三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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いよいよ秋らしくなってきて、きょうは重陽の節句である。さわやかな秋風とともに、名張市の都市環境部市街地整備室へ不幸のメールを送信した。件名は「規約改正案その他について」。内容はつぎのとおり。
じつはもう一点、無駄に立派な公衆便所つきの名張地区第二公民館with小判鮫を知の殿堂に生まれ変わらせるやなせ宿連続講座やなせ塾の第三回と第四回はどうなっておるのか、という点も確認したいのだが、これは6月30日の役員会において、企画そのものが歴史拠点整備プロジェクトに差し戻されたと聞きおよぶ。だから早いとこプロジェクトの会議を開かなければならんはずなのだが、かんなくずの親分が怠慢なのか戦線離脱してしまったのか、とにかくいつまでたっても開かれない。どいつもこいつも、まったく困ったものである。
名張まちなか再生委員会事務局御中
お世話さまです。名張まちなか再生委員会について、ちょっとお尋ねいたします。下記の二点について、メールでお答えいただければ幸甚です。 (1)7月30日に役員会が開かれ、委員会の規約の改正案が示されたそうですが、その規約改正案について審議する臨時総会は、いつ開催されるのでしょうか。 (2)6月1日の総会で、江戸川乱歩生誕地碑広場に設置された案内板について、文言の明らかな誤りを訂正することは可能かと質問し、歩行者空間整備プロジェクトのチーフから「検討します」との回答をいただいたのですが、検討の結果はどうなったのでしょうか。 以上です。ご多用中恐縮ですが、よろしくご回答たまわりますようお願いを申しあげます。 2008/09/09 |
じつはもう一点、無駄に立派な公衆便所つきの名張地区第二公民館with小判鮫を知の殿堂に生まれ変わらせるやなせ宿連続講座やなせ塾の第三回と第四回はどうなっておるのか、という点も確認したいのだが、これは6月30日の役員会において、企画そのものが歴史拠点整備プロジェクトに差し戻されたと聞きおよぶ。だから早いとこプロジェクトの会議を開かなければならんはずなのだが、かんなくずの親分が怠慢なのか戦線離脱してしまったのか、とにかくいつまでたっても開かれない。どいつもこいつも、まったく困ったものである。
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市長室にカチコミをぶちかます件についてひとこと
●歴史拠点サブ様
ご投稿ありがとうございます。
やなせ宿連続講座やなせ塾の第三回と第四回にかんしましては、内容としては別にたいしたものにならなくても、とにかく開催してこれまでのプロセスに一応のけりをつけないことには、話が前に進みません。なんのためのものか、だれのためのものか、そういったことをまったく考えずに整備された施設であるということを、関係者がはっきり認めないことには、やなせ宿をこれからどうする、という話がはじめられないということです。話をはじめてみたところで、まともな活用策はとてもみつからないものと思われますが、だからといっていまのままでいいわけはありません。意味不明な施設で意味不明な運営がずるずる進むことに歯止めをかけるためには、関係者がやなせ宿の現状を正しく認識することが不可欠でしょう。やなせ塾第四回を開催する意義も、もとよりそのあたりに求められます。
乱歩資料の展示につきましては、もちろん名張まちなか再生委員会の事務局では埒など明こうはずもありませんが、かといって市長室にカチコミをかけたところで、事情はまったくおなじはずです。先日も記しましたとおり、四階であれ二階であれ、名張市役所というところでは筋道の立った話というやつがいっさい成立いたしません。ですから市長室へのカチコミも、これも先日記したことですが、結局のところ気が済むか済まないか、そのレベルの話にとどまらざるをえず、理解や判断を求めたり、事態の好転を期待したり、そういったことはまったく望めないものと思います。まあもうどうしようもないというわけなのですが、カチコミはカチコミで、せいぜいド派手にぶちかますべきかとは愚考いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
ご投稿ありがとうございます。
やなせ宿連続講座やなせ塾の第三回と第四回にかんしましては、内容としては別にたいしたものにならなくても、とにかく開催してこれまでのプロセスに一応のけりをつけないことには、話が前に進みません。なんのためのものか、だれのためのものか、そういったことをまったく考えずに整備された施設であるということを、関係者がはっきり認めないことには、やなせ宿をこれからどうする、という話がはじめられないということです。話をはじめてみたところで、まともな活用策はとてもみつからないものと思われますが、だからといっていまのままでいいわけはありません。意味不明な施設で意味不明な運営がずるずる進むことに歯止めをかけるためには、関係者がやなせ宿の現状を正しく認識することが不可欠でしょう。やなせ塾第四回を開催する意義も、もとよりそのあたりに求められます。
乱歩資料の展示につきましては、もちろん名張まちなか再生委員会の事務局では埒など明こうはずもありませんが、かといって市長室にカチコミをかけたところで、事情はまったくおなじはずです。先日も記しましたとおり、四階であれ二階であれ、名張市役所というところでは筋道の立った話というやつがいっさい成立いたしません。ですから市長室へのカチコミも、これも先日記したことですが、結局のところ気が済むか済まないか、そのレベルの話にとどまらざるをえず、理解や判断を求めたり、事態の好転を期待したり、そういったことはまったく望めないものと思います。まあもうどうしようもないというわけなのですが、カチコミはカチコミで、せいぜいド派手にぶちかますべきかとは愚考いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。