三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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3月1日、「永遠のJガール」というブログが開設された。「Jガール」の「J」がなんのイニシャルなんだか、よくわからない。イニシャルなんかではないのかもしれない。ともあれ3月1日、田中徳三監督を追悼するエントリで船出が飾られた。
永遠のJガール:3月1日(土) 追悼 田中徳三監督
「J」は「Japan」の「J」かと思いあたったが、たぶんちがうだろうなとも思う。3月中旬になると、こんなエントリが登場する。
永遠のJガール:3月13日(木) 中 相作先生のこと
当方のことまで追悼していただいてありがたいことである、と一瞬思ってしまったが、そうではないそうではない。先生は存命である。ぴんぴんしている。ぴんぴんしている、というか、べろんべろんになっている、というか。しかし、よそさまのブログのエントリで主役を張れるなどというのは、長い一生でもめったに経験できぬことであろう。永遠のJガールにお礼を申しあげておきたい。というか、先生はなんだか恥ずかしい。
ブログを一読すればたちどころに知れるとおり、このブロガーはじつにまっすぐ、佐藤紅緑ふうにいえば、いやもう佐藤紅緑なんてのはいかにも古いのであるけれど、それでも佐藤紅緑ふうにいえばひたぶるに一直線な女性であって、アルファベットでいえばまぎれもなく「I」の字である。しかし、「I」ってのは字面的に深みとか陰翳に欠けるような気がする、だからいっぽうの先端をくるっとまわして「J」にしてみた、これで色っぽくなったかしら、というのが「Jガール」の由来なのではないか。真相なのではないか。先生はそのようににらんでいるのであるが、絶対にちがうであろうな。
ともあれ、このブログには吉本系の芸人諸兄姉が大挙して登場してくるようなので、そういった方面に興味のあるかたにはとくにお薦めしておきたい。
じつをいえば先生は、若き日、秋田実先生を師と仰いで漫才作家を志しながら挫折し、それならいっそ漫才師になろうかと考えながらそれも断念してしまった暗い過去をもつ人間である。だからいまでも漫才にはとりわけ愛着が深く、つい先日も新聞で上方漫才の十枚組だかなんだかのCDブックが出たという記事を読んで、あわててブックスアルデ名張本店へ注文に走ったほどなのである。早く届かぬものかしら。
それでは、末筆ながら「永遠のJガール」の誕生を祝しつつ。
永遠のJガール:3月1日(土) 追悼 田中徳三監督
「J」は「Japan」の「J」かと思いあたったが、たぶんちがうだろうなとも思う。3月中旬になると、こんなエントリが登場する。
永遠のJガール:3月13日(木) 中 相作先生のこと
当方のことまで追悼していただいてありがたいことである、と一瞬思ってしまったが、そうではないそうではない。先生は存命である。ぴんぴんしている。ぴんぴんしている、というか、べろんべろんになっている、というか。しかし、よそさまのブログのエントリで主役を張れるなどというのは、長い一生でもめったに経験できぬことであろう。永遠のJガールにお礼を申しあげておきたい。というか、先生はなんだか恥ずかしい。
ブログを一読すればたちどころに知れるとおり、このブロガーはじつにまっすぐ、佐藤紅緑ふうにいえば、いやもう佐藤紅緑なんてのはいかにも古いのであるけれど、それでも佐藤紅緑ふうにいえばひたぶるに一直線な女性であって、アルファベットでいえばまぎれもなく「I」の字である。しかし、「I」ってのは字面的に深みとか陰翳に欠けるような気がする、だからいっぽうの先端をくるっとまわして「J」にしてみた、これで色っぽくなったかしら、というのが「Jガール」の由来なのではないか。真相なのではないか。先生はそのようににらんでいるのであるが、絶対にちがうであろうな。
ともあれ、このブログには吉本系の芸人諸兄姉が大挙して登場してくるようなので、そういった方面に興味のあるかたにはとくにお薦めしておきたい。
じつをいえば先生は、若き日、秋田実先生を師と仰いで漫才作家を志しながら挫折し、それならいっそ漫才師になろうかと考えながらそれも断念してしまった暗い過去をもつ人間である。だからいまでも漫才にはとりわけ愛着が深く、つい先日も新聞で上方漫才の十枚組だかなんだかのCDブックが出たという記事を読んで、あわててブックスアルデ名張本店へ注文に走ったほどなのである。早く届かぬものかしら。
それでは、末筆ながら「永遠のJガール」の誕生を祝しつつ。
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