忍者ブログ
三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
[490] [489] [488] [487] [486] [485] [484] [483] [482] [481] [480]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

えらいもので、名張市役所にある名張まちなか再生委員会事務局から連絡が入るようになった。きのう入ったのは、はがきが一枚。内容は「第15回歴史拠点整備プロジェクト会議の開催について」。会議の議題はこうなっている。

・1、平成20年度事業について
・2、その他

まーた「その他」で人をだます気かよ、と一瞬思ってしまったが、それはこちらの勘ぐりというものであろう。勘ぐりというか、被害妄想というか。とにかく会議の主題は、むろん今年度事業のはずである。歴史拠点整備プロジェクトの新年度事業計画は6月1日の総会で承認されたのであるが、総会終了後、このプロジェクトのチーフに新規事業の追加を依頼した。連続講座を主催してくれないか、ともちかけてみたのである。

連続講座というのは、いうまでもなくこれである。

名張まちなかに陽が昇る──やなせ宿開設記念おめでとう連続講座
・第一週「名張の歴史を語る」=6月14日を予定
・第二週「やなせ宿を語る」=6月21日を予定
・第三週「江戸川乱歩を語る」=6月28日を予定
・第四週「まちなかのあすを語る」=7月5日を予定

当方が利用を申請するとハードルが思いきり高くなるみたいだから、歴史拠点整備プロジェクトの主催ということにしていただければ、やなせ宿をすんなり利用できるようになるのではないかと思われる、と事情を説明した。6月11日午後7時30分から名張市役所四階401会議室で開かれるという会議では、新年度の追加事業として、この連続講座の件が検討されるはずである。

検討の結果がどうなるかは不明であるが、もしも不首尾に終わったとしたら、この名張まちなか再生委員会の歴史拠点整備プロジェクトにも、やはり死亡フラグをおっ立てて帰ってくることになるであろう。つまり、五のうちの三に死亡フラグが立って、あと残るのは水辺整備と交流拠点整備、このふたつのプロジェクトということになる。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

Copyright NAKA Shosaku 2007-2012