三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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『名張市史』下巻( 昭和36・1961年)の「第四編 産業」から、『三重県下商工人名録』(明治26・1893年)に記された名張町の「商工人」のうち、本町のデータを引用。
記載された名張町の商工人は、五十七人。うち二十七人を、本町が占める。江戸時代以来、商業の中心地としてにぎわいをみてきた町で、明治時代なかばにもまだメインストリートでありつづけた。現在もなお、この町にみることのできる屋号は、丁字屋、大和屋、木屋正、田中屋、といったところか。
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記載された名張町の商工人は、五十七人。うち二十七人を、本町が占める。江戸時代以来、商業の中心地としてにぎわいをみてきた町で、明治時代なかばにもまだメインストリートでありつづけた。現在もなお、この町にみることのできる屋号は、丁字屋、大和屋、木屋正、田中屋、といったところか。
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