は変えないといけないと思いますし、それは総会で正式に諮らないと、このままではいけません」
「役員が知らないままに進んでいたのではないでしょうか?」
「当時の役員会の怠慢であったということですね」
「役員全員除名処分の対象にしてもいいくらいだと思います」
「この件は総会の頭から抜けている話しだと思います」
簡単な話である。ものごとはちゃんと決めようね、というだけの話である。まちなか運営協議会がどうのとか、やなせ宿がこうのとか、そんな話以前の問題である。屁理屈でもなければ、重箱のすみでもない。組織の根幹の問題である。その根幹が、あまりにもぐだぐだであったということなのである。なんとかしろよな、という話だったのである。きのう公開した議事録十三ページには、「旧規約には会議における議決の方法が規定されていませんでしたので、その部分をまずは見直しました」という発言があるけれど、ものごとをちゃんと決めるというあたりまえのことがまったくできていなかったから、規約を改正しなくっちゃな、という話になったのである。
だから、ちゃんと決めような、ということになった。第四回理事会の時点では、おととしの定期総会で設置することが決まったんだから、早くまちなか運営協議会を設置しようね、ということになった。しかし、実際には、まちなか運営協議会を発足させるとなると、手続きがどえりゃあ面倒でかんわあ、ということになる。だから、第五回理事会では、もしかしたらまちなか運営協議会って必要なくね? と理事に問いかけてみるつもりであった。よく考えてみたら、そんなもの要らなくね? と質問すれば、そーだよなー、そーいやそーだよなー、そこに気がつかなかったよなー、いわれてみれば簡単な話だよなー、なーんかばかみたいだよなー、という話の流れになるはずであると踏んでおったのだが、総会がいきなり8月に延期されるという予想外の展開になったので、6月18日のエントリにその旨を記した。
06月18日:千日手でござるのかなの巻
とにかくもう、王手なのである。こっちはもう、王手ざーんす、といってるわけである。千日手にするのはとても無理な相談だし、さあ、どうするのかな、名張市役所のみなさんや。ざんすざんす、どうするざんす、王手ざんすよどうするざんすと尋ねてみても、ろくな返事はないざんす。ざんすざんす、さいざんす。ほんっと、どうするよ。どうするったって、将棋盤をひっくり返すくらいが関の山なのかもしれんな。幼児性を丸出しにして、ちゃぶ台ひっくり返すくらいのことしかできないのかもしれんな。いや、そんなことすらできないかもしれん。なんかもう、市民のひとりとしてとても心配になるざんす、とかいいながら、そろそろ議事録の後半をお読みいただくこととする。
第4回名張まちなか再生委員会理事会議事録
p.19
p.20
p.21
p.22
p.23
p.24
p.25
p.26
p.27
p.28
p.29
p.30
p.31
p.32
p.33
p.34
p.35
p.36
p.37
以上である。
理事会まだぁ〜?
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