忍者ブログ
三重県名張市のかつての中心地、旧名張町界隈とその周辺をめぐる雑多なアーカイブ。
[814] [813] [812] [811] [810] [809] [808] [807] [806] [805] [804]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

けさもまず、これ関係のニュースを確認。

共同通信:竹原氏、市政改革推進に意欲  「職員に変わってもらう」(2009/06/01 13:09)
朝日新聞:職員組合の事務所「庁舎から退去を」 再選の阿久根市長(2009年6月1日13時29分)
西日本新聞:竹原・阿久根市政 再スタート 「職労事務所を追放」(2009年6月1日 14:21)
読売新聞:2期目スタートも自己流…“ブログ市長”が初登庁(2009年6月1日15時34分)
毎日新聞:阿久根市長:市職労の退去を近く要求(2009年6月1日 21時46分)

結局、ブログ市長こと竹原信一さんの改革手法が民意の支持を得た、ということであろう。しかもこの民意、阿久根市民のみならず、現在ただいまの全国的な民意にも同調しているのではないか。むろん、民意などというのはあくまでも水もので、小泉改革だの郵政改革だのといったペテンを後押ししたのもまた、まぎれもない国民の民意であったわけなのだから、民意なるものにはつねに「取り扱い注意」のラベルを貼っておく必要があるにしても、民意を味方につけなければいわゆる改革なんて一歩も進められない、というのが、現在ただいまの風潮というか趨勢というか、さからいがたい時代の流れということになってしまったようである。

だから名張市においても、民意を味方につけ、わるくいえば民意を煽動して、徹底的に情報を公開しながらお役所の大改革に一身を挺するリーダーが登場すれば、それはもう全国的な注目を集めることになるはずなのだがなあ。全国的な注目を集めたい人は、ぜひともやってみるべきだと思うのだがなあ。矢祭町や阿久根市とならんで、名張市が改革のモデルケースになってもいいと思うのだがなあ。しかしなあ、こんなこといってたって、いってるだけではだめだろうなあ。どうしようもないだろうなあ。まったくまあ、大笑いだよなあ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

Copyright NAKA Shosaku 2007-2012