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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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やなせ宿連続講座やなせ塾のことが、2ちゃんねる名張市政スレでちょっとだけ話題になっている。

気にかけていただいたり。

三重県名張市の市政について語りませんか?:258 :議長 ◆cPNLwLxWRE

実際に足を運んでいただいたり。

三重県名張市の市政について語りませんか?:259 :名無しさん@お腹いっぱい。

うれしいことである。ありがたいことである。この勢いでやなせ塾第二回に突入したいと思う。

それはそれとして、やなせ塾第一回の翌日、京都府相楽郡南山城村のやまなみホールで催された河内家菊水丸師匠の平成20年度盆踊りツアー出陣式の話題である。

午後2時の開演に十分ほど遅れて到着し、ホールに入ってこそこそ移動、とりあえず立ち見のポジションを確保したところ、すぐ横の座席に女優の三島ゆり子さんがすわっていらっしゃった。いや懐かしいなあ「徳川女系図」に「温泉あんま芸者」、とか思っているあいだも菊水丸師匠のステージがつづいていて、トークに入ったところで空いている席に着席。トークのあとが菊水丸師匠の監督作品「田中徳三監督 少年河内音頭取り物語」の上映、つづいてそのNG集というかメイキングの公開、という運びであった。

メイキングは、たぶんこれが初公開。百合が丘のお宅での打ち合わせ、主役のオーディション、撮影現場での演技指導、といったぐあいに田中監督の映像がつぎつぎに登場して、うれしくも懐かしい。ふだんは柔和なおじいちゃんだが、ひとたびハンチングをかぶって撮影現場に立つや表情が一変し、立ち居振る舞いやしゃべりかたまでいかにもカツドウ屋然としてくる田中さんの姿はまことに印象的であった。いまから考えれば生涯の最晩年、最後の夏にメガホンをおとりになったわけなのだから、もしかしたら映画の神様というのはほんとにいるのかもしれんな、とやまなみホールのシートで思う。

さてこうなると、この本篇とメイキング、名張市民のみなさんにごらんいただく機会を設けたほうがいいのかもしれんな。こちらの勝手な思いこみを記すならば、田中さんはたぶん、なぜか、名張のまちをとても気に入ってくださっていた。昨年11月3日と4日の隠街道市でも、両日にわたって、奥さんと仲よくまちなかを歩いていらっしゃった。だから名張市内で、というよりは名張まちなかで、むろんやなせ宿でもいいのだが、そうでなくたってかまわない。これは人のアイデアだが、上本町のアーケード街で映画を上映できないか、というプランがあって、それもなかなか面白いしなあ、といったようなことも、やまなみホールのシートで考えた。

とはいえ、何をやるにしたって、先立つものが必要である。その点はからっけつである。みごとにない。だからどうするか。名張地区まちづくり推進協議会が抱えこんでるゆめづくり地域交付金とやらをふんだくれぬものかなあ。なにしろ、しこたま貯めこんでるってうわさだしなあ。
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本篇とメイキングのまちなか上映会についてひとこと
 ●永遠のJガール様
 ご投稿ありがとうございます。
 こちらこそ河内家菊水丸さんの出陣式にお招きいただき、ありがとうございました。やまなみホールと名張とのあいだは全然「はるばる」ではなくて、国道163号線を通ってあっというまに帰れました。島ヶ原というところまでは、十日ほどまえに「はさめず」という醤油を買いに行ったことがあるのですが、そこからもう少し足を伸ばせば南山城村だということをまったく知らなかったのが、われながらばかでした。
 田中監督お気に入り、菊水丸師匠ご推奨、となれば名張のまちにいよいよ箔がついてきた感じですから、昭和の風情のなかでぜひ、「田中徳三監督 少年河内音頭取り物語」本篇とメイキングの上映会を実現したいものです。メイキングが特別編集の名張バージョンであればいうことはありません。とくに名張まちなかのいわゆる高齢者のみなさんにお楽しみいただきたく、木戸銭はむろん徴収いたしますが、65歳以上は無料とし、後期高齢者などという理不尽な呼びかたをされているみなさんには何かうれしくなるようなおみやげを、といったことも考えているのですが、とにかく先立つものが必要ですから、やっぱ名張地区まちづくり推進協議会にゆすりたかりをかましてみるか、と思案しているところです。うまくいったらおなぐさみ。
 今後ともよろしくお願いいたします。
中 相作 URL 2008/07/02(Wed)07:10:44 編集
ありがとうございます
お忙しいなか、はるばる南山城村までご来場賜りまして、ほんとうにありがとうございました。また前夜の講演会もご盛会であられたとのこと、まことにお慶び申し上げます。
やまなみホールで上映されたメイキング映像で、田中徳三監督の最後の素晴らしいお仕事ぶりを、監督夫人はもちろんのこと、名張のまちを愛する中先生に観ていただけたことは望外の喜びでございました。
思えば「田中徳三監督 少年河内音頭取り物語」のロケ地を決めるときも、昭和の風情が色濃く保存されていて、田中監督のご自宅からも近いということで、最後まで名張旧町にこだわっていたのが菊水丸でした。スタッフの移動などの関係で当地のロケは叶いませんでしたが、監督がくださったご縁で、中先生をはじめ多くの名張の方々と交流させていただけるようになり、幸せに思っております。監督が気に入っておられた名張のまちで、名張の皆様に、監督の最後の作品を観ていただくことができたら、私共にとってもこんなに嬉しいことはなく、中先生のお気持ちに感謝致しております。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
永遠のJガール 2008/07/01(Tue)22:18:06 編集
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