三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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きょうもこれ。
名張市公式サイト:平成19年度外部評価結果
名張市公式サイト:考査委員会事務事業評価報告書(pdf)
名張市公式サイト:市民意見一覧(pdf)
名張市考査委員会の評価ではスルーされているが、公募に応じた市民の評価でこっぴどく槍玉にあげられている事業もある。
一例。市民による評価を引用。機種依存文字は同義の文字で代用。
これはもう、たんなる市民の評価というよりは、市民情報交流センター整備計画策定委員会とやらの内情によく通じた、というか、実際になんらかのかたちで委員会にかかわった市民が、断腸の思いでつづったある種の内部告発とみるべきであろう。もとよりその市民の主観に立った評価だから、鵜呑みにすることはできない。かといって、事実無根なでたらめが記されているとも思えない。
だとすれば、よく似た話があったものである。名張まちなか再生委員会とおんなじじゃねーか。とにかく委員会たらいうものがつくられるわけである。ところがこの委員会、結論を出すことができない。あげく、分裂してしまう。ばかなのである。ばかならばかでしかたないのであるが、ばかが意地になってしゃっちょこばってるあいだに、コンサルタントと称するあやしげな業者が市民の目のとどかないところで税金をふんだくってゆく。
じつによく似た話があったものである。近鉄大阪線をはさんで、名張駅の西口側と東口側の双方で、名張市はまるで鏡に写しでもしたように、おなじような失敗を重ねていたわけである。こんなことはもう、いいかげんにしておけ。協働だかなんだか知らんが、そこらの各種団体からうすらばか集めて委員会と称するものをつくり、結局はかげでこそこそコンサルタントに依存する。もうそんな陳腐愚劣な真似はやめておけというのだ。
ここで試みに、名張市公式サイトで市民情報交流センター整備計画策定検討委員会の会議録をみてみる。
名張市公式サイト:会議録
全五回の会議録が掲載されている。
名張市公式サイト:第5回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第4回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第3回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第2回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第1回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
第1回会議録から関係各位のご芳名を転載。敬称略。
あちゃー、委員長はまたしても三重大学の先生だったのかよ。また工学部かよ。名張市はどうしてここまで、あの駅弁大学が好きなのであろうか。
ああそういえば、と思いついて、考査委員会の評価ではスルーされてるけど市民の評価でぼこぼこにされてる事業シリーズ、区長会の巻。
まだある。
まだある。
区長制度なんて廃止してしまえ、という強硬な意見もある。賛意を表しておく。
名張市公式サイト:平成19年度外部評価結果
名張市公式サイト:考査委員会事務事業評価報告書(pdf)
名張市公式サイト:市民意見一覧(pdf)
名張市考査委員会の評価ではスルーされているが、公募に応じた市民の評価でこっぴどく槍玉にあげられている事業もある。
一例。市民による評価を引用。機種依存文字は同義の文字で代用。
シートNO.
4023 事務事業名 (仮称)市民情報交流センター整備事業 仕分け区分 休止 仕分け理由又は意見記入 広報「なばり」平成16年12月5日付(12-1号)によれば、市民に公表された「(仮称)市民情報交流センター」整備事業の目的・機能は、 (1)街を形成する上でのシンボルとしての役割 (名張の顔づくり) (2)名張駅東口周辺の賑わいを演出する役割 (3)ITを生かした市民交流施設といった役割を持たせ複合コミュニティ施設 でした。 そして、市民にアイデア募集までしながら、「整備計画策定検討委員会」は、第1回~5回の会議で結論をまとめることが出来ず、「委員会」は分裂状況、コンサル料900万円もの血税を使って、結果は委員長の面子と事務局案を優先して、250平方メートルの狭い床面積には市民活動の多目的ホールもない、「市民情報交流」とは名ばかりで、事務局は個人情報保護が優先されるべき「二つの行政機関」を狭い床に共有し、市民の利便性を強調する。(2)名張駅東口周辺の賑わいを演出する役割を商業施設に依存し、市民活動団体には期待はずれの「市民活動の拠点」となってしまっている。市民を騙して、形だけつくって「市民情報交流センター」という行政の思考を、市民が新聞記事で改めて知った「市民情報交流センター」って何?相談業務を主務・機能とする行政機関が、何故駅前に「拠点」を必要とするのか?250平方メートルの狭い床面積の利用のあり方を市民活動団体が主になって、再検討するべきであると思います。 |
