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三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
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理事会まだぁ〜?
 
まーたこれかよ。理事会まだぁ〜? とかまーだいってんのかよ。もしかして、ばか? とお思いの向きもあろうけれども、こんなことでもやってないと8月の総会まで間がもたなくってさ、はっはっは、なんてことではまったくなくて、ここまでやらんとインチキに歯止めをかけることができないと判断されるからである。だからやってる。
 
歯止めがかからないと、どうなるのか。ものごとがしれっと進行する。つまり、昨28日の日曜日に名張まちなか再生委員会の総会が予定どおり開会され、型どおりに議事が進行して、なにごともなく閉会する、ということになっていたと思う。6月5日の第四回理事会において、まちなか運営協議会をめぐるあまりといえばあまりなインチキを指摘しておいたにもかかわらず、ご意見はありがたく承りました、今後の参考とさせていただきます、みたいなことで話にけりがつけられてしまい、予定どおり開かれた総会ではまちなか運営協議会のことなんかまるで問題にされやしない、といったことになっていたはずである。だが、実際にはそうはならなんだ。なぜか。6月6日の朝っぱらから、このブログできゃんきゃんがあがあにゃんにゃんぶひぶひひんひんげろげろこけこっこー、とブレーメンの音楽隊もかくやとばかりいいだけわめきたててやったからである。第四回理事会で指摘し確認し主張したことを、ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ吠えまくってやったからである。だから、ご意見はありがたく承りました、みたいなことでは済まなくなって、総会を8月まで延期する、という笑うべき結果になってしまった。
 
総会が延期されたということは、まちなか運営協議会をめぐるインチキがたしかに存在していると、不正行為がたしかにおこなわれたのであると、名張まちなか再生委員会みずからが認めたということにほかならない。おれが単に理不尽不合理なことを口走っただけであったのなら、つまり、いわゆる屁理屈を並べたてただけだというのなら、そんな屁理屈は取るに足りぬものとしてあっさり一蹴されているはずである。ところが、委員会がはらほろひれはれ状態になってしまい、その結果として総会が延期されるにいたったのだから、屁理屈というひとことで片づけることはできなかったわけなのである。はっはっは。だいたいがあれだぞ、ずぶずぶなあなあのムラ社会で屁理屈と称されるところのものこそが、ふつうの市民社会ではごくまっとうで正当な論理として通用する、みたいなケースが多いのだぞ。とにかく、おれのいったことが単なる屁理屈や牽強付会や詭弁なんかではまったくなかったという証拠に、総会は8月まで延期されてしまったのである。さあ、これからどうするよ。
 
ほんと、これからどうするよ。理事会を開き、総会を開く、ということに当然なるはずなのだが、ならなければおかしいのであるが、実際のところはどうなのであろうな。理事会も総会も開きたくなんかないんだッ、名張まちなか再生委員会なんかこの世から消えてなくなればいいんだッ、というのが関係各位の本音なのであろうから、幼児性を丸出しにしてちゃぶ台をひっくり返してしまう、みたいな展開が待っていないともかぎらない。げんに第四回理事会では、名張まちなか再生委員会を解散する方向に誘導しようという関係各位の腹黒い意向が、恥も外聞もないほどあからさまに示されておったのだからな。うそだと思ったら、理事会の議事録をみてごらん。
 

みてごらん、とはいったものの、第四回理事会の議事録はいまだに掲載されておらんから、ごらんいただくことはできんのである。しかたないからも、6月6日付エントリをごらんいただく。
 
 
   
さてそれで、なんでここへ来て、委員会を解散する話が前面に出てきたのかな、という問題であるが、これはもうまちがいなく、名張地区まちづくり推進協議会によるやなせ宿私物化作戦の一環であろう。きのうの理事会では、行政サイドの強力なバックアップのもと、私物化作戦が着々と進行しているらしいことが感じられた。たとえば、もしもいま、名張まちなか再生委員会が解散したら、名張市はそれでもいいのかな、と行政サイドに尋ねてみた。委員会がそういう判断をくだすのであれば、解散してもかまわない、との返事が返ってきた。しかし、名張まちなか再生プランには、十年という期間が明記されているではないか、それを半分で投げ出して、委員会が解散ということになってもいいのかな、かりに解散ということになったら、新しく代替組織をつくることになるのかな、どーなのかな、どーなのかな、とつっこんでゆくと、新しい組織をつくらなくても、まちづくり推進あわわわわわ、みたいな返事が返ってきた。だから、はっはーん、と大きな声を出してやった。なにが、はっはーん、か。いうまでもあるまい。名張地区まちづくり推進協議会によるやなせ宿私物化作戦をとどこおりなく推進するために、いまや邪魔者でしかない名張まちなか再生委員会をきれいに解散させたいというわけなのである。はっはーん、そういうことか。はっはーん。はっはーん。こうなるとほんと、
 
──とにかく市長を呼んでこい。
 
ということにならざるをえない。
 
──首に縄をつけてでも、市長をここに引きずり出せ。

そうだよなあ。この問題もあるもんなあ。総会には必ず、忘れることなく、市長にお出ましをいただかねばならん。むろん来賓としてではなく、まちなか再生事業の最高責任者、さらには、今年度の施政方針で明らかにされた今後の計画づくりの提案者として、是が非でもご出席をたまわらねばならんのであるが、それを考えると、総会の実現性というやつがいよいよ遠ざかってしまうような気もするしなあ。難しい問題だよなあ。
 
ところで、現在ただいま、6月29日朝っぱらの時点において市長といえば、なんつったって横須賀市長だよな。
 
Googleニュース:横須賀市長

ふーん。元首相のお膝元で、現職を破って三十三歳が当選、ってか。ふーん、へーえ、とか感心してるあいだに図書館のことを記す時間がなくなったけれど、それはそれでいい。全然OKである。なにしろおれのモットーは、人にきびしく自分にやさしく、なのであるからな。はっはっは。だから当然のことながら、きょうもここらでだめを押す。
 
理事会まだぁ〜?
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