これはもう、たんなる市民の評価というよりは、市民情報交流センター整備計画策定委員会とやらの内情によく通じた、というか、実際になんらかのかたちで委員会にかかわった市民が、断腸の思いでつづったある種の内部告発とみるべきであろう。もとよりその市民の主観に立った評価だから、鵜呑みにすることはできない。かといって、事実無根なでたらめが記されているとも思えない。
だとすれば、よく似た話があったものである。名張まちなか再生委員会とおんなじじゃねーか。とにかく委員会たらいうものがつくられるわけである。ところがこの委員会、結論を出すことができない。あげく、分裂してしまう。ばかなのである。ばかならばかでしかたないのであるが、ばかが意地になってしゃっちょこばってるあいだに、コンサルタントと称するあやしげな業者が市民の目のとどかないところで税金をふんだくってゆく。
じつによく似た話があったものである。近鉄大阪線をはさんで、名張駅の西口側と東口側の双方で、名張市はまるで鏡に写しでもしたように、おなじような失敗を重ねていたわけである。こんなことはもう、いいかげんにしておけ。協働だかなんだか知らんが、そこらの各種団体からうすらばか集めて委員会と称するものをつくり、結局はかげでこそこそコンサルタントに依存する。もうそんな陳腐愚劣な真似はやめておけというのだ。
ここで試みに、名張市公式サイトで市民情報交流センター整備計画策定検討委員会の会議録をみてみる。
名張市公式サイト:会議録
全五回の会議録が掲載されている。
名張市公式サイト:第5回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第4回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第3回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第2回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
名張市公式サイト:第1回(仮称)名張市市民情報交流センター整備計画策定検討委員会会議録
第1回会議録から関係各位のご芳名を転載。敬称略。
◆策定検討委員会委員
□□今井 正次 三重大学工学部建築学教室教授 □□沖中 義孝 中央西土地区画整理審議会委員 □□亀井喜久雄 名張商工会議所副会頭 □□菊山 賢二 名張青年会議所まちづくり委員 □□津田 達 皇學館大学社会福祉学部非常勤講師 □□中 孝 市民代表 □□森岡 國郎 中央西土地区画整理審議会委員 □□八木美由起 市民代表 □□山崎 雅章 名張市区長会長 □□堀永 猛 名張市都市環境部長 ◆策定ワーキングチーム □□橋本 裕徳 生活環境部市民活動支援室長 □□前川 肇 建設部建築営繕室長 ◆設計業者 □□株式会社久米設計名古屋支社 ◆事務局 □□木津 義明 都市環境部区画整理担当参事 □□向井 一雄 都市環境部中央西まちづくり推進室長 □□山下 光彦 都市環境部中央西まちづくり推進室 |
あちゃー、委員長はまたしても三重大学の先生だったのかよ。また工学部かよ。名張市はどうしてここまで、あの駅弁大学が好きなのであろうか。
ああそういえば、と思いついて、考査委員会の評価ではスルーされてるけど市民の評価でぼこぼこにされてる事業シリーズ、区長会の巻。
シートNO.
1006 事務事業名 区長会運営経費 仕分け区分 区分なし 仕分け理由又は意見記入 事業指標に「隣近所や地域の人との交流があると感じている市民の割合」とありますが、これもこの事業の指標としては不釣合いです。自分達でそのように努力している人も多いからです。区長会の運営経費ですので、「区長がその行政上の役割を果たしているのか」を第一義の指標とすべきです。 |
まだある。
シートNO.
1006 事務事業名 区長会運営経費 仕分け区分 区分なし 仕分け理由又は意見記入 地域と行政の運営は、これまでの区長制度を廃止し、名張市14地区にある地域づくり委員会の中に、その役割等すべてを包含させて、簡素合理化した機構とする。旧態のものを新しくしていき、住民と行政が出来るだけ近く一本化していく方がいいのではないか。 この事務事業評価結果を住民から意見を聞こうとする場合他のやり方はないものか、まずそのことから考えることが大切だ。住民がいくら意見を云おうにも、これではどうにもできないという感である。 |
まだある。
シートNO.
1006 事務事業名 区長会運営経費 仕分け区分 廃止 仕分け理由又は意見記入 区長会の運営費に5000万~6000万円を計上しているのは、業務の名目はどうであれ驚きです。使途不明の実質的な報酬ではないか?H19年度から廃止すべきです。また、これほどの運営経費を支払って業務の実態・実績も不透明で、運営経費の使途も市民に明らかにされていない。市長が金をばらまいて区長会を支持母体化して市政を進めているともいわれている悪しき慣習的な区長会が行政上で必要であるのか?各地区の区長(自治会長兼務)は、ボランティア的存在として活動し、自治会費からの必要な報酬のみで充分であり、必要なら自主的な各地区自治会の連絡協議会組織に変更するべきです。 |
区長制度なんて廃止してしまえ、という強硬な意見もある。賛意を表しておく。
